ゆめゆめこのじ / Madam river and Mr.sofa 公演情報 ゆめゆめこのじ / Madam river and Mr.sofa」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    面白かった
    セットが凄かったです。
    西田さんの芝居も好きです。

  • 満足度★★

    初のand endless
    madam river and mr.sofa観てきました!
    2つの舞台を4つのチームで演じ、それぞれの味をだす試みは面白いと思います。
    役者さんの個性や役者魂には光を感じました。
    ただ作品自体は、私的にはあまり当たらなかったなぁというのが正直な感想です。
    期待しすぎていたのかもしれません。
    1度だけでは好きか嫌いか判断はできない劇団ですね。

  • 満足度★★★★★

    夢はかな・・
    セットの作りこみが上手い。障子の後ろから照らされる照明、導入音楽、衣装、全てがプロに徹した技だった。特に照明と音楽の見事なタッグにはヤラレタ。更に今回の見どころは殺陣だが、刀捌きの速さと刀がクロスした瞬間の音の響きに魅せられ、特に土方(西田大輔)と中村半次郎(村岡大介)の太刀格闘シーンでは刀が見えないほどの速さに鳥肌が立ったほど。大絶賛!過去にチャンバラシーンを数多く観てきたがこれほどの太刀捌きを観たのは初めて。圧巻だった。かなり練習したのだろうと今更ながらにその努力に拍手を送りたい。今までの中で最高傑作でした。


    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    時は明治維新。新しい夜明けを夢見た坂本竜馬、桂小五郎、中岡慎太郎、西郷隆盛、中村半次郎、土方歳三は薩長同盟を結ぶべく翻弄するが、そんな男衆が通い詰める花街が舞台。

    ここでは春を売る女、つまり女郎を夢と呼ばれる。夢らと男たちのコミカルな場面から始まるこの物語は前半はコメディ満載のお笑い中心だが、後半はシリアスなシーンへと展開される。上演時間3時間だったが、ずっと飽きることなく鑑賞できたのは、やはり構成と脚本、キャストらの秀逸な演技力だと思う。美人ぞろいの女優陣の女郎っぷりや話し方、立ち振る舞いも妖艶だった。

    こうして身体を売る夢らにも惚れてしまった男ができ、誰が殺されてもおかしくない怒涛の時代の中で、自分の惚れた男が生きていてくれさえすれば・・と殊勝にも思う夢らであった。それが夢達の希望であり、新しい時代へのまっすぐな夢でもあった。

    しかし、そんな思いもうらはらに惚れた男は殺されてしまう。花街の女たちの見受け話や梅毒にかかってしまった情景を絡めながら、それでも「京は女で作っている」という自信を掲げ、太夫らの犠牲的精神と言うに言われぬ恋心の襞を強く描写していたように思う。

    それにしても西郷隆盛が石川五右衛門のようなキャラクターになってるのには苦笑しちゃったよ。笑
    明治維新のあの時代の芝居は時として重くなりがちなテーマだが、割に軽いタッチでキャラクター達をコミカルに仕立て上げたのは良かったと思う。
    全体的に楽しめるエンターテインメントだった。魅せるところはきっちり魅せて素晴らしい出来だった。拍手!
  • 満足度★★★★★

    ゆめゆめこのじ:鶴さんチーム観劇です
    人物の紹介とか盛り上げ方とか、
    話しの見せ方、面白かったです。
    どこで終わってもおかしくないような話が後半続いてしまい、
    かなり抑揚が希薄になりましたが、十分に楽しめたので。
    まぁ良しと致します。
    眠くなることも無かったし、好みに合ったという理由でね。

  • 満足度★★

    長…
    花街の女たちの話に、明治維新の立役者たちがからんだので、焦点がぼやけた。特に後半は飽きてしまった。もっと女性たち中心の話に時間を割けば、約3時間近い上演時間も、もう少し短く出来るのでは。

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