【公演終了】薄倖の女はスクリーンに夢を見る。【ありがとうございました】 公演情報 【公演終了】薄倖の女はスクリーンに夢を見る。【ありがとうございました】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    フィナーレが…
    後半からどんどん面白くなりました。

    ネタバレBOX

    いきなりお姉さんの声が半音高く、しかも口調が姉御風で何これと思い、胃拡張にでもなったのかと思うくらい胃の辺りが下腹部よりも突き出ていましたが、お姉さんは妊娠しているのでした。

    もう少し位置を考えないといけませんし、最後まで観てもそもそも妊娠している設定が必要だったのか疑問でした。

    それにしても主人公である妹は腹立たしいくらいのドジでした。そして、それなら配達から帰ったら伝票を店長に渡すくらいのルールを作れよと、責任者の管理能力にも腹が立ちました。

    前半はイライラしながら観ていましたが、映画「野良太」のイケメン俳優が飛び出してきてから面白くなりました。妹は同一人物の二人から求婚されるなどモテ期を迎えましたが、最後はまた薄幸に戻ったのか、そうじゃないのか…。

    そこで、ラストの「Fin」ですが、なぜ「野良太」の「終」を使わなかったのでしょうか。舞台に誰もいない状態での「Fin」では、お芝居の終了としか解釈できませんが、もし「終」だと、彼女が「野良太」の世界、イケメン俳優の許に行ったのかもしれないという余韻が残り、物語全体がより深くなったのではないかと思いました。
  • 満足度★★★

    ん?
    観察、洞察、読解力が乏しい自分ですが、
    色々と謎?が謎のまま終わるお話だと感じました。

    主役とヒロインは親子なのか?
    ラストは映画の中に行ったのか?

    それとも、現実逃避をし、行方不明?若しくは死をえらんだか?
    その様は「働きたくない」「デモ行くか?」
    という夫のセリフとシンクロしているかのよう。

    カイロの紫のバラのパk…現代版カイロの紫のバラでした。
    しかし、それは尊敬、敬意を込めた作品になっていただろうか?

    ネタバレBOX

    終始共感出来ない。
    時間制限があるとはいえ女が堕ちて行く様も上手く描けていない。
    同一人物の恋心が、中盤の二人の動きの様にシンクロしているのかな?
    と、思っても展開に無理がある。

    映像と舞台を融合と謳っているが、映像と舞台のタイムラグがあったり
    なかったりと、演出的に微妙。
    そもそも、役者がアドリブをきかせられないときついし、会話になっていない。

    個人的にこの作品で響いた所は
    団長さん?が言った(アドリブ?)
    「芝居は情熱だろ!なんなんだよ!自然って!激しく行け!」
    的な事を言った所。

    好みは軽々しくもさらっと脱原発デモを出した所。

    オチは嫌いじゃないです。寧ろ好きです。

    が、知人のM貝とB葉さんには申し訳ないが
    3300円の価値は無かった。
    前作の方が面白かったので今度に期待!です。
  • 満足度★★★

    楽しめました
    元ネタは殆ど知らなかったけど、結構楽しめました。コメディだから目くじら立てることではないですが、妊婦の切腹未遂シーンにはどきっとしました(お母さんお腹の子供は大切に)。

  • 満足度★★★

    狙いはわかりました
    劇中の映画との連携シーンは面白くて、舞台もうまく使われていました。意味深な演技もありましたが、全体の盛り上がりが希薄な感じを受けました。

  • まだ感想は言っちゃいけないんですけど・・・
    これから観る方へ、結構いいですよ。
    後は観てのおたのしみ!

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