ラ☆カージュ・オ・フォール 公演情報 ラ☆カージュ・オ・フォール」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★★

    さすが
    鹿賀さんと市村さんにかかればつまらないものなどありません!

    エンターテイメント!

  • 満足度★★★★★

    やっぱり名作です
    見に行ってよかったです。
    名曲ぞろいで、きらびやかなレビューも見られて、
    人間ドラマもあって、再演が繰り返されるのも当然ですね。
    鹿賀&市村は本当に年月を重ねた夫婦みたいだった。

  • 満足度★★★★★

    楽しくて泣けて
    この作品、前回公演はチケットがとれず、今回初めて拝見しました。ザッツ・エンターテイメント。すばらしい。
    ライブでよく聞く We Are What We Are が、あのシチュエーションで歌われるのかと知り、いいパンチをもらった感じ。

  • 満足度★★★★★

    あれで最後のはずだったのに「ファイナル公演」のアンコール公演!?でも面白かった!
    数年前に観た市村ザザ「ファイナル公演」…が最後のはずなのに、
    大好評につき「ファイナル公演」のアンコールだって!
    そんなのあり?? 
    また観れたのは嬉しかったけど、だまされたような複雑な心境です。
    でも作品には罪はなく、やっぱり面白かった。

    終始笑わせながら、ホロっとさせるて、軽やかに
    「自由」と「愛」をたたえたストーリーと歌が素晴らしい。

    市村さんの演技力も、安定感があって完璧。
    男優陣によるレビューシーンもすごい。

    しかし今回それよりも良かったと思ったのは、鹿賀丈史さんでした!
    市村さんに比べれば受身のポジションで、女装するわけでもなく、
    レビューのような見せ場もないのですが、その分、力みもなく、
    作りこんだような感じもなく、非常に大きな、
    包み込むような優しさ、それも普通の男性の優しさとは違った感じがして、
    複雑なゲイの心境のようなものかも知れないとも思わせる、
    素晴らしい演技でした。

    そして、あえて付け加えたいのが、モリクミさんの”破壊力”!
    そのエキセントリックな迫力は、俳優陣の中でもトップでした!

  • 満足度★★★★★

    新年早々
    新年早々何も考えずに笑うことができ、なおかつほろっとしてしまった。市村正親さんと鹿賀丈史さんは本当に連れ添った夫婦のようであった。ミュージカルが苦手な自分も飽きること無く観れたというのが一番うれしかったです。個人的にはショーの時にザザの頭の上に鏡餅が乗っていたのを見つけた瞬間と森公美子さんに対する市村さんのアドリブで大笑いしてしまいました。
    勉強になりました。ありがとうございます。

  • 満足度★★★★

    佳作度は不変
    市村ザザは初役の頃に比べて、見た目の情感は薄れてしまったように感じますが、鹿賀ジョルジュとの長年の夫婦カップルとしてのしっくり感は増して来たように感じられました。

    ラカージュオフォールの踊り子達は、観る度、レベルアップしていて、各人に存在感があり、レビューのシーンも、このストーリーとは分離しても、大いに楽しめる場面になりました。

    ダンドンの今井さんが、数年前より、演技力が出て、嬉しい役作りをされていました。

    原田さんは、好感度高い息子役でした。

    後ろの席の女の子が、「あー、面白かった!何にも考えずに楽しく観れた。そしてちょっと泣けた」と感想を漏らしていましたが、私も同感!

    このお二人のこの舞台はさすがに、今回が最後でしょうが、また、演技派カップルで再演を続けてほしい作品です。

    ネタバレBOX

    いつも思うのですが、アルバンとジョルジュが肩を組んで散歩する場面のセットがとても好きです。そして、ここに行き交う周辺住民達の佇まいがとても自然で、本当にこの街で暮らす小市民風な雰囲気が、甚く気に入っています。

    家の中の場面は、やや誇張が多過ぎて、心が通わない部分もあるのですが、この二人の場面には、長年の二人の愛情が嘘でなく感じられて、いつまでも、この雰囲気に浸っていたくなります。

    原田ジャン・ミッシェルが、最後に、母であるアルバンに許しを請う歌に、思わず目頭が熱くなりました。

    今井ダンドンが、せっかくそれらしくなった反面、最近出て来たばかりの俳優でもないのに、相変わらず、森クミさんが素に戻って吹いてしまうのは、頂けません。客席は、好意的に笑っていましたが、これでは、ザザの情感を伝える芝居が成立しなくなって、ただの御ふざけ芝居に格下げしてしまう危惧がありました。

    あー、でもやっぱり、岡田真澄さんのジョルジュが一番好きでした。

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