シネマ・ミュージカル 公演情報 シネマ・ミュージカル」の観てきた!クチコミ一覧

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  • 出演者200人。
    市民が集まって土着した物語を上演。開演前には市長からのご挨拶も。演劇を文化として地域交流が出来ている良い例。キャストとスタッフに対しては最大限の労いを。

    ネタバレBOX

    そう思う自分と、作品的には厳しいなぁと思う自分との板挟みでした。どうすればもっと良くなるのだろう。市民が創る事=外部者を入れない事、ではないはず。結束の中心が市民になればいいのであって、その為の手段として外部者を入れるのは必要だと思う。
    この人数だから稽古は区切り区切りだったでしょう。そういう意味ではミュージカルだからパートが多くて区切りやすい。そして結局のところミュージカルで起きてしまいがちな「なんで歌ってるか意味が分かんない」になっていたのです。普段だって気分が乗ったら鼻歌を歌ったり、気持ちを押さえ込もうとゆっくり喋ったらメロディがついて何か歌ったみたいにはなるのです。なんで歌になったかの流れが分かれば成立する。けれど『ここは歌うパートだから』が優先で作られてしまうと残念な事に。いやー、人数的に稽古の時点でもう既に色々と難しいとは思うのですが。だからって観る側が「仕方ないよね」って目線で観ちゃう時点でもう見世物としては破綻してる。
    大嫌いだったパートがあります。劇中劇で戦争孤児を演じる子ども達が『わたしだけー♪ぼくだけー♪生き残ってしまったー♪ごめんなさいー♪』って繰り返す歌。で、その後はそのまま劇中劇が終わってしまうのです。ケアがない。これを演じた子ども達は『戦争孤児は生きててごめんなさいって思ってる』って学習してしまった訳です。いやいや、絶対にそうだとは限らないんだよってちゃんと各家庭教えてあげましたか? あと、観に来た子ども達も。なんて一方的で暴力的な教育かと。

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