庭劇団ペニノ『アンダーグラウンド』 公演情報 庭劇団ペニノ『アンダーグラウンド』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
21-40件 / 42件中
  • 満足度★★★★

    手術ショー
    完全なる手術“ショー”ですね。ストーリー性は皆無。でもそれを上回るインパクトとシュールでブラックな世界観がつぼでした。笑いポイントもあちこちにありグロいなかにも小気味よさがありました。演奏と照明も良かったです。きらいじゃないですよ。

  • 2010.06.10.1930
     

  • 満足度

    不可思議
    演劇という概念を破壊するパワーを持った作品。
    前衛的なパフォーマンスだが、成功しているとは思わない。
    マメ山田は良かったと思う。

  • 満足度★★★★

    独創的
    体調があまり良くないときに観たのでクラクラしましたが、面白かったです。手術開始の腹を切り開くときはすごい緊張感でした。前半は真面目に手術をしているのですが、段々めちゃくちゃになって行って笑えました。

    物語や台詞はほとんどないので、そういうのを求めている人には向いてませんが、舞台芸術全般に興味を持っている人は必見だと思います。

  • 満足度★★★★★

    史上最大の手術ショーを目撃
    ベニノさんは、初見。60分 aのショーは、1分ごとに見せ場があってほんとにハラハラさせて、平気でみてましたね。ほんとにすごいショーをみてよかったです。

    ネタバレBOX

    とくに、最後の1分が演者がてきばきと演技していたのは、いいし、小人のロミ山田さんは、ほんとに小さい体でよくやったとおもいました。
  • 満足度★★★

    ショーとしてなら
    まぁまずまずといえますけど・・・

    演劇としては、採点不可かな。

    にしても、ロックの日だというのに(関係無いけど)
    今日の空席は目立ってましたね。

    ネタバレBOX

    みなさんの観てきたコメントを事前に見てましたが

    思ってたほどグロテスクではなかったですね。

    もっと血飛沫上がったり、
    内臓がグチャグチャだったりしてるのかと
    思ってましたので。
  • 初見
    『ロックの日』にこれを観れたのは、
    たぶん、
    正解だと思う。

  • 満足度★★★

    まさに奇想天外・・・
    初見でした・・・本当に『手術ショー』はじめは観る方がわにも緊張感がありましたが、進むにつれ引き込まれ爆笑・爆笑!!嫌いじゃないから、楽しめたのかな?
    庭劇団ペニノの他の作品も観てみたいと思いました。

  • 体調は万全に…
    確かに、これは他では絶対観られない。
    なんといったらいいのか。ショー、そう、演劇というよりはショーですね。解体ショー。
    ちょっと心が弱い人は体調を万全にして挑んでください。わたしは頭から血の気がひいてフラフラになりました(笑)
    途中退場の方もちらほら。
    演劇初心者の方には、間違っても勧められないです。たくさん観てる方には勧めますが。
    しかしどうやって演出をつけたのか、よくあんなに息をぴったりにしたなあというのは感動どころ。

    ネタバレBOX

    「遠くで手術してるのを見る」くらいに思っていたら、
    両側のモニターにあんなにくっきり映し出されるんですね・・・。
    血とかグロッキーなものが得意ではないので、あのモニタ-で逃げ場がなくなってしまった感。。。
    音楽無しだったら救われどころがなくて、倒れてたかも。
    情報として「外科手術シーンがあります」だけじゃ足りないと思いました。「内臓や血がかなり出ます」くらいの注意書きが必要かも。
  • 満足度★★★★★

    好みでないが、☆5つ!
    庭劇団ペニノさん、初観劇でした。開演して…というか‘手術’が始まって10分くらいした時は「なぜコレをパブリックな劇場でやるのか」とかなり真剣に考えました(苦笑)。世田谷パブリックシアターさんはコレを世田谷区民に見せたいのかなぁ、とか。ちょっとグロくないか…ですよね、浮かぶのはなによりまず。でも、ふとした瞬間から、ドンドン‘バカバカしい’魅力が表にたってきて。うん、気づいたら結構笑ってました(笑)。楽しかったです。満足。いや、グロいの超苦手なんですけどね。

    …う~ん、何を言ってもネタばれになりそうで難しい。逆に何を言ってもネタばれじゃなさそうで面白い。そんな感じ。

    これは中毒になる人はなりますよ。僕はなりかけました。好みじゃないハズだから余計にこわい(苦笑)。

    僕的にはお芝居好きな方にはぜひ一度見てみて欲しい作品です。嫌いな人も沢山いると思います。ただ‘中毒’になりそうなお芝居って貴重だと思います。一度は食してみる価値あるのでは!?

