『アタシが一番愛してる』 公演情報 『アタシが一番愛してる』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-20件 / 27件中
  • 満足度★★★★★

    世紀末アイドルのステージ!
    前回、おはぎライブしか観ていないので本編の芝居の方はどんな方向性なんだろうと心配したが、おはぎライブの延長線だった。安心した。北斗の拳の時代に、アイドルが存在したなら、きっとバナナ学園みたいなテイストだろうなあと思いながら見ていた。本編とおはぎライブの両方が楽しめる今回の公演。お得感たっぷりだ。

    大きな音が苦手な人、舞台からいろいろなものが飛んでくるのが苦手な人にはお勧めできない。その他の人は是非一度衝撃を受けに行ってみるといい。


  • 満足度★★★★★

    おはぎライブも手を抜かず(笑)
    所々台詞が聞き取りにくい箇所があってもお構いなしに、若さの圧倒的パワーを前面に押出した舞台。
    面白いというレベルを超えて、圧倒される。
    バナナ学園に興味がある方には、バナナ学園ワールドを是非に体験して欲しい。

    本編終了後にあったおはぎライブ、今回は本編が普通にあるので、流石にいつもより抑えてるかなと思っていたがさにあらず、いつもと変わらぬクオリティでした(笑)
    やはりバナナ学園、愛すべきアホどもです(笑)

  • 満足度★★★★★

    !!!!!!!!!!!!!!!!!
    こりゃすごい。これほど狂乱やカオスという言葉が脳天を突き抜け耳をつんざく舞台もなかなか観られない。実際公演後は軽く難聴。
    ほとんど台詞が聞き取れないのもなんのその、キレキレの身体、意味をなさない場面の同時平行パワープッシュ、飛びまくるあれやこれ。ロリから男の娘(女装子?)まで初っ端からランナーズハイ。
    統制に向かえば柿喰う客、無秩序に向かえばこれといった感じ。
    快快に似た危なっかしさも感じたが、こちらの方が遥かに健康的。
    今の時分に身体論を語るなれば、最もプリミティブでアグレッシブなものの例に挙げられるのは、実はオタク的なそれなのかもしれない。
    ただ、他の方も書いているように戸口が万人に開いてないので、観劇は各自判断で。
    でも80'中〜後半に生まれて90年代からテレビをBGMにゲーム機とパソコンをおもちゃにして育って、00年代にニコニコ動画のMADを(オタク的な意味で)観てきた世代のコンテクストがデフォルトになっていたようだったので、そこらへんに同調できる人は数々の小ネタにときめく事必至。

  • 満足度★★★★★

    最前列に座りました
    以前もカモメ座での公演を拝見しました。
    すごくパワフルで、休む間も無く
    展開していくシーンについていくのがやっとでした。
    でもまた見たいなーと思ってしまいます。不思議な感覚です。

    ネタバレBOX


    個人的には最前列に物が飛んでくるなら後ろに行こうと考えましたが
    面白そうなので前に座りました。
    やっぱり前にして良かったです!!

    あと、風紀委員のメンバーがツボでした☆
    虎柄タイツの背の高いお兄さん、すごく好きです!!!!
    りらっくま似合いますねお姉さん☆

    本当楽しかったです☆
    ライブの迫力もハンパない!!

  • 満足度★★★★★

    前園さんに撫でてもらったww

    バナ学4作目 観劇。
    相変わらず かわいいな~

    ネタバレBOX

    ストーリーのあるお芝居みたいな物はほぼ初めて観ました。
    (いつもおはぎライブだった)

