ロープ 公演情報 ロープ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
1-20件 / 29件中
  • 満足度★★★★★

    衝撃的
    ラストは希望を持たせるためかちょっと安直な気がして首を傾げましたが傑作。
    悲惨な出来事をショッキングな演出で語るので、好き嫌いは分かれると思います。

  • 満足度★★★★★

    2006年最後に
    重いけれどもいい芝居を観ました。
    りえちゃん、最後までがんばれ!

  • 満足度★★★★★

    当日券立ち見で満足
    お値段が高いので、あえて立ち見でお安く観てきました。
    立ち見でも充分観やすい席で、引き込まれました。

    抽象性を少なくし、かなり直截的な表現で、野田秀樹にしては「分かりやすく」テーマとメッセージを観客に訴える内容であったように思います。
    この国に暮らす人間として、社会に訴えかけたかったのであろうその内容は共感しますし、その表現者としての姿勢も私は支持します。
    かつてのように、「テーマもメッセージもなくても、ただ面白ければよい」、そんな時代では今はないでしょう。

    ただ、そのストレートな表現は、従来の野田芝居の良さとは相反するところがあったのではないでしょうか。
    その結果、「面白さ」が少し物足りないですし、また、野田の手法であるがゆえに残っている「分かりにくさ」(暗喩など理解しない人は沢山いるでしょう)は、訴えること伝えることを意図するならばもっと減らすべきではないかとも感じました。

    でもやっぱり、おそらく自覚した上でそうした危険を冒したのであろうその姿勢は支持しますし、今まではそうでもなかったのですが今後の野田秀樹には期待してみようかなと思わせてくれた、良い公演でした。

  • 満足度★★★★★

    とてもよかった
    宮沢りえがすごくよかった。純真無垢な感じが違和感なく表現されていて、とても上手だと思った。

    これからも舞台にどんどん出て新感線の舞台などでも見てみたいです。

    ネタバレBOX

    プロレスの話かと思ったら、ベトナム戦争の話で、ビックリしてしまいました。でも、ユダヤ人の社長というくだりが出た時、いやーな予感はありました。

    引きこもりがどうとか、視聴率の話など、大笑いで見ていたのですが、4時間で村が全滅した話のくだりでは、「わーわー」言って聞きたくないくらいでしたが、結局、頭を痛くしながらも、見ていました。

    宇梶さんの悪役なのに、人に愛されたいレスラー役など、「泣いた赤鬼」を思い出し、そういえば、野田マップで「赤鬼」ってあったなー。と思いました。

    「贋作 罪と罰」の時も見た後、元々落ち込んでいる時に見たので、もっと落ちこんだのですが、今回はそれ以上でした。

    ですが、宮沢りえがすごくよかった。松たか子並だなーと思いました。
    私は「透明人間の蒸気」の宮沢りえはテレビでしか見ていなかったのですが、今回舞台で初めて見てとても上手だと思いました。

    渡辺えりこや野田秀樹、藤原竜也にも負けていない存在感。流石、サントリーの「イエモン」のCMをやってるだけあるなー。と思いました。
  • 満足度★★★★

    圧巻!
    ここ数年、恒例となった野田地図年末の本公演。ギャグ、言葉遊び、ダイナミックなプロレスシーンが繰り広げられる前半から急転直下な後半の展開は圧巻。
    かつての「わかりにくい」野田作品ではなく、わかりやすすぎるほど直接的。テーマがダイレクトにずしりと、野田さん特有の美しい台詞と共に心に響く。

    ネタバレBOX

    ベトナム戦争は生まれる前の出来事で、ミライの村が実在することも知らなかった。あの悲惨な殺戮シーンはおもわず目を覆いたくなるほど。生まれたばかりのタマシイを受け渡す宮沢りえ・藤原竜也のシーンがあまりに美しくて、その背景にある惨たらしい戦場の様子と相まって涙。
  • 満足度★★★★

    いろんな面で
    高水準。
    内容は人により好き嫌いがあると思われ。

  • 満足度★★★★

    前半と後半の出来がまるで違う
    前半は、全然面白くもおかしくもなく、あー、やはり野田さんは好みじゃないなんて思って観ていたら、後半、予想だにしない展開となり、宮澤りえさんの迫力の好演に息を呑んで、見守りました。
    ベトナム戦争についてはかなり調べたことがあるので、胸に痛くて、感動下と言うより、辛い気持ちで劇場を後にしました。

