退魔夜行カレン 公演情報 退魔夜行カレン」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-8件 / 8件中
  • 拝見しました。
    2011/9/10

  • 満足度★★★★

    裏方の仕事も上出来
    伝奇・レトロ系アクション、各人物の設定がしっかりしていて(良い意味で)シリーズものの中の一編のような安定感あり。
    呪詛か経文を刀身に書いた刀剣などの小道具、メイク・衣装デザイン、テンポの速い殺陣でもサンプリングが百発百中の音響など、裏方の仕事も的確で好感。

  • 満足度★★★★

    ココとは違う世界への
    トリップ、楽しませてもらいました。

    ネタバレBOX

    エンディングに続きの予感を感じましたが...
  • 満足度★★★★

    ただ単純に面白かった
    2時間の芝居と聞いてちょっと長いかなぁと思ったけれど,その2時間が短く感じました。ただ単純に面白かったです。そりゃぁ背景事情とか気になるところはありましたが,不問に付したほうが,観客側も想像力を働かせることが出来ますし,なによりもこれで続編が創れますよね。またこの世界の物語を味わいたいと思います。あと,音楽が良かったですね。芝居とよくマッチしていました。

  • 満足度★★★

    アニメな世界感
    ボニータコミックスの「カルラ・変幻退魔夜行」のような描写。時は王朝時代。愛し合ってる二人、東郷ミチルと成田チヅルのチヅルが、白の集団に利用され、これを食い止めようとする退魔夜行の戦いを描いた作品。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX


    セットが素晴らしい。また衣装、それぞれのキャラクターの立ち上がりも絶妙だった。機械人形ユリアは、まんまアニメチックで面白い素材だが、人間と同じ動きをする為、もっと機械的でも良かったような気がする。すばるの腕の筋肉が意外にあって素敵!笑
    物語の全体的な描写はベタで、アニメそのもの。しかも東郷と成田の恋愛事情は結構クサイ。この臭さとアニメキャラが嫌でなければ楽しめるし、そうでなければ、見方によっては幼稚に感じるかもしれない。

    社会の底辺で下賤の者として迫害されてきた白の集団。彼らはこの世界のあらゆるものの契約を変える事が出来るという魔法の書物「契霊ノ理」(財閥家・東郷所有)を手に入れる為に、東郷の婚約者である成田チヅルの奇形才能を利用し、差別のない国を作ろうと策略するも、国に雇われている退魔夜行がこれを阻止し戦う物語。

    契約社会の根絶の為に戦う白の集団と、古の時代から魔を退ける生業を担う、『退魔夜行』のどちらが正義なのかと問われると、回答し難い物語だが、二つの集団と二人の男女の理不尽な想いを浮き出した本でもあった。カレンこと川渕かおりのチャンバラがお見事。一方でトウコこと升望の格闘シーンがイマイチ。殺陣を勉強していない様子が観客にもみえみえでちょっとシラケル。

    わりにありきたりの作品だ。ってか、ワタクシ自身がアニメで読んでる。笑
    ベタだけれど、解りやすくて楽しめた。
  • 満足度★★★★

    アニメのような作品
    ところどころわからなかったけど、トータルして面白かった。舞台美術や衣装が丁寧で、すぐに世界観が伝わってきたのが良かった。

  • 満足度★★★

    チラシの表情はとても魅力的だけど
    チケットプレゼントにて鑑賞。120分。d-倉庫初めてだったけど、勾配のついた座席で見やすかった。

    舞台美術はなかなかに仕上がっていて、雰囲気は出ていた。各キャラの雰囲気ともマッチしていたと思う。舞台の空気感はしっかりしていた。

    全体的にくどいというかアクが強いというか。趣味が合わなかったのだろうか、世界にはいっていけなかった。例えば言霊の演出がどうも臭く感じられてしまったように。
    また、暗転が多いのが気になった。

    ネタバレBOX

    カレンとツクモの殺陣は見ごたえあって良かった。序盤の各キャラの決めシーンもかっこよかったし。

    ストーリー自体悪くない。ただ、チヅルとミチル、ツブラとトウコ、トウコとツクモ、など色々な関係に見所があったわけだけども、それぞれをもっと丁寧にじっくりと描写してほしかった。ここらへん、ちょっと散漫な印象を持ってしまった。トウコのようなポジションを持ったキャラは好きだけども。

    ユリアのゴスロリ的メイドファッション?&キャラはちょっと狙いすぎな気もした。
  • 満足度★★★★

    久々に手応えがある劇団に出会えた
    ちと物足りなさを感じつつもホンは面白かったし、殺陣もなかなか迫力があり久々に手応えがある劇団に出会えた。

    ただ場転寸前のシーンが間延びしてしまい、一旦スピードが途切れてしまった箇所があったのちと勿体なかった。


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