    ハイテンションに 叫んで暴れて
    セリフすら聞かせないお芝居だから

    ライブとの差が出にくいかもだけど
    個人的には「役」があると 一人ひとりが印象に残って いいなーと思いました。

    4回目にしてやっと名前を知った人がたくさん。

    こんなに可愛い役者さんたちが
    セリフを聞かせるお芝居をやったら どんなに素敵なんだろうと思わなくもないけど

    そしたら別のものになってしまうのかなぁとも思います。



    制服を着て踊って
    みんな叫んでいて 誰の声も 静かに耳を傾けないから
    個性を埋没させる事で団体の個性を貫くってことなのかなぁ。

    役者さんの一ファンとしては寂しさを感じつつ
    それでもこの劇団にしか表現できない事が次から次へと出てくるから
    稀有だなぁ と思います。



    千秋楽のファンサービスに感謝して☆5つでww



  • 満足度★★★★

    とても楽しい&元気になった公演!
    とんでもない代物だったが、とにかく元気になった!!
    音楽大きすぎて何を言っているのか分からないし、
    芝居とは関係ない意味不明のことを言っている役柄もいた。
    だけど、めちゃくちゃ楽しかった!!
    最後にライブがあったが、これがまた凄かった。
    出演者が観客を舞台上に手を引いて誘導したのだから。
    こんな経験、他ではぜったい出来ない(笑)。

    それにしても、観劇したにもかかわらず「バナナ学園」という名前を覚えていなかった(汗)。。パンフ出てきて分かった。
    次回公演、ぜったい観よ~

    ネタバレBOX

    男女問わず、全員メイドさんのような格好で受付してた!
    ちょっと惹いてしまった(笑)
    観劇するにはある意味勇気が必要!
  • 満足度★★★★

    疲れた。
    疲れた、けど、楽しかった。

    ネタバレBOX

    話の筋は全然分からなかった。(笑)
    でも、楽しかった。
    ロロロさん、最高。
  • 満足度★★★★

    Noisyな熱狂
    これまでの公演同様、
    もう、理屈抜きで惹かれました。

    下世話できれいで、
    シュールで・・・。

    楽しかった♪

    ネタバレBOX

    今回の会場、かもめ座は
    天井が低くて舞台の奥行きが作れていて・・・。

    で、なにげにその場の使い方がうまいのですよ。
    天井に仕掛けを施したり、ダンスの厚みを作ったり。
    物語の空間として、ちょっとした奥行きがうまれたり。
    おはぎライブでも、幾重にもラインを作って
    客席に向かい押し出してくる迫力にぞくっときた。

    その中でのバナナ学園は、
    これまでのカオスの密度(ちょっと矛盾しているけれど)が
    従前と比べても何割か増したように感じられて・・・。

    降り注ぐような感覚に高揚するというか、
    観ているだけでぐいぐいと引揚げられる。
    シュールが織り込まれ、ラフさが勢いをつくり
    混沌としていて、
    でもぞくっとくるような極めもあって。

    よしんば力技の部分があっても
    ここまでやってくれると、
    観る側としても、本当に気持ちよく突き抜けられる。
    こう、血液の成分が変わったような心持ちになって・・・、
    楽しい。

    役者達に加えて
    おはぎライブのゲスト二人も麗しく・・・。眼福。
    細かい理屈なんてどこかにすっとんで、
    本能で
    どっぷり浸ることができました♪

    ★★

  • 満足度★★★★

    「急流下りのラフティング」的な?(笑)
    良い意味で(←ココ重要)「柿喰う客を悪い方向に(爆)進化させた」感覚で、一言で表現すれば「急流下りのラフティング」、スタートしたら怒涛のイキオイにただ乗って流される、的な?(笑)(時折緩やかなところがあって一息つけるがまた急流に、なんてところも似てね?)

    あるいは「演技(なのか?)のシャワー」を浴びる、みたいな?
    台詞を聴きとって理解しようとか、舞台で起こるすべてを受け止めようとせず、「どん・しんく、ふぃぃぃぃ〜る」的に舞台からの気迫(違うか?)を浴びてイキオイに身を任せれば心地好いと言うか愉快と言うか。

    そんな風にアクが強いので初めて芝居を観る方に向かないどころか観る者を選ぶ作品ではあるが、個人的にはハマりそうでヤバいかも?(爆)

