満足度★★★★★
上野さんファンとしての期待を
一切裏切られない公演でした
脚本が綺麗で演出の仕方がトリッキーで
「あぁ、こうやって描けば人間の10年って綺麗に70分で収まるんだ」
と感心しました
本当に好きです
満足度★★★★★
28歳ってことで
20代も終わりになってきたボク。そんな時にこの芝居が見れて幸せだった。
一人の女性の20代を20歳から29歳まで10人の役者が演じる。時には一人芝居をしたり、時には言葉遊びをしたり、時にはガールズトークをしたり。でもそれは一人の女性の20代なんだよね。いやー。面白い。
ストーリー、セリフに無駄がなく、その良さを役者がいい感じで引き出してくれているので飽きずに見られました。ってーか、どんどん引き込まれていく。とにかく面白い。
20代の人は20代の自分と重ね合わせながら、30代の人は過去の自分を思い出しながら見ると共感できるところがあるのではないでしょうか?
脚本もきれい、役者もきれい、照明もきれい、舞台もきれい。とにかくきれい尽くしのお芝居。ニヤニヤがとまりません。
満足度★★★★★
時間
過ごしてきた時間 が
とてつもなく 感じられて
思い出すと 切なくも 感じるし
思い出すと
その瞬間が 生き返るように 弾けだしたり
そんな
思いを 思い出す
すてきな 舞台でした。
満足度★★★★★
手法が独特にして秀逸
同じ女性の20歳から29歳までの各年齢をそれぞれ1人の女優が演じ、時には対照的な立場での2つの会話を組み合わせたり21~28歳までの8人が話し合ったりという手法が独特にして秀逸。内容的には親友との逸話にホロリ。
満足度★★★★★
肯定の物語
一人の女性の20代で、どの年齢の人もそれぞれ個性を発揮するんだけど、どれも同じ女性と言う意識は最後までゆるやかに繋がれていた。どの年代が正しいとかもなくてよかったなー、10人の女優さんがみんな輝いてたからだと本当に思いました。可愛いし綺麗で面白い人達だったなー。
満足度★★★★★
新しいスタイルの力
観る側への伝わり方がとても斬新に思えました。
役者たちの背負う時間や感覚との瑞々しさと
一人の女性に流れた時間の質感が
とてもしなやかに織りあがって
ひとつのものとして伝わってきました。
満足度★★★★★
女性の意見を…
女性が見た意見を聞いてみたいですね。
上野さんの女性の描き方すごく好きです。
YOU TUBEの女優インタビューや
Ustramを使ったアフタートーク(合計10時間以上!)など
動画を利用した観劇以外の膨らませ方も面白かったです。
満足度★★★★★
きれいな作品でした。
まず感じた事は、非常に丁寧に作られたお芝居だと感じました。
物語の演出も面白く、役者さん達の演技も素晴らしかったです。
もう一度観劇したい、そんな風に思わせる作品でした。
満足度★★★★★
ずっと見てたいくらい
一人の20代の女性の10年間の機微を、過剰に力んでみせることなく、淡く愛しく表現する、居心地の良い空間でした。そうか、上野さんの作品はこの絶妙な感じが評価されてるんだなって確認出来て良かったです。
そうだよなーと思える共感があちこちに詰まっていて、物語の中に自分が溶け込んでいると、良いなと思うセリフが自然に出てくる。個性豊かな女優さんが揃い、巧みな演出で、普遍的な物語をここまで素敵に出来るのかと驚きました。
満足度★★★★★
新しい
って思いました。過去の自分たちとのガールズトーク。28歳の病気の時が面白かった。
女優さんたちの魅力を十分に引き出してるなって思いました。みんなかわいかった!!
満足度★★★★★
リピートっっ!!!
まさに「立体年表」で、演じられる「彼女」の10年間にはもちろん、舞台上方の空間に「彼女」以外の登場キャラクターの「交際期間」「存命期間」などを示す帯が見えるよう。←2度目なのでなおさらか?
満足度★★★★
十人十色の彩り
後味の良い、上野節が程良く効いた佳作。
個人的にはもっとベタでもいいくらい。
半分以上が初見の役者。
近年、上野作品で発見する女優の多いことよ。
そして、上野さんは梅舟アリーや甘粕ちゃんの使い方を心得てる。
入り口寄りで観たので、冬月ちきメインで観れなかった事が心残り。
吉川莉早ももっと観たかったなぁ。
満足度★★★★
楽しめました
女子10人がずらりと並ぶと、見ているだけで幸せな気分になれます。そのうえ話も面白いし。多重人格者のひとりおしゃべり会のような感じでしたが、すごく深刻にもならず、軽すぎもせず、いい塩梅でした。次回作も楽しみに待っています。
満足度★★★★
美しい
安心して見られる作品でした。
ただ自分には優しさが足りないのか、
あまりにも美しい作品過ぎて、心に引っかからず。
でも、素晴らしい作品であることは確かです。