15 Minutes Made Volume8 公演情報 15 Minutes Made Volume8」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
21-35件 / 35件中
  • 観劇
    お気に入りの劇団が見つかりました。PLAT-formance。

  • 満足度★★★

    3度目の観劇
    観るのが定番になりました。いろんな劇団を観られるのは楽しい。

  • 満足度★★★★

    粒揃い
    いつもはどこかで気を抜いちゃう時間があるんですが、今回は6本ともがっつりおもしろかったです。

    知ってる劇団はそのよさを十分見せてくれたし、初めて観た劇団は本公演もぜひって思ったし。

    作品だけじゃなく企画、美術、総合演出、ってところでもMrs.fictions素晴らしい。2時間があっというまでとっても楽しかったです。

    ネタバレBOX

    見どころ。

    国道五十八号戦線・設定。芋屋・俳優。時間堂・全部。Mrs.fictions・全部。PLAT-formance・全部。TOKYO PLAYERS COLLECTION・声。

    時間堂は企画に対する作品が的確で、15分でこれほどどきどききゅんとするとはって感じ。所属俳優さんが出ない中、主宰が素朴にダメにがんばっていたのが好感です。
    PLAT-formanceは知ってはいたけど観る機会のなかった団体でしたが、今回お二人でのコント、ものすごくおもしろかったです。演技も確かなら笑いの抑え方もばっちり。
  • 20100430
    余裕をもって家を出たにもかかわらず、途中で時間を勘違いして30分遅刻の大失態!
    入場するまで気づきませんでした… 申し訳ありません。
    なので4本しか観ていませんが、中ではMrs.fictionsがサイコーでした。
    15分という時間はセンスや趣味性があらわになるし、一度に多団体を観られるしで嬉しい企画です。
    お題を統一したり、リレー形式で作劇したり試せることもたくさんあるはず。
    今後もおおいに期待します。
    ありがとうございました。
    あ、美術が素敵でした。

  • 満足度★★★★

    Mrs.fictionsの意地
    ただただ、圧倒的にMrs.fictionsの作品『Yankee Go Home(ヤンキー母星に帰る)』が良くて。

    もちろん他の劇団のもそれぞれに面白かったんだけど、あまりにもこの主催者作品が素晴らしすぎて今はこれしか書けません。

    ネタバレBOX

    「形而上のヤンキー」というアイディアを発明した時点で、この作品の成功はほぼ約束されたようなものだけれど、しかしそこには的確な配役を宛てがわれた役者の肉体があってこそはじめて成立する約束なんだなあとも思う。
    そうなんだよ、俺たちが見たかった名優・岡野康弘はこれなんだよ!と、観劇中に客席から叫びたかったほど。
    さらには脇を固める俳優3人もその布陣がほぼ完璧で、なんのストレスもない舞台。おみそれしました。
    いろいろここから膨らませそうな話しでもあるし、まとめ方とかもいろいろパターンはあると思うのだけれど、でも15分という尺ならこれくらいの按配がむしろ好ましいのか。

    聞けば作・演出の中嶋康太はMrs.fictionsのメンバーでありながら
    これが初の作品という。


    なんだよ、こんな秘密兵器を隠してやがって。

    ちと、嬉しい。
  • 満足度★★★★

    15分という限られた時間
    会話劇、コント、シリアスもの、SFものなどいろいろなジャンルを15分で持ち込んだいい劇でしたね。また見たいです。

  • 満足度★★★★★

    恐れ入った。
    15分をなめていた。たぶん予告編のようなステージだと思っていた。ところが15分でたっぷり楽しめる。感動も本公演とそん色ない感動が味わえる。しかも6劇団だ。これはお得だ。すばらしい企画だと思った。この企画を推進しているMrs.fictionsにただただ感謝!