  • 満足度★★★★

    考えさせられました。
    見たのは2回。
    年末、渋谷に所用で行った帰りに1回、年明けて1回。
    二回見ておこうと思ったのは、1度は余計な情報抜きで、もう1回はネタを知ってる状態で見たいと思ったからです。

    普通、後半の方が出来がいい、というのが芝居のセオリーなんですが、今回に関しては前半の方が集中力があってよかった。
    2回目の回は、役者さんがちょっと慣れてしまってたような、疲れていたような、そんな気がしました。

    唯一、2回目の方が断然良かったのが野田さんでした。
    実は、1回目の時は何より気になったのは野田秀樹の衰えでした。
    才能の衰え、ではありません。
    単純に後頭部の衰え、です(笑)。
    遊眠社時代の芝居はもうできないかも、と思うのも当然です。
    もはや、「永遠の少年」なんて言ってられない。
    あ~、野田さんももう中年なんだなあ、と思った年の瀬。

    それが、年明けに見た時は不死鳥のように(笑)気にならなくなっていました。

    終わった後、一緒に行った人と口を合わせて言ったのが、
    「野田さんのスローモーションが美しかった!」でした。
    途中、覆面を被せられた野田さんが、銃声と共にリングに崩れ落ちるシーンがあったのですが、その美しいこと!もう芸術でした。
    同じ骨格を持ってるとは思えないような、どこにも力が入っていないような、
    なめらかな動き。
    時間が止まったように見とれてしまいました。

    結局、どんな理屈や言葉を並べようが、表現力というのは表現できる筋肉を持っている人間が持っている力だ、と改めて思わされました。

    さて、『ロープ』のあらすじですが。

    回転するプロレスリングと下手に小さな小屋があるシンプルな舞台。
    その小屋には弱小プロレス団体の「プロレスは決して八百長ではない」と信じている若きレスラー・ノブナガ(藤原竜也)が引きこもっている。
    そしてリングの下は自分を未来からやってきたコロボックルだと信じている女、タマシイ(宮沢りえ)が住みついている。
    その弱小プロレス団体を隠し撮りするテレビクルー(野田秀樹、渡辺えり子、三宅弘城)。
    プロレスのレフェリー(村松武)と相方(橋本じゅん)は、なんとかノブナガに引きこもりから出て戦わせようとするが、差し入れた食事をこっそり食べてるのはタマシイとテレビクルー・・・・。
    ノブナガとタマシイが出会うことから、物語は展開し始めます。
    テレビ局は、プロレスの実況中継が抜群に上手なタマシイを上手く取り込み、
    ノブナガがグレイト今川(宇梶剛士)を半殺しにしてしまった試合を中継したところ、評判は上々、更に暴力的な映像が求められます。
    そして彼女は、戦う人間たちの「力」を実況し始める。
    その一方で、引きこもりのレスラーは、「力とは人間を死体に変えることのできる能力だ」という信念にとりつかれていく。
    暴力はどこまでも過激になり、やがてそれは戦争の風景にかわります。
    ノブナガは八百長が嫌いなレスラー、というのはやらせだ、と告白し、他の戦う人たちもみな同じように、やらせだとわかっているのに、その戦いはやめることができない。
    お互いに「もうやめてえなあ」と声を掛け合いながらも撃ち合う顔の見えない敵。
    そして、「未来」から来たと言っていたタマシイが、実は、春まだ浅き日の早朝に、米軍によって4時間で滅ぼされたベトナムの「ミライ」村から若い米兵に救い出された生き残りであったと知る・・・・。

    ストーリーそのものは単純です。
    初期の夢の遊眠社の芝居に比べて、余りにストレートでわかりやすすぎる、という感想が今回の『ロープ』には多かったようです。
    昔みたいなもっと分かりにくい芝居が見たい、とあからさまに書いている劇評すらあります。
    実際、芝居を作ってる者のハシクレとして、そういうのって結構困惑するだろうなあ、とは思う。

