あほんだらすけ 22nd 公演情報 あほんだらすけ 22nd」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★★

    大笑い!!
    名前は知っていたが観るのは初めての劇団。開場と同時に入場、すると、中では山口良一氏がマイクを片手に「あこがれのハワイ航路」を生歌で披露しながら客席を回っているではないか!!しかもお客さんの一人ひとりと握手をして回るという親切な対応で場を盛り上げてくれる。なんともサービス精神満載だ。とはいってもギリギリまで歌っているわけにもいかず、幕が開く15分ぐらい前には下がってしまうので、握手したいならば早めに入場したほうがいいかも。
    子供から年配まで幅広い層のお客さんがいる。とくに年配の女性が多いような気がした。いずれにしてもリピーターが多い場内。幕が開き、テンポ良く演技が続く。笑い、笑い、ホロッ、笑い・・・・。ほんとにこれぞ大衆演劇、という印象だ。これなら子供連れでも安心して楽しめるし、何度でも見たくなる。そういえばむかしTVで見た「でんすけ劇場」か「船橋ヘルスセンターの大広間」のような暖かい場内になっており、最初から最後まで楽しめた。
    これは癖になる舞台のひとつといえる。
    これなら固定客がついているのもよくわかる。

  • 満足度★★★★★

    山口良一さんのダンス
    山口良一さんが踊る踊る踊る。そして、毒づく毒づく、放たれる毒毒。いい人キャラを封印し、いい人そうキャラに。肉体を使い、分かりやすいギャグで、観客も巻き込んで楽しませてくれる2時間でした。

  • 満足度★★★★★

    いやあ~楽しませて頂きました。
    ほんとに久しぶりに何にも考えず、楽しくよく笑った時間をありがとう、と言いたいですね。エネルギッシュに次から次へとよく間違えずに展開できるものですね、感心します。しんみりさせたり、ばかばかしいほどの笑いをとったり
    初見でしたが一気にファンになりました。

    ネタバレBOX

    山口さんのサンバは顔が真剣なだけに余計おかしい。もう少しやせたほうが心臓に負担がないかも。タヌキさんではいいくらいの丸み。
  • 満足度★★★★★

    安心して観れて、そして楽しいコメディー
    コメディーは数多くあれど、ほとんどはその場で笑って終わり・・・でもこの東京ヴォードヴィルショーは笑って楽しんだ後、ホッとして幸せを感じてしまう様な笑いの中味(ネタ)で、22回公演という経験に裏付けられ、また間を置かない進行で、あっと言う間の2時間強でした。是非一度、ご覧あれ! 特に最初のネタは、小さな題材をベースに笑いが深堀りされ、普通では気が付かない笑いのネタが更にダメ押しで2度、3度と突っ込みされていたので、本当に感心した次第。(追伸)この笑いの作り込みは、お笑いを目指す本書きさんや、劇団員にも大変参考になるので、是非一度観て欲しいと思いました。 テッド・K

  • 満足度★★★★

    とにかく緩い!笑
    初見の劇団だったけれど、客いじりからショートコントネタなど昭和のニオイのするネタ三昧!酒を飲みながら、燻製イカを頬張りながら観たい芝居。実際、舞台で燻製イカを喰ってました!笑

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    これほどの~んびりと観劇したのはひっさいぶり!笑

    観劇というより、吉本で観てるような感覚。バカバカしいのだけれど笑える。
    笑えるけれどバカバカしい。殆どのネタが古いし、肝心の演技面では同時にセリフる場面など、グダグダ。だけれどそれも笑いのネタにしてしまうところは流石!

    要は観客も演者もぐだぐだなのだ。笑
    真面目にやってんの?!と言いたいところだが、たぶん、本人たちはそこそこ真面目らしい。笑
    そんなそこそこ感がこれまた、そこそこ面白い。

    終焉後の挨拶では山口氏が「今日はそこそこお客さんが入ってますが、明日以降はお席に余裕がありますので口コミをお願いします。」とそこそこな挨拶をでっぷりした腹とマッチする狸のかぶり物を着ながら、こそこそとのたまっていた。
    そんな狸のおちんちんがやけに立派で眩しかったのだけが記憶に残っているから、舞台はやはり、そこそこだったのだと思う。笑

  • 満足度★★★★

    何年か前と同じギャグ。。。
    おいおい、まだやってるんかいそのギャグ!とは、思ったけど、やっぱり笑っちゃいました。皆さん、お若い!この先50thあほんだらすけぐらいまでは、がんばりましょう、お互いに!(踊りはきつくなるな~、だんだん)

  • 満足度★★★★

    何も考えずに
    ただ観ているだけで楽しめるショー。何も考えるところはありません。お気楽です。ちょっと泥臭い人情芝居もすんなり楽しめました。ただ,ダンスは山口良一のみならずみなさん一杯一杯ですね。年齢を考えれば,そうですね,動けていたと思います。開演前から山口良一が歌って客席を回っている。ホントお客さんを大切にしているんですね。

  • 満足度★★★

    お笑いショー
    最初に、これはストーリーのある芝居ではありませんとの説明から始まった。次から次へと繰り出すお笑いのじゅうたん爆撃、会場も爆笑の渦に包まれていました。お客さんへのサービスを楽しんで演じられていたようにお見受けしました。この劇場は学生のころに行ったきりで何十年かぶりでしたが、靴を脱いで入るスタイルに懐かしさを感じました。





    ネタバレBOX

    たぬきのポン太のでている芝居は唯一芝居のようでしたが、父と息子の確執で最後に和解というありきたりのパターンで、このお笑いショーとは異質であまり面白くありませんでした。これはいらないのじゃないでしょうかこれで☆ひとつマイナス
  • 満足度★★

    要望
    非常に楽しませてもらった。
    だが、一つ要望が。
    細かい話だが、たぬきの出てくる演目で、
    ベンチとバス停に記載された広告の市外局番が違っていた。
    リアリティを追求する劇団でないのは分かるが、
    使いまわされた大道具に、集中が削がれた。

    全体のクオリティが高かっただけに、細かい手抜きが残念。

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