  • 満足度★★★★

    これは見逃せない企画です。
    これは見逃せない企画です。
    わずか15分なれど、侮れません。
    わたしは、時間堂とPLAT-formance がお気に入り。
    この企画の主催のMrs.fiction も毎回手堅い短篇をくりだしてきます。
    最後の上野さんのところも良かった。
    時間堂は台本を100円で販売していたのでゲット。

  • 満足度★★

    企画自体には今回も敬服
    前回から観始めた、15Minutes 、興味ある劇団を一挙に知ることのできる良い機会です。今回は、いつも見逃してばかりいる国道五十八号線に興味があって、行きました。
    ところが、残念ながら、そちらにはあまり好感が持てず、逆に、あまり興味なかった劇団を追いかけたくなりました。
    時間堂の演目は、ある仕掛けが施されていたらしいのですが、出演者から、そのネタバレを聞かされた息子から話を聞くまでは、私には全く気付けなかった仕掛けでした。何故気付けなかったかは、ネタバレにて。

    たとえ15分でも、その劇団の色やエキスは伝わるので、この企画、本当にありがたく思います。
    できる限り、続けて頂きたいと思いました。

    ネタバレBOX

    国道五十八号線…脚本も特に目新しさはなく、役者力は不足していて、一番楽しみにしていただけに、かなり肩透かしを食いました。本公演に行ってみたい意欲がかなり削がれてしまいました。

    芋屋…こういうテイスト、大好きです。役者さんも、総じて皆いい!!特に、美香役の桑原さんの酔っ払い振りと、気の小さい草食系男子、斉藤役の磯矢さんの人の良さそうな雰囲気が、申し分ない役作りで、感心。コント的雰囲気作りに一役買う京ちゃん役の鈴木さんの軽妙な演技も魅力でした。是非、本公演にも行ってみたいと思います。

    時間堂…「月並みなはなし」の時にも、違和感を覚えましたが、今回はもっと受付ませんでした。脚本も、演出も、役者も、何をどう見せたいのかが、私には不明。ただただダラダラ続く会話にイライラするばかり。そんな中、競泳水着の大川さんだけは素敵な雰囲気のある女優さんで、彼女が出演して下さったことが、最後まで、目を背けずに観られた要因だった気がします。
    後で、聞いたところでは、登場する二組のカップルは、同一カップルの過去と現在の姿だったとか!!私には、全く気付けない仕掛けでした。男性二人はルームシェアしている同士だとばかり思っていました。
    そう言われてみれば、確かに、女性は、お菓子作りの話をしていたし、2人の男性は、女性に聞いたおまじないの言葉「マカロン…」を口にしていました。でも、それでも尚、この二組を同一人物なんて思いようがありませんでした。
    何故なら、二組のキャストがあまりにも似ても似つかないから…。そういうことを客に気付かせるには、仕草を同じにするとか、雰囲気だけでも似たキャステイングにするとか、もう少し工夫が必要な気がします。その上、この日は、そのネタバレになる台詞を黒澤世莉さんがお忘れになったらしく、残念ながら、作者の趣向には気付けずじまいでした。それに気付けたら、もう少しだけ、好印象だったのかもしれません。

    Mrs.fictions…こんな素敵な企画を実行に移して下さる、ありがたい劇団なので、正直な感想を書き辛いものの、ここの芝居は、評価対象外でした。前回も、よくわからなかったけれど、今回はそれ以上。Dさんが、なかなか味のある演技をされる方だということだけは、わかりました。

    PLAT-formance…名前も知らなかったこの劇団、個人的には、一番注目したい団体でした。芝居ではなく、コントの部類だけれど、脚本も演者も、もっと成長する可能性をたくさん持っている感じがして、今はまだ未完成だけれど、磨けば光る原石のような、楽しみを感じました。安藤さんと吉田さん、瞬時に何役も変わるけれど、登場人物の数だけ、役者さんがいるかのように、見事に錯覚をさせて下さいました。お2人とも、役者さんとしての華もあるし、本公演を観てみたくなりました。

    TOKYO PLAYERS COLLECTION…ここも知りませんでしたが、競泳水着の上野さんが始められた新ユニットなんですね。可もなく不可もなくの印象。中西役の富永さんの演技が秀逸で、彼女ばかり目で追いかけてしまいました。劇作家としての上野さんの着眼点には、今回も敬服。楽しみな作家さんであることは確かです。
  • 満足度★★★

    こういうのが増えると嬉しい
    一度でいくつものグループを観れるというのは素敵です。中身も、1本目以外は魅力ありました。役者さんで光る方がほぼ居なかったのが残念。 時間堂、組立は素朴でシンプルで素敵なのに、役者さんの演技にガッカリ。主催が一番飛んでて笑いました。いつもこんななのか。 PLATformance、とても好みでした。音、照明、2人の動きがたまらなかった。
    これからも楽しみにしています。