    見て引っかかったのがこの「ミライ村」のエピソード。
    ベトナム戦争の「ソンミの虐殺」と言われる事件が起こった1968年。
    それは私にとっても大きな意味のある年だったりするせいかもしれないんですが、ナマで見ていたはずはないのに引っかかる。
    最近、「1968 世界が揺れた年」という本を読んだことも引っかかる一因だったのかもしれません。
    ベトナム戦争を、「正しい戦い」であるという幻想から反戦ムードに変えたきっかけともいえる事件です。
    この年は、キング牧師の暗殺や、いわゆるプラハの春、パリ5月革命、東大安田講堂の占拠などがおきた年でもあります。

    ・・・ホントに余談ですけど、「週刊少年ジャンプ」が創刊されたのも1968年なんだそうです。

    この1068年、ベトナムのソンミという村の、「ミライ」という名の地区がある晴れた朝に4時間で撲滅させられた時、野田さんは13歳。
    それから38年間、ずっとこの出来事、そして「ミライ」と「未来」という引っかかりは、しこりのように彼の頭の片隅にあったんじゃないかと思うのです。

    そう思ったのは2000年に上演された『カノン』のパンフレット。
    『カノン』はソンミの虐殺から4年後の1972年に起こった、連合赤軍による「あさま山荘事件」が重要なモチーフとして描かれる作品です。
    この芝居のパンフレットで、野田さんは「ものをつくる人間として、原風景がないことが、長い間コンプレックスであった」と書いてるんですよね。
    戦後の焼け野原を知ってる世代に、君たちにはそういう原風景がない、と言われたことをうらやましく思うことがあったそうなんです。

    正直なところを言うと、あさま山荘の記憶は私にとっては記録映像の中のもので、そのシーンで特別感動する、ということはなかった。
    むしろその後、宇都宮市の美術館で買ったばかりだった「大家族」という絵が出てきたことの方がセンセーショナルだったくらい(笑)。

    でも、原風景がない、ことの悔しさみたいなものは、もはや学生運動とかが下火になったとはいうものの、なごりみたいなものを感じながら大学時代を過ごした私には分かる気がするんですよね。

    「ソンミの虐殺」で「ミライが滅ぼされた」ということは、「あさま山荘事件」と同じように、野田さんの頭の中にずっとあった原風景だったのだと思うのです。

    そしてそれは、いつか書かなくてはいけないテーマだったんだと思うんです。

    でも、その原風景がラストに現れてはっとするか、それとも「何故今更ベトナム?」と思うかは個人差が出ちゃう芝居なんだろうなあ、と感じました。

    今回はあくまで畳み掛けるような情報量はベトナム戦争の描写に集中していて、それが今回分かりやすかったが物足りない、という感想にもなってるんだとおもうんですが、私の私見では、野田の芝居はラップ音楽みたいなもので、それは今も昔も変わらない気がしてます。

    スタートから畳み掛け、何層にも絡まる情報量の渦。

    そこにハマってクラッとする気持ちよさ、というか。

    ラップって、音楽の様式のように思われてますが、私の考えでは、本来、あのスピードで言いたいことが口から溢れてくるからラップになる、なんだと思うんですよ。
    始めに言葉のボリュームありき、というか。

    話若干それますが、ラップという音楽の成立に大きく影響してる人があのモハメド・アリなんだそうです。
    「ベトナム人は俺をクロンボなんて呼ばないから行かない」と公言し、チャンピオンベルトとボクサーライセンスを奪われてでもベトナムへの徴兵を拒否した元ボクシング世界チャンピオン。
    リズム感溢れる彼の口調は、ラップ音楽が生まれる前からラップだった、といわれてます。

    迸るイメージの洪水。
    それが今回はベトナムを語る、既成の言葉に代わったというべきか?
    そこは賛否両論ありますね・・・。

    役者は藤原竜也、宮沢りえ共に思ったよりかなりよかったけれど、やはり何かが弱かった。
    藤原竜也はラスト考えるとあの青年っぽさは必要なのかもしれないけど、レスラーとしては貧弱すぎた。
    渡辺えり子は・・・・どうなんだろう?
    渡辺えり子にやかましい部分を預けたからこそ、野田が芝居をすることができた、という見方も出来るんですが・・・個人的には渡辺えり子の演技は直視できなかったですね。
    あまりに演出家の芝居、で(^_^;)。
    ああいうのOKだと思っちゃうと、自分もいざとなったらパンツ見せたり口から水噴出したりすればいいや、というサボり根性が付いちゃうんで、ここはシビアに。
    宇梶剛士はよかった。
    なんだろう、特権的肉体、までは言わないけど、体に華があった。
    明星さんは思ったより地味だったかなあ。。。

