ロールシャッハ 公演情報 ロールシャッハ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★★

    長さを感じた…
    魅力的な役者さんの技術を見ることが出来ました。
    マイム&手品?がすごいです。

    小林さん、出演の役者さんが好きな人には大変面白いと思います。。

    一番好きなのは嶋村さんの声。ステキでした。。

    ネタバレBOX

    いままでKKPでそんなことなかったのに
    途中眠くなってしまいました…。

    結局、壁の向こう側が鏡になっているかどうかというのは
    芝居の中の世界上そうなのかもしれませんが、絶対そうとも限らないといっていたわけで…、大砲の音が2発聞こえたならまだしも、そういう情報もないので、なんかムードでムリヤリなんとなく感動させるみたいなつくりだったのが残念でした。
  • 満足度★★★

    細かい部分で妙に面白い
    色んなところにさり気なく仕込まれた小ネタと、それを使っての動き、
    間の取り方が絶妙に上手い。 ガハハと大笑いするより、ニヤニヤ
    クスリとするタイプの笑いで、あっという間に引っ張られた2時間10分。
    個人的には、後半のネタがツボに入りました(笑

    最後の、思いもかけない展開とタイトルに込められた意味、
    綺麗なまとまり方にも拍手。

    ネタバレBOX

    「開拓隊」なる存在が6つの島を開拓してきた中の一つ、「壁際島」。
    そこには世界の果てのような場所が存在し、一つの灰色の巨大な
    壁により、その向こうは謎に満ちている。

    怒りっぽすぎるため外国人工員が何人も辞めていくのに悩む工場長、

    「パーセントマン」という3Dマンガにハマリっぱなしの少オタク気味な青年、

    人に合わせがちな、軽いノリの典型的な若者な男、

    この三人が開拓隊より、この世界の果てにそびえる壁に大砲で穴を
    開ける任務を命じられることから、この物語は始まります。

    内容が分ると最後の場面のカタルシスが無くなるので伏せますが、
    「今の自分」と「本当はなりたい自分」の両面、「壁のこちら側」と
    「壁の向こう側」、どちらも違うようで本当は鏡に向き合うように同じものだよ。

    そういう意味がこのタイトルにはこめられ、観客は大砲訓練にいそしむ、
    というか、四苦八苦する三人を観ながら気が付いていくでしょう。

    ちなみに、ネタ的には「串田発泡手!!!」と「朝の小ネタラジオ体操」に
    ものすごく笑いました(笑 特に前者。

    「お前っ!!!! 俺の職務聞いて笑っただろっ!!!!」

    いや、笑いますって。 観客席も大爆笑の個人的笑いハイライト。
    腹筋ヒクついたわー。

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