  • 満足度★★★★

    6編の配置が絶妙
    前半は動きのある絵2枚の後に静物画、後半はコメディ、コント、本格短編、という6編の配置が絶妙。
    もちろんそれぞれ特色があって各編とも面白かったが、トリである印象深さもありTPC(じゃなくてトープレ、トーコレ?)が特に好きかも。

    ネタバレBOX

    意表をつく擬人化(笑)も含めて「東京というもの」を15分のワク内で鮮烈に描き出していたと思う。
  • 満足度★★★

    観て来ました。
    やはり楽しかったですね。
    個人的には時間堂が一番良かった。前に本公演を見た時はどうかなと思ったのですが、あの空気感は素敵でした。
    全部の団体が良かったとはさすがに言えませんが、ハズレだなと思っても15分、次に期待すれば良いのです。

  • 満足度★★★★

    いいね
    こういう企画は楽しい。

    ネタバレBOX

    58は短編向いてるね。
    劇団芋屋は艶笑喜劇の味わい。
    時間堂は年の功というか、6団体の中ではワンランク上のように感じた。
    アフタートークの黒澤世莉のキャラ立ち過ぎ。
    Mrs.fictionsは15分の枠を熟知している感じ。楽しい。
    PLAT-formanceとTOKYO PLAYERS COLLECTIONは個別にあるようなのでそちらで。
    総じて満足。
  • 満足度★★★

    企画はおもしろい
    こういう企画をやり、横のつながりを構築すること
    また、観客への宣伝の場としての役割は十分に果たしている。
    肝心の中身は・・・

    ネタバレBOX

    15分という短い時間、6団体合同ということで舞台美術の簡素化
    さまざまなハンデがあったので一概にそれぞれの作品を評価してはいけないのかもしれないが・・・

    どうも最近の若手演劇団体は笑いに走る傾向にあるらしい。
    今更、演劇とコントは違うなんて言うつもりはないけれど
    笑いがある舞台がよい舞台という信仰めいたものがあるらしい。
    共感できる部分と理解出来ない部分。
    そのバランスが大事なのではないかと自分は考えたりするわけで
    ただただ共感されて笑える舞台もいいがそれだけでは刹那的で記憶に
    残らないし、新たな感動というものも得られない。
    また、一方で何が伝えたいのかまったくわからない舞台も考えもの。
    見る側がその意図を考えて想像で補完するのも観劇の楽しみの一つだが
    その要素となるもの指針となるものさえ曖昧な表現でしか
    提示できないとなると、気持ちの悪さだけが残る。

    また、ちょっとサボってんじゃないの?
    という傾向ある団体も多々あった。

    唯一、面白かったのは”芋屋”
    やっていることは戯画的でバカだなぁと思うけれど
    その馬鹿さ加減を妥協なくちゃんと完成されたものとして
    提示していたのはこの団体だけ

    ほかの団体も面白い要素があったので
    もっと突詰めていってほしい。

    残念だったのは”時間堂”
    ここの団体をみたいと思って観劇した分
    正直、落胆した。
    同じ場所で違う時間軸が交差している
    といった設定は面白いが見せ方がまずい。
    二組の男女(同一人物たち)が交互に対話を繰り広げるのだが
    一方のダイアローグからもう一方に移るときのやり口がマズすぎる。
    しゃべっていない方をよりよく注意していたのだが
    細かい表情の変化や身体の動きなどはあるものの
    そこに宿るべきその人の心情のようなものが全く見えてこず、リアリティがなく
    ただ台詞を言う順番を待っているようにしか見えなかった。

    末尾になるが”PLAT-formance”はふざけすぎで(中身も役者の演技の質も)まったく好感が持てなかった。
  • 満足度★★★★★

    またたくさんの新たな出会い
    前回面白かったのでまた行きました。
    舞台美術がパワーアップしていたし、出演6団体どれもおもしろかったです。
    この企画、本当に素晴らしいと思います。
    ぜひぜひ続けていってほしいです。
    あー、笑った。
    各団体ごとの詳しい感想は長くなりそうなのでブログに書きます。

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