フローズン・ビーチ 公演情報 フローズン・ビーチ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★

    初シバイシマイさん
    劇場ではよくお見かけしていたシバイシマイさん。
    お芝居しているところを観たかった!やっと念願叶いました♪

    女性のみ少数精鋭なお芝居。
    元を観たことがないので、今公演単体で楽しませていただきました。

    まずやはり女性劇団、衣裳がめ~っちゃかわいかったです。
    ひとりひとりのテーマカラーにそった衣裳で、手作りっぽい大きなシュシュもそれぞれつけていて、女子力満開☆

    元を知らないので、どこまでが元のままなのかわからないのですが。。。
    言葉のチョイスが、ちょいちょい、ちょいちょいおもしろい!
    演出があの是常さん、やはりそのセンスが表れているのかな~と思ったり。
    比較的淡々とすすむお芝居なのですが、シーンひとつひとつがしっかり鮮やかに印象に残る。

    そりゃ~いろいろあるよ、ないわけないよ。
    でも、こんな風に何年経っても変わらず集う、こういうの・・・いいなぁと、一応女子なわたしは思ったり(笑)
    観た後になんだかこう爽やかな気分になれるお芝居でした♪

  • 満足度★★★

    面白かった
    とても面白かったし、ステキでした。何年か後に同じ役者さんで再演を見てみたいな。また異なる世界が広がることでしょう。

  • 満足度★★★★★

    脚本とシバイシマイ
    ナイロン版というかナイロン100℃は観たことがないので、どんな芝居をしたのかしりません。なのでオリジナルとシバイシマイ版との違いがわからない。うーむ残念。知っていれば面白さ倍増だったのに。それはこっちに置いといて、俳優陣が適材適所に配置。特にハシグチさんの安定した狂気にはゾクゾクと空間を揺らす存在。そして作品を支える舞台美術が毎回素敵。面白かったです。

  • 満足度★★★

    ウーマンパワー ( *´艸`)
    脚本がとても面白かった!! と言うのが、正直な感想です♪

    余り、女性のみの舞台に 今迄 縁が無かったのですが、とても強さと言うか パワーを感じました。

    ただ・・・個人的にLASTは ちょっと ん?と すっきりしないものでしたが・・・

    この作品、演じる人によって 色んな答が出そうで また 観てみたいです。

  • 満足度★★★★★

    人間の狂気と優しさと気楽さ
    演出で包丁は竹光ではなかった刃をつぶしたものだろうけど、前で見ると怖い。
    カッターも本物、後ろの席では見えにくいから良いが前列ではリアルすぎます。
    カニバビロンは、この部屋の出来事をすべて見ていた、狂気が見せていただけか? 教団の名前、出てくる実在の人物名 変な歌 最後 銃が2丁有ったのは、他に誰かが自殺を? お芝居全体が限りなく普通に近い人間の狂気で一杯です、それと ぎりぎりの最後の一線の優しさ お気楽さ
    この雰囲気を良く出していると思います、上手いです しっかりと作られたお芝居と思います。
    面白かった 有難うございます。

    ネタバレBOX

    双子の姉妹 愛と萌、愛と幼馴染の千津、その同級生の市子、 後妻の咲恵

    咲恵は、愛と萌の父 梅蔵の運転する自動車に追突され、視力を失う。梅蔵と結婚、愛の義母になる、娘より3歳年上の若い後妻

    場所は、カリブ海と大西洋の間の小さな島の別荘3Fの部屋。
    千津と市子は、愛を殺そうと計画し、愛を窓から突き落とす、千津と市子は、愛を殺したと思い込む。
    咲恵は目が見えない、咲恵の前で萌が心臓麻痺で亡くなる、咲恵は自分が殺したと思う。
    愛は死んではなく、3Fへ上がってくる、死んだ萌を見て萌に入れ替わる。
    咲恵は、生きている萌えに驚くが、2、3質問して愛が入れ替わっている事に気づく。

    8年後の再開 千津はあの宗教団体に入っている、 千津は愛を殺したと思い続け苦しんだ、その仕返しに殺すまでは必要ないが、死の恐怖をあじ合わそうとお土産の八つ橋に薬を入れて飲ます、愛は体がしびれて死の恐怖から愛は千津を刺してしまうが、市子の不思議な力で生き返る市子の指が切り落とされる、指を持っている愛の手が指に動かされて、ゆび と書く、

    さらに8年後
    地盤沈下で島は沈みかけている2Fまで水につかっている、愛は自殺しようと再び訪れた。銃を取り出して頭につけたその時、さわぐ女性の声、千津 市子 咲恵が水につかった2Fでタイタニックごっこ
    をしてた、咲恵は、7年前に目が治った、カニバビロンを見つける銃で撃つ頃下と思ったが生きている
    千津 市子 咲恵が再び海へ飛び込む、一人になった愛は再び銃を取り出す、カッターを取り出す 死ねなかった。そして海へ飛び込む

    演出で包丁は竹光ではなかった刃をつぶしたものだろうけど、前で見ると怖い。
    カッターも本物、後ろの席では見えにくいから良いが前列ではリアルすぎます。

    カニバビロンは、この部屋の出来事をすべて見ていた、狂気が見せていただけか? 教団の名前、出てくる実在の人物名 変な歌 銃が2丁有ったのは、他に誰かが自殺を? お芝居全体が限りなく普通に近い人間の狂気で一杯です、それと ぎりぎりの最後の一線の優しさ お気楽さ
    この雰囲気を良く出していると思います、上手いです しっかりと作られたお芝居と思います。
    面白かった 有難うございます。

このページのQRコードです。

拡大