    それから今回は「アンサンブル」とパンフレットに書かれた人たちが登場していました。
    私は常々、野田さんは自分の芝居に相応しいセリフをしゃべれて、自分のイメージしたとおり動ける人間をそろえた「劇団」を持つべきだと思ってるので、このアンサンブルのメンバーがそれになってくれると嬉しいですね。
    でも今回の時点では全然野田さん本人には及ばなかった。


    最後に、「あったことをなかったことにする」「なかったことをあったことにする」というフレーズにどこか聞き覚えがあると思ってあちこち探したら、個人情報保護法法案拒否!共同アピールの会というサイトに、井上ひさしさんの<A HREF="http://www.interq.or.jp/japan/s9d/" TARGET="_blank">以下の文章</A>がありました。

    ■井上ひさし(作家)
     去年(注2000年)、イギリスの、最高裁のような高等法院である判決が出た。『アンネの日記』は後世の偽作で、アウシュヴィッツはポーランドが戦後作った虚構の遺跡だ。そういうことが延々書いてある本を巡っての裁判の判決です。その判決文が傑作なんです。「あったことをなかったことにしてはいけない。なかったことをあったことにしてはいけない」と。
     最近、この国に、あったことをなかったことにする、なかったことをあったことにするという、大きな黒い意思が流れている。それに対抗するには、あったことはあった、なかったことはなかったと、僕や澤地さんの世代が若い人にわかる表現で、しかし程度を落とさずに世の中に提出していくことが一番大事だろうと思っています。

    ・・・とすると、アウシュビッツの強制収容所が開放された日に、『ロープ』を見たのは何かの運命というべきなんでしょうか?

    手放しで面白かった!といえる作品ではないのだけれど、後々までじわじわ考えさせられる作品でした。

    長々書きましたけど、ここまで読んでくださった方に感謝です。
    『ロープ』は<A HREF="http://www.wowow.co.jp/stage/" TARGET="_blank">WOWWOW</A>で4月7日に放映だそうですよ。
    見られる方は是非。

  • 満足度★★★★

    重いですね
    今までの野田MAPの芝居のなかでは、言葉が直截なだけに(実況放送)分かりやすいと思う。その分、生々しくて疲れを覚えた。アンコールで、野田さんもいつものにこやかさがなく、緊張しているようなのが印象的だった。

  • 満足度★★★★

    愛されキャラ!
    これも2回行ってしまいました。12月と、この日にち。
    藤原竜也さんが好きで観に行ったけど、
    『ロープ』観て来てからというもの、
    宮沢りえさんのDVDを見るようになってます。
    あの、愛されキャラな役、メッチャすてきでした(*^□^*)

  • 満足度★★★

    リングの中に世界
    チケットもままならないまま札幌から飛び出してきたが、滞在最終日にしてようやくチケットが取れた。ホントに嬉しい。

    世界のメタファーとしてのリング。
    リングの上に、人間の愚かさの歴史が集約されている。
    今までのような言葉遊びは姿を消し、強い憤りや怒りといったものがリングの周りで展開される。
    そんな印象を受けた。

    リングに立つ者、試合を企画する者、それを観る者、実況する者、プロレスをめぐるさまざまな人たちの思惑が“戦い=暴力”の物語へと発展していく。
    一見して今まで比べ圧倒的に地味な芝居なのだが、そこから次第に浮かび上がる思念の激しさは今までとは比べものにならないほど。
    次々とタブーに踏み込み、自分たちもその中に含まれることを自覚しつつ糾弾する。この芝居を行うことはまさにそんな行為に他ならない。
    こういったメッセージ性を盛り込むことについては賛否両論あるだろうし、私も懐疑的な立場ではあるのだが、これだけのものを見せられると「アリかな〜」なんて思ったりする。まぁ、演劇だってメディアの1つなわけだし、そこでジャーナリズムを語るのも、自己矛盾に対して無自覚な報道番組を観るよりかは有効だと思える。

