いつか失くした心のカケラ 公演情報 いつか失くした心のカケラ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.7
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★

    もっとコンパクトに
    できたのではないかと思います。
    ダンスの意図がイマイチわかりませんでした。。。
    オープニングのダンスは長かったですね。そこでちょっと気持ちが離れてしまいました。
    赤ちゃんが産まれそうになるくだりはなくてもよかったような気がします。
    でもところどころにぐっとくるセリフがありました。
    結構笑いが起きていたと思うのでもっと泣けるシーンが強ければよかったかなと思います。

  • 満足度★★

    置いてかれました。
    ベタとわかりやすいは違うと思いました。

  • 満足度★★★

    特別悪くはないが。。。
    特別良くもない。新鮮味もない。早い話が、どこかで見たような平凡な作品である。出演者のレベルが素人っぽい。

  • 満足度★★

    もう少し絞ってみたら?
    二役くらいこなせばいいのに、役者の数だけ役を作ったって感じ。まだ舞台
    に立ってはいけない人が数人。演技力のある人のエネルをギーを食ってる。
    青春、児童福祉、派遣切り・・・などなどテーマはいいけど、今ひとつ掘り下げに不足感がある。演出に工夫をそして役者の心構えを持った人を舞台に上げること。でないと観客を愚弄することにもなりかねない。頑張って!

  • 満足度★★

    合いませんでした
    うーん…発表会というかなんというか。
    たどたどしい演技が目立つ目立つ。
    力のある役者さんもいるものの、いまいち入りこめず。
    役者の熱意とかいうよりは、上から与えられた役を教えられた通りにこなしてますって感じで自主性が見えないっつうのかな。
    わくわくしなかった…。

    ネタバレBOX

    ストーリーは王道青春ものな感じ。
    でも期待より主人公が活躍せず残念。
    最終的には強制的に爽やかな気持ちにさせられるんだけど、途中でみんなで歌を歌いだしたところでは吹いてしまった。
  • 満足度★★★★

    「赤ちゃんポスト」という言葉を聞いて久しいが、
    観客に配られたパンフにそんな内容のコメントが載っていた。その説明で、この劇に対する想いが伝わってなんとも感慨深い。
    伝える事・・・それはパンフから既に始まっていたのだ。物語は水嶋が育った施設「あゆみ園」での事が大半。ワタクシはこういった物語に弱い。だからか・・、泣けた。特にワタクシが観た回は泣いてる方が多かった。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX


    自暴自棄になっていた水嶋はもみ合いの末に中年男・大凪清一を割れたビール瓶で刺してしまう。驚いて逃げる水嶋、彼を追う刑事。そんな時にかつては水嶋と同じ施設で育った恋人・大凪悠貴の亡霊が現れる。そう、奥様は魔女だったのです!ってな感じのなんだか天使のような亡霊だ。彼女は交通事故で7年前に亡くなって、もうこの世のものではない。

    しかし、この天使のような亡霊が水嶋を助け人生の大切さを気づかせるきっかけとなる。孤独の淵で彷徨いながら、社会での軋轢に挫けそうになりながらも、施設での仲間の存在や絆の大切さを再確認するストーリーだった。
    かつての「あゆみ園」で水嶋は「どんなに遠く離れても、どんな事があろうとも俺たちの絆は変わらない。」と仲間と誓い合った光景を思い出す。またかつての中間達も水嶋の現在の状況を知りながらも、水嶋を助けようとする。ずっと話し続けていること、義務のように頻繁に会うのばかりが友達でないこと、それに気づく水嶋が感慨深かった。「あゆみ園」で築き上げた絆をずっと持ち続けていた仲間たち。

    もう、この場面で泣けて、泣けて、この季節だから鼻水も出ちゃったりして、花粉なんだか感動なんだか、既に解らない涙の嵐!「どうぢでぐれんのよ!」なんつってぐちょぐちょ状態で、帰りの路上でポケットティッシュを貰いました。この季節、すんごく有難い!笑

    追われる身となった水嶋を助けたのはもう一人の中年男・大凪清一だった。彼は水嶋に刺された傷を誤って自分で怪我をしたと主張する。そしてこの男こそが悠貴の父親だったのだ。施設での人間関係や親子の関係性を含ませながら心に響く内容だった。

    大凪清一役の宮澤正の演技は流石!更に米田基、川添七美が実にいい。魅せる!一方で演技が硬いキャストも目立ったが、まあ、これだけ泣かせてもらったら、小さいことは相殺できるのだ。  

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