『ダンパチ7』/『みてあげる~お花畑病院奮戦記~』 公演情報 『ダンパチ7』/『みてあげる~お花畑病院奮戦記~』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★

    お花畑病院奮闘記
    とにかくテンションが高かった印象。
    まあまあの面白さ。
    毎夏やってる下北沢の風物詩ということで、観劇した。
    ショーGEKI作品は、これしか観劇していないから、久しぶりにダンパチ9観ようかな。

  • 満足度★★★

    あれ、今回は?
    今回は完全にお笑い中心の作品に、良くも悪くもびっくり。くわしくはネタバレ。

    ネタバレBOX

    前回や前々回は、登場人物の気持ちをしっかりと表現して、ぐっと来る場面も多かったのですが、今回はコメディ一色というか、笑ってもらうイベントのような感じでしたね。様々な患者さんが来ますが、そこにリアリティはまったくなく、笑いのネタとして登場してました。磁場のカップルもサボテンの男も、夢遊病の女もです。

    ベンチ席で、大好きな吉川さんのコケティッシュな芝居を楽しみ、皆さんそれぞれきれいな役者さんだからそれも楽しみ、勢いで笑えたりもしたので、それなりに楽しかったです。まあ、夏祭りということで、これもOKでしょう。

    次は、ぐっと来る舞台を観てみたいです。よろしくお願いします。
  • 満足度★★★

    『みてあげる~お花畑病院奮戦記~』を観た
    噂では女を捨てちゃって、すんごく面白い!ってことだったけれど、そうでもなかった。普通。
    もしかしたら、『ダンパチ7』の方が面白いのか?

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    「お花畑病院」での奮闘記。
    院長の大山花子先生の下に訪れる普通じゃない患者たちの診療の様子を描いたコメディが物語の筋だが、とにかく笑いの感性が古い。だからはっきりいって大爆笑はないけれど、ふふふっ!くらいの中途半端な笑いなら聞こえる。
    どんなお笑いか?というと、ひとむかし前のドリフターズ的なお笑いだから、若い人には当然の事ながらあまりウケナイ。若くなくてもあまりウケナイ。壮年期には少しウケルかも。しかし、壮年期にもあまりウケテなかった。

    観客の笑いを誘う本って本当に難しいよね。今回は脚本どおりのセリフより、役者がトチッタセリフに観客は反応していた。
    「ソコ、ソコなんだよね~、笑いの感性は!」なんつってひとりごちながら、患者のまのつぼみの不眠症についてのなんちゃらかんちゃらのご立派な説明や、夫婦の磁派の関連性やサボテン男、臭い女など、ばかばかしい病気の様子を眺めていました。

    まあ、そこそこ楽しめる舞台です。
    もうちょっとひねりがあったらもっと楽しめたけれど・・・。
    関係者がドア側に座って「笑い桜」をやってた。桜なのか、本当に笑いたかったのかは明白ではないけれど、異様な笑い声にワタクシ、完璧にひきました。ひきマクって、たぶん精神がドアの外まで出たと思う。


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