きょうの日は 公演情報 きょうの日は」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
41-57件 / 57件中
  • 満足度★★

    正直…判らない!
    何故、これが人気の高い劇団の芝居なのか…?この芝居の面白さが殆ど理解出来なかった。
    静かな立ち上がりから、いきなりハイテンションのドタバタ演技で、舞台との距離感から乖離を生んでしまったような…観る意欲を削がれてしまった。
    でも、何故評価が高いのか…?何故このように客が入っているのか…?そのことが不思議な位の演技レベルだけど…。正直言って、判らない!
    しかし小劇団は、パーソナルに固執した行動パターンを繰り返すと、必ず行き詰まり成長がない!当劇団の休憩は、当然の様に止むを得ないのでは…と、それは判るように思うのだが…。
    私自身、観ていても一寸も楽しくないのは感性が鈍っているかも…。私も休憩しようかな…!?本当に、強い自己喪失感が残ってしまった。「四コマの 漫画を読むよな 芝居観る」「大声を 熱演なのよ 役者いふ」「休憩を 早く願いつ 芝居観て」   補足はネタバレBOXで…。

    ネタバレBOX

    この演技レベルで、場内から時々小さく起きる笑い声も…本編物語の展開まで辿り付くのが長すぎることもあるのだけれど、小ネタばかりのお仲間内でのお約束の笑いのよう?に感じてしまい…そんな批判的な想いも出て来て、却って観劇の気持ちが萎えてしまった。
    役者陣の中では、ドタバタとネタを繰返すなかで、父役・米川康夫(湯浅崇・テノヒラサイズ)だけでも、落ち着いた演技をすれば、コントラストがはっきりして、周りも照らし逆に輝くのでは…色調濃淡が同じでは…!?兄役・米川貴良(島岡亮丞)が、エヴァンゲリオン2号機「あんたバカァ!」が名言の「アスカのTシャツ」を着て、少しは輝いていたような…!?
  • 満足度★★★★★

    満足
    大阪公演より個人としては良くなっていたと感じました。セリフも増え出演者の皆さんは大変だったと思いますが、その分こちらへ気持ちがより一層届きました。伊知子ちゃんの家族みんなへの『ありがとうございました』が大阪の時よりも心に響いてきた。観にきてよかった。この公演が終わったら休息に入られる磯川家。しばし磯川家としての活動は観れないが、早くも休息後の公演が楽しみなのは私だけ?(苦笑)それまでは個々の皆さんの活躍を楽しみたいと思います♪

  • 満足度★★★★★

    見事な進化
    東京公演、見てきました。
    大阪公演と比べて、凄く変わってました。
    そして、凄くよくなってました。
    ホント、磯川家ファンの間では、磯川家の最高傑作との呼び声が高いです。
    そして、過去作品の名台詞で自分が選んだ言葉も加わってて、
    凄く嬉しかったです。
    明日の千秋楽も楽しみです。

  • 満足度★★★★★

    ちゃのです
    わたしの1位は、お父さんです。理由はとにかく面白かったか゛らです!!
    2位は祐太くんです!理由は、最初は米川家のほうにいたのに、珠樹さんのほうにいくのがおかしかったです。
    今まで観た、磯川家で一番面白かったです。
    それと、くみちゃんがお誕生日おめでとうって、言ってくれて、やさしいお姉さんがいっぱいいるので、素敵な劇団だと思います。
    わたしは小学6年生です。今がんばって演劇の練習をしています。
    いつか、島ちゃんと一緒の舞台にたちたいです。
    とても興奮していますが、眠いので寝ます。
    とっても楽しかったです。

  • 満足度★★★★★

    さすが
    思う存分笑いました!
    笑いのツボを知っているというかお見事!という感じでした。
    シリアスとコメディのバランスも秀逸で初めてお芝居に連れて行った友人も満足だったようです。