    最後のシーン、今までの野田芝居では観たことのないほど静かに、そして淡々とした様にあっけにとられてしまった。
    すごく優しさに溢れたシーンだと思う。

  • 満足度★★★

    期待ハズレ???
    期待をしすぎていたせいか、思った以上に感動が薄かったです。何か物足りない、そんな感じがした舞台でした。役者さんの声がかれていたのも残念でした。

  • 満足度★★★

    『ロープ』自分の中の矛盾
    宮沢りえさんの声が気になったせいか、
    自分がしばらく物語を遠巻きに見ていたような気がします。
    演出などは「をを」と思うところ多く、そういうのはさすが野田さん。
    楽しめます。

    でも演出やら俳優やらについてしかどうだこうだ言えてない時点で
    私はまだ物語を真に真正面から向き合ってないないなと軽くウツ。
    ちょっと反省して、ネタバレの方にて物語と顔をあわせてみます。

    ネタバレBOX

    ストレートでした。
    これは、力がやがて戦争へと成長する過程の物語とも言えると思いました。
    こういったテーマを抱く作品を多くの観客に届けるために
    盛り込まれる笑い。確かに楽しいです。笑えました。
    しかし後半で、それまでせき止められていた水が
    連続的な大波となって押し寄せる。
    波が落ち着いてくると一見何事も無かったかのように静まりかえる。
    残されたのは見えない傷。
    さっき楽しんだ気持ちがそのまま楽しんだ分だけ傷になって返ってくる。
    そんな感じ。
    なんだかもう今後こういう作品を観に行くのは、
    定期的にその傷を確認、維持して塞がらないようにしていく行為に
    なるのかもしれないと思ったり。

    でもラストが希望を託したいという感じにされたのは解るようで、
    物足りなも感じてしまうところに自分への恐怖を感じるのです。
  • 満足度★★★

    かなり期待
    していただけに、少しショックな感じでした。
    でも、やっぱり野田さんらしさが出てて好きですけど。
    また次の作品を楽しみにしています。

  • 満足度★★★

    前評判?
    野田作品には何度か触れて来ました・・が・・
    今回の「ロープ」は、うぅ~んと・・・
    役者陣はかなりのつわもの揃いなのに・・もったいない!!
    物足りない・・そんな感じがしました。
    じゅんさん♪松村さん♪には花◎です♪♪

  • 満足度★★★

    観れた!
    たまたまの幸運が重なり、観れることになった。野田作品は好きなので、期待値が高かった分、大満足♪ではないのですが、買ってきたパンフレットを読み込んでみたいと思います。

  • 満足度★★★

    「オイル」と同じ感触
    中盤以降は息苦しくて、体がこわばって、涙がぼろぼろ。楽しかったかというと、全然楽しくなかったです。でもパンフレットも、戯曲が載ってる新潮も買いました。

    ネタバレBOX

    未来からきた(と言う)コロボックル(宮沢りえ)が語るのは、ベトナム戦争のソンミ村大量虐殺事件のことです。
  • 満足度★★★

    初、野田地図。
    りえさん。声が少し嗄れていました。以降1カ月頑張ってほしいです。
    前半は少し緩んでしまった。途中からテーマに気付き始め、
    後半の畳み掛けるような抑揚に引き込まれました。
    少しだけ。このテーマなら同事象の新しい時期のを使えばいいのに…
    と思ってしまった。野田初心者ですが‥(_ _)

  • 満足度★★

    うーん
    私には、なぜ今これをやるのかよくわからなかった…。今の世界情勢と結びつけて、アメリカおよびアメリカを煽っている人たちを悪者にしたいんだろうけど、ベトナム戦争がトラウマになっている世代の人なんだなとしか思えなかった。役者さんの声も、よく聞こえなかった。実況だけでもっていくという、アイディア自体はおもしろかったけど、とても残虐な内容で、女の子達がスタンディングオベーションをしている気持ちがわからなかった。

  • 満足度★★

    残念
    でした。非常に退屈だった。期待があっただけに、気持ちが下がった。

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