  • 中身の無い不条理グロか…
    代表作の再演と聞き、劇場も良いし、生演奏も付いて期待していましたが、観客にアピールしたいものが何なのか、全く理解不能な空疎な展開。移入できるようなストーリー性も無く、演技力不要としか思えない内容で、出演者が気の毒に思われました。90分が恐ろしく長く感じられた後、2度と観ないだろうなということだけは確信して帰りました……。

  • 6月8日(火)S
    驚愕の舞台。その挑戦に感服。

  • 満足度★★★

    こういったものは久々です
    手術ショーとなっていますが、確かにショーでした。
    お芝居でもあるのでしょうが、どちらかというと「ショー」。

    ネタバレBOX

    舞台の両サイドに音楽家を配置。
    違和感のない音楽が奏でられる。
    板の上には手術台と機器が置かれ、女性医師たちがあらわれる。

    男性患者は手術台を持ち上げ中へ。
    既に体はセットされ、観客には初めから本人と手術を受ける体は別物です、と分かりやすく行動で説明される。

    医師は体を開き臓物を取り上げ、指揮者は音楽を指揮しながら臓物の名前を読み上げる。


    不可思議な世界なのに、観客にはとても丁寧、というより、これはつくりものです、というわかりやすい説明は言葉以外でされていく。
    ぐろさはあまりない。

    やっていることはおどろおどろしいのに、なぜかコミカル。

    前半音も少なくセリフもほとんどないので少々意識が遠のき、後半からじっくり観賞。


    久しぶりにアバンギャルドなものを観たような気がします。
  • 満足度★★★

    観させていただきました!
    観させていただきました!
    いままでに観たことのない形のもので最初はなんだか緊張しましたが段々なれてみれました。リアルな箇所はありましたが楽しかったです。

  • 満足度★★

    リアルじゃない
    臓物感がなく生々しさはありませんでした。笑い所もありましたが、全体的に退屈してしまった。音楽もいまいち。

  • 満足度★★

    何と言っていいか。。。
    手術場面が小さいのでちまちまなんかやってるって感じで、モニター画面をあまり大きくすると卒倒退場者が出そうだし。見にくい芝居でした。どうせ説明するなら取り出した臓器の名前だけじゃなくて、やってることを説明してほしい。素人には何してるのか全然わからない。

  • 満足度★★★

    生体解剖ショー
    外科手術というよりも生体解剖ショーなのですね。あまりリアルじゃなく、コントのようでしたので、生理的にはかえってよかったです。バンドの演奏はアヴァンギャルドと思いきや、以外にオーソドックスなので以外でした。個人的には、病理のセットがあまりに古風で、おちょくってんのかー(笑)と。

    ネタバレBOX

    でも腎臓を洗面器に入れたら、すぐ糸球体のミクロが出て来たりして、ゲフリール速っ(どこにクリオスタットあるんだ?)。膵臓は腺腫かな?肝臓は肝硬変ですよね。
  • 満足度★★★★★

    見世物小屋の奇想天外さ!
    素晴らしい!斬新!本物の医者にはできないパフォーマンス!

    手術開始後10分間は場内全体がシーンとなってしまって、私も生唾ごくんでした。

    ネタバレBOX

    やはり、お腹を切り裂くところは強烈なインパクトがありました。そして、あのようにしてお肉を固定するんだ!

    職業に誇りを持っているプロが自分の職業を茶化したようなパフォーマンスはできないでしょう。やはり役者さんだからできること、発想が素晴らしいと思います!

    お祭りの見世物小屋的雰囲気の見せ方でした。蛇女が蛇を食べるのを見るような感じでしょうか?!小腸を首に巻いて吹いているのを見てそう思いました。

    マメさん面白い!

    箱の中にもう一人いたのですね。水鉄砲でぴゅーってやってたのかしら?!
  • 満足度★★★

    中途半端+αにリアル
    皮膚とか臓器とか血とかまあまあリアルで、私にとっては結構ギリギリ。何回も上演するとなると、途中でギブアップして退場してしまう人もいるのではないでしょうか。夕飯は食べない覚悟で見にいくべし。腸や胃で音楽を奏でたり、手術されている人が歌い出したりといったコミカルな場面で救われました。今年最大の問題作でしょう。やったもん勝ち。

  • 満足度★★★★

    凄まじいインパクト。
    なんか、形容する言葉の見つからない芝居でした。
    いや、これは芝居なのか?芝居と言っていいのか?なんなんだ?
    とりあえず味わったことのない衝撃でした。
    こんな舞台があり得るのか…。

    ネタバレBOX

    患者役の役者さんが頭と腕だけ出して手術台に潜る。
    その上にはつくりものの身体があって、実際にそのお腹をひらくのですね。
    (毎公演ひらいてるはずだから何体も用意してあるのかな)

    開腹でメスを入れるシーンは会場中が微動だにできない緊張感に包まれる。
    メスとハサミでシリコン素材を実際に切り開いていきます。
    やや血が滲み出たりなんかして…いた…痛ッ…あいたたた!(((( ;°Д°))))

    心臓を取り出す前に邪魔な内臓を次々に取り出していく。
    この内臓がとてもリアルで気持ち悪い。ぐちょぐちょねちょねちょ。
    これ気分悪くなる人出るんじゃないかなぁ。
    血はややピンクがかってるのでリアルさはないんだけど。

    最初は本当にしっかりと手術していて、ギャグないの?飽きるよ?と思っていたんだけど、そのうちめちゃくちゃ路線へ突入。
    出るわ出るわ肝臓、膵臓、脾臓、肋骨はばきばき砕くし、腸なんてびろんびろん。
    誤ってひっこ抜いちゃって大量出血。
    勢い余って脳まるだしな患者。
    これは治療が目的の手術ではなさそうだ(笑)。

    内臓を吹いてみたら楽器みたいに音が鳴って楽しくなっちゃって演奏が始まったり。
    麻酔中の患者が目を見開いて超高音のソプラノボイスで歌い始めたり。
    何故か赤ちゃんが出てきたり。(患者は男です)

    それでも1時間きっかりで無事心臓を取り出すことに成功。
    手術室はめちゃくちゃで、患者の身体はもう空っぽですけど(笑)

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