  • 満足度★★★★

    観ました
    初見。実は苦手なタイプですが、途中で見方がわかり、楽しくなりました。

  • 満足度★★★★

    覚醒!
    完成度は高いけれど、型にはめる力の強い中屋敷戯曲から離れたことで、物語に役者が奉仕するのではなく、つねに、役者の存在感を貪り喰らい尽くしたくなるような、狂ったぐらい自由な空間が出現しまっていたかも! また、二階堂瞳子が演出に専念した効果大で、リズム、テンポにブブゼラすらくわわったかのような厚みが増して、やばい、どのシーンも不安定に最高潮。あと、今回はなんか、男子もやたらに可愛く思えたので、魅力倍音☆もちろん、いつもどおり、浅川千絵を観ているだけでも楽しす♪

    ネタバレBOX

    ごめん、いま、柿よりも面白いわ。内緒だけど♪
  • 満足度★★★★

    魚肉ッッ
    千秋楽観させて頂きました。
    二階堂さん・キャスト・スタッフの皆様、怒涛の公演お疲れ様でございました。

    ネタバレBOX

    開演前のツイッター読み上げの儀。
    下手スピーカーの近くに座ってしまったが為に、聞き取る事が出来ずに残念でした。
    同時に、二階堂サンの前説もまったく聞こえず、気になって仕方ありません。

    本編はもぉ……バナナッッ!!!!

    って感じです。
    以前観させて頂いたのは“アタシが一番楽しいの”だったのですが、それに比べて、音響が大音量で役者サンの声が聞き取れなくて。。。バナナはんな事気にならないくらいイッちゃってるんで、特に気にならなかったですけど、あえて言わせて頂くと、こんな感じです。
    これに伴ってか、1人1人のキャラが、衣装では確立されていたんですが、どぅも物足りない印象を受けました。
    少し大人しくなったのかな。。。

    愛するが故に、殺してまで側に居たい。

    その感性が、俺をバナナに感染させた要因です。

    おはぎLIVEは。。。
    二階堂サンの歌声と踊り狂う役者サン達の姿をもっと観ていたかった☆

    次回も観に行きます。
    むしろ一度は出演させて頂きたい(笑)
  • 満足度★★★★

    一度は観るべき!
    そんなこともあろうかと思って後ろの方に座っていました。

    ネタバレBOX

    大音量の中で台詞は聞こえず、筋も良く分かりませんでしたが、女子はほとんどの人が可愛かったです!!

    りらっくまを背負った高柳美由己さん、ホント幼女で可愛い!

    おはぎライブも、超大音量で何言ってるか分かりませんが、ダンスは可愛く、最後お客さんもステージに引っ張り込まれ、楽しかったです!!

    男子はいらない!と感じました。
  • 満足度★★★★

    前線で戦う演劇。
    デジタルに侵されていく脳みそにアンドロイドになりかけの身体を引きちぎれそうな程に目一杯動かして、けたたましい爆音を響かせて、光速で駆け抜ける。まるで消費されていく演劇に「私たちには時間がないの。」と宣言をしているかのように。ある特定の時期の女の子が持つ今にも消え入りそうな儚さとあどけなくて野性的な欲求が接触した時に爆発する熱量の凄まじさ、天空を引き裂いて漆黒の闇に火の粉を降らせるような破滅的な美しさに片時も目が離せず、大いに魅せられた。

    ネタバレBOX

    劇場に一歩足を踏み入れると受付には、チェック制服を着用したり、巫女のコスプレ姿のスタッフの方々がおり、『バナナ学園』の世界がはじまっていた。開演前から初音ミクちっくな音楽がぐるぐる流れ、更にエヴァンゲリオン的な極太の白い明朝体の文字が空間全体をプロジェクターで投射されていて、気分は上々。主宰の二階堂さんから開演前の挨拶の後本編へ。この際、公演を授業と言われたのが痛快だった。

