治安 公演情報 治安」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    インパクト強い
    一人芝居なのにスリルとサスペンスの活劇で林さんが大奮闘、強く印象に残った。熱演で密度の濃い時間を過ごすことができた。会場の場所は結構わかりやすかった。

  • 満足度★★★★

    面白い
    後日のオチで、記録用の映像が取れてなかったのは残念ですね。

  • 満足度★★★★

    親友のこうこ
    チケットプレゼントにて鑑賞。面白れー。

    ネタバレBOX

    本人の引越しをテーマに前説風に始まる(カントリーロード付)。
    台東区に引っ越した当日夜、ドンドンと無言で扉を叩く音に不安になる林。激しくなるノックに扉は壊され赤い帽子の男が入ってくるが、林は裸足のまま街に飛び出す。助けを求めた警官から、街の治安を守っている自警団のリーダーはレイプ魔で、引越ししてきた女をレイプすることを黙認されていることをきかされショックを受ける。心配して見にきた親友のこうこが林の部屋にいると知って、林は部屋に戻り赤帽子ともみ合いになって赤帽子を刺し殺す。こうこが八百屋のトラックに乗せられ東京湾に沈められると知った林は、こうこを救うべく夜の街を疾走するが…。

    ドンドンと扉を叩く序盤のサスペンスな雰囲気からして上手い。不安になったりキレたりするパニクった演技も良かった。こうこを救うためトラックを追いかける際の走りもいい表情。
    声がかれてたようなのは、連日の熱演の疲れなのか。小柄な体で叫んで怒ってドタバタ走り回って、力強い演技だった。

    東京湾へ沈められるのは阻止したものの、結局こうこは死んでて、林は自警団に入りこの街の治安は私が守る!って結末。こうこが暴行され死んだという、異常な街の恐ろしさが中心にあるハズなのに、ところどころ笑ってしまう不思議。これは作・演出が上手いのか。林の真剣な演技の力なのか。こんなとこ重要と思う。

    ちなみに、黒衣(飯田こうこ)の、場面転換時の小道具を無造作に端に投げる演出が気に入った。また、チラシデザインも素敵な出来栄え。
  • 満足度★★★

    ホラー!
    ひとりスティーヴン・キング。最後のオチが、ちょっと弱かった。

  • 満足度★★★

    コレって~
    レイプ魔との格闘を一人時間差(!)で演じたり、残された生パンティ(!!)が
    あんまりエロくなかったり(笑)…
    そこはかとなく緩さに包まれながらもバイオレンスストーリィを兎にも角にも
    一人で激しく演じ切られた。
    そこから林生弥さんの溢れるエネルギーと表現者としてのバイタリティを
    感じ、受け取ることは容易です。
    されど、それを“あるのは起・承・転・結だけ”といえる位、ひねりが全く無い
    ストレートな展開と架空社会の設定で見せようとした意図とは果たして…
    演者・作品ともども判ったこと、見えたものがある反面、判らないこと、見えないものも同様に。
    コレって「実験」と「挑戦」が描き出す“新世界”???

このページのQRコードです。

拡大