    活動休止との事ですが復活を待っています。

  • 満足度★★★★

    どこか懐かしい・・・
    昭和の家庭を彷彿とさせるほのぼのとした、それでいて
    コミカルな関西的味付けの楽しいお芝居でした。

  • 満足度★★★★★

    休憩後にまた・・・
    伊智子のこだわりには多少共感しにくいところがあるが、それ以外はとても良いホームコメディで楽しく観劇させてもらいいました。

  • 満足度★★★★★

    ほっこり
    初見

    時間があっという間

    観たあとほっこりできて、良い芝居でした

  • 満足度★★★★★

    あったかい気持ちに
    なれました。

    今公演を最後にこれからしばらく磯川家は休止するということで、役者さん一人一人が噛み締めて演じてるように思えました。

    面白かったです。

  • 満足度★★★

    コメディ少々、感動半分
    あれ?練習不足?と感じるほど、役者がよく噛んでのりも悪い。東京では初日と言えども大阪で既に公演済みなので本当の意味での初日とは言えないが、やっぱ舞台は後半に観るべきとつくづく感じる。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    今回は休止前の公演なので、物語をコメディ+感動もの、と劇団側が欲張ったせいか、コメディ部分がイマイチだった。・・といっても今までの作品が面白かったので、それらと比較して今回は弱かったという事なのだが・・。コメディ部分がイマイチなら、本筋に期待してしまうのは観客としての性なのだが、本筋の感動もの自体もあまりパンチがなく、説得力に欠けていた。

    物語の筋は伊智子の実母(既に他界)との思い出の詰まった家を地上げ屋の攻勢に抵抗しながらも売却するまでを描いた作品だった。それまでにそこに住む家族の環境や情景、葛藤を加味しながら時にギャグをカマシ、時には怪談もの騒動でうねりを作ろうとするものの、かえって散らかってしまいまとまりがなかった。

    また伊智子の父役の湯浅(テノヒラサイズ)は完璧に練習不足で、よく噛んでよく間違えた。苦笑!ワタクシの中で出球は黒木(ヨーロッパ企画)なのだが、ヤクザ風な黒木が登場すると会場の空気までも一瞬、騒然となり、流石にチンピラ風の形相は違うなぁ。と感心してしまったが、幕後の挨拶で必死になって笑いを堪えていた姿を観てワタクシ、観客にもそのくらい笑わせろよ。なんつって突っ込みたかった。

    菊池祐太の靴下に穴が2つあいていたのは演出なのか貧乏性なのかは知るよしもない。

    100円キャッシュバックについては、毎回、頂いたことはないが、たった100円でも劇団側の負担を考えると大丈夫なのか?とも思う。公演ごとに数万円は支払う計算になるわけだ。だから靴下に穴なのか。笑



  • 満足度★★★

    何だかいい話過ぎて、
    休憩前にしてはインパクトの弱い印象でした。一休みして、もっと笑かしてくれよって言いたいです!!

    ネタバレBOX

    ぱぱっと説明されたので良く理解できなかった面もありますが、伊智子だけがお父さんの子で、他の三人の子はお母さんの連れ子だったと思います。

    で、この家は伊智子の亡くなった実母のお父さんがその親戚筋から住んでもいいと言われて住み始めたようで、このように住み始めの権利関係を曖昧にしたために土地建物の所有権が現在どうなっているのかがはっきりせずもやもやしました。

    デパート側に売る売らないと言っていることから、少なくとも建物の所有権はお父さんに、もしかしたらお父さんと伊智子の共有になっているような気がしましたが、兄が売るぞと言ってみたりするので、やはりお父さんが所有権を持っていて、お父さんは伊智子の気持ちに配慮して売却についての結論を出していないという状況だったのでしょうか。土地の所有権は持っているのか、借地なのか、古いままの家を見ると、思い出を大切にして建て替えないのか、地主との関係で建て替えられないのか、やはり色々考えてしまいます。

    不動産売却問題がお芝居の核心になっているときに、観客として誰の味方になってあげたらよいかを考える上で、所有権がどうなっているかは重要です。

    デパート建設を望む地元の人々の気持ちも考え、また物にこだわるのではなく一期一会、今の人間関係を大切にしようという伊智子の心変わりから売却することになりました。兄の就職、姉の恋人探しもあったかな!

    イチゴだけを描くイラストレーターだった実母のスケッチブックに伊智子がイチゴの絵を描いたことを、いたずらではなくお手伝いだよと説いた婚約者は優しい良い人ですね。

    ところで、頭の薄い候補者の中からチョイスしたのでしょうが、文豪であるお父さんのキャラがピンと来ませんでした。隣りの同級生は、『税務調査官・窓際太郎の事件簿』に出て来るすいません、すいませんにそっくりで、思いっきり笑えませんでした。

    セットについてですが、遠近法と言いますか、見易くするためと言いますか、90度ではなく120度近くで手前を広くするとか、あるいは雨戸などの配置を左右にずらすとかの配慮をしないと、とくお組の人たちを始め、上手側の端の観客は仏壇に手を合わせるシーンが見えなかったのではないかと思いました。

    仏壇ついでで言いますと、結婚を申し込みに来た男性は座敷の下座に座るのが通例だと思います。仏壇のある方が上座ですからお父さんと彼との位置関係は逆だったのではないでしょうか!?