    物語は私立永田中学校で毎年開催されるミスコンを中心にした学園内の悲喜こもごもが主。
    ミスコンにエントリーした生徒同士が火花を散らす様子や、前年度の優勝者が行方不明になったことからミスコンの開催を見合わせようとしている風紀委員会とミスコンを続行させようとする実行委員会の対立、学園内のちょっとしたいじめや恋愛模様などの日常風景が、時には同時多発的にザッピングされていく&とにかくめまぐるしく物語は展開し、かつ早口言葉で発話するため、話のすべてを追うのはかなりコツが要るのだが、本筋を追わないor追えなくても、ほぼ舞台に出ずっぱりな体操服をきた役名すらよくわからないひと(浅川千絵さん)が本筋にいちいちツッコミというかチョッカイを出しているので、彼女に注目して観ていても退屈はしないように配慮がなされていて、刺激的。しかも彼女の言うギャグが妙に懐古的で、広末涼子や鈴木沙理奈、電気グルーヴの曲だったり、金魚注意報がネタとして登場したり、水槽のなかで増殖する綾波レイを彷彿とさせるようなシーンが挿入されたりして、自分が中学生の頃を思い出した。

    終盤、行方不明だった前年度のミスコングランプリである神宮は、姉川という同級生の女が鎌で殺害し、切り落とした頭をリュックサックに入れて登校するところは、かの榊原事件を踏襲していたのかな。

    姉川の行動は、時間系列としてはいつ行われたものだったのか。曖昧なまま終幕した印象があるのだが、私が見落としてしまったのか、続きは次回に持ち越しなのか、モヤモヤするところではあるものの、要所要所で登場する神宮がミステリアスで刹那的で美しかった。

    キャラクター造形がとにかく緻密になされていて、登場人物がみんな個性的でよかった。個人的に一番のヒットだったのは、ミスコンにエントリーした”紫のドレスに身を纏う巨大な化け物”苦下沢ビビ。紅白歌合戦で毎年奇抜な衣装で話題の小林うんちゃらさんを明らかにオマージュしていた味付け加減がかなりツボでして、巨体を揺らしながら旋回するだけで大爆笑でした。

    本編終了後のおはぎライヴもオマケとは思えぬクオリティの高さ。
    近未来的で暑苦しくて、アイドルちっくでありながら、可愛いだけで終わらせない振り切れ方が潔くて恰好よかった。
    パフォーンスが素晴らしかっただけに、ラストで観客を舞台へあげる時、遠慮があったように思われたのはすこし気になった。
    (まぁそれは私がいかにも陰気そうな風貌だからっていうのが原因かもしれないけれども観客を巻き込む図々しさはもっと出してってもいいかもしれない。)

    あと余談ですが、会場する際に頂いた前園あかりさんのプロマイド写真と直筆の『未来なんてない』がすごく嬉しかったです。
  • 満足度★★★★

    笑いました
    初見でしたが楽しませて頂きました。1テンションの高さ素晴らしいです。オタクな自分にはどストライク。このまま突っ走って欲しいです。 キャラクターの完成度が見た目的にも素晴らしくて笑えました。 色んな場所で喋りまくって言葉聞かせないというのは全然楽しいけど、声ができていない役者さんだらけなので信じられないくらい聞こえなかった。もう少し聞こえたら面白いのにな もっと客席と舞台混ぜてしまっても楽しそう。

  • 満足度★★★

    ブルマday
    バナナにハマっていると自覚しています。津留崎夏子さんがおはぎライヴに、しかもブルマって何か凄いものを見た様な、いや、得した様な感じ。

  • 満足度★★★

    女の子
    どこか限界が見えてきた気がする

  • 満足度★★★

    下から見上げるような
    舞台でもみてみたい

  • なんてすばらしいんでしょう
    あーおかわりしたい!

  • なんでだろう?
    想像以上のパワフルな圧倒されるステージでした
    ただ、しっかりとストーリーもあるのでもう少し台詞が聞き取りやすかったらなおgoodかな
    でもついついニヤニヤしながら観てしまいました
    たぶん中毒性があるのかもしれないですね
    はまってしまうかも......

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