    休憩しても劇団員は客演で頑張るとのことですが、前説をした結ちゃんが今後のスケジュールに載っていなかったので心配です。
  • 満足度★★★★

    面白かった
    東京公演初日だからか、少し台詞のカミが多いような気がしました。
    また、カミのためなのか、それ以上の緊張のためなのかわかりませんが、どうも芝居のテンポが少し悪いように感じる。
    とは言え、それ以上に、面白さ、そして役者陣の舞台への愛が勝ってました。残席数は少な目のようですが、お時間あれば是非。

    ネタバレBOX

    つかまいさんが、今回も美味し過ぎです(笑)
    つかまいさんを見たいのなら、最前列より3、4列以降でセンター付近(列はそれ以降でも可)がいいかも。
    後、セットが居間を中心に作っており、窓枠もあるので、左右に座るより、センターブロックが観やすいかな。
  • 満足度★★★★★

    活動休止が残念に思える作品
    シアターグリーンにてコメディユニット磯川家の初日を観る。

    随所に大笑いさせられながらも今回は感動に重きを置いた作りだ。笑いを取ろうとするだけでなく、しっかりと物語を作ろうという意識が高くなっているのを感じる。保木本真也の作劇のうまさを感じた。そして米川伊智子役の二宮瑠美がすごくいい。芝居の柱の部分をしっかりと支えた。初日の固さは若干あったものの、これだけ完成度の高いコメディをコンスタントに作れる劇団はなかなかない。磯川家ワールドを堪能できた。

    これから少しの間、活動を休止するらしいが、残念でならない。

  • 満足度★★★★★

    素直に面白かった!
    嫌みや不快なく素直に笑えて心地良かった! 初日ということを踏まえて素晴らしかったと思います。 確かに動機、理由がちょっと弱いとは思いましたが、それを差し引いても二宮さんには泣かされました。 あと塚田さんがキャラ的においしくて面白い! 磯川家休憩前の公演、観ておいてよかったです!

  • 満足度★★★

    楽しめました、
    普通に。ただ、初日のせいかのりがイマイチで、客席が沸いているという感じでは無かったですね。劇団側のギャグにお付き合いしている、という感じ。テンポがいいようでいて、流れが悪い。暗転もあまり意味の無いところでやるし・・・・。何より苺の家への執着が全く説得力が無い。ということは同情をひかない、ということで笑いにも何かあいまいな感じが残ってしまった。一つ一つのネタは手馴れていて面白いのに、設定が弱いために笑いの迫力が半減した感じです。あと、音楽の音が大きすぎたのでは。もっと音を絞ったほうがこのほのぼの系コメディには合っていたと思う。あの音量だと、この後大きな展開があるのかな、と思ってしまい、結局また同じシーンなので、あれ?と期待を裏切られる感じがしました。観てきた!の100円キャッシュバックについては、日本人って何て律儀なんだ!!とこちらのほうに感動です。それでこの観てきた!の多さかぁ・・・・。

  • 満足度★★★★

    2回も観てしもたぁ
    たまたまタイミングよく東京へ出張!なので大阪に続いて2回目、観てしまいました!いやーちょっと泣きそうになった。一回観ただけでは分からないディテールがよく汲めるようになったからかな?ちょっとカミぎみなのは気になりましたが(笑)、大変いい芝居です。みなさん、観てソンはないですよ。いいですよー。塚まいさん、かわいいですよー。でもやっぱり、信原&島岡さんですけどね!信原さん、大阪観に行きますからね!

  • 満足度★★★★

    休憩前らしい作品で。
    楽しませていただきました。
    楽日まで頑張ってください。

    久美ちゃん、お疲れ様でした!
    持ちネタが冴えてたね♬

    ネタバレBOX

    いちこの、家族の前で頭を下げた時のセリフ、磯川家に関わった全ての人へ、劇団員それぞれからの気持ちのようで、素敵なシーンでした。

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