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バザール

バザール

現ア集

ART THEATER 上野小劇場(東京都)

2024/03/23 (土) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

バザール

バザール

現ア集

ART THEATER 上野小劇場(東京都)

2024/03/23 (土) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 今作jを深堀すれば、大変深刻な問題が析出されようが、その有様を軽いタッチで描いている点がグー。面白い!

ネタバレBOX

 今回は「探偵事務所」のオハナシ。追っている対象はちょっと不可解な、だが何処にでも在るような而も登場する探偵事務所員達の認識法では極めて解くことが難しいという代物だ。それは例えば事務所に在るデスクでも良いし、カップラーメンやボールでも良い。問題は、これらが客観的に在るとしても探偵達、玄人には不十分と見做されていることだ。何故か? 物それ自体によって己の存在証明が出来ないからである。彼らは何とかこの解を見つけ出そうと奮闘している訳だ。
 一方で探偵達は就業時間を終えたら残業等は一切せずにプライベートタイムに移行する。プロフェッショナルである以上、総ては就業時間内に片付けて当たり前、それで片付かない問題はそもそも問題足り得ない! との主張である。探偵達はこのようにして自らが生き、暮らしている社会と世界に対峙している。探偵達は都合2人、事務所ではITに強い人物も1人登場する。彼は探偵達の主張を聴きながら古いパソコンを分解してCPUを取り出し部屋にあったIT掃除機を足代わりにロボットが動けるようにしたり、未だ目玉の入って居ない達磨を頭部にとあり合わせのガラクタも用いて簡単にロボットを作り上げてしまう。無論、作られたロボットはキチンと機能する。これらの条件から導き出されるもの・ことは何か? 探偵達とITに強い人物はかなり近しい関係である。つまり知的レベルは高い友人同士と考えて良かろう。然も探偵達は先に挙げた認識上の問題点を克服できていない。この事態の原因は唐突に思われるかも知れないが、所謂エリートとされる為政者、キャリア官僚等々の実際の行動が完全に破綻しているケースが年中報じられ、まともな知性を持つ人間からは茶番としか名付けようのない施策を多くの反対を誤魔化しや隠蔽、詭弁とアリバイ作りで、或いは木で鼻を括ったような答弁などですり抜けしゃあしゃあと主権者達の望まぬ、だが某国が望む方針に諂う姿を日々嫌というほど見せつけられ『人間不信』に陥っているからだろう。ITには有能な処を見せても自らの心理分析や健全な人間社会を創出する為の前提となる人としての倫理観が現在の祖国には欠落しているということを骨の髄から知悉しているからに他なるまい。壊れた人間より論理的で裏切らない可能性がより高いITに走るのも無理はない。
 ところで探偵達の、自分の側からしか世界を観ない態度も同根であると思われる。然も不信が根っこにあるから、物がそれ自体で自己の存在を証明できないという論理を越えることが困難である。然し解は容易く得られる。読者もチャレンジしてみて欲しい。
光だと気づいた順に触れる指たち

光だと気づいた順に触れる指たち

排気口

王子小劇場(東京都)

2024/03/21 (木) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2024/03/23 (土) 18:00

初見のユニット。会話劇のようだがファンタジー。悪くはないが、気になる点もある。(3分押し)89分。
 死期が近い患者が入院する病院での、5人の患者と取り巻く人々の物語。悪い話ではないが、リアリティはないのでファンタジーだと思う。ギャグなど肌に合わないものが多いし、滑舌の良くない役者がいるのも結構気になる。

雨降りのヌエ

雨降りのヌエ

コトリ会議

扇町ミュージアムキューブ・CUBE05(大阪府)

2024/03/09 (土) ~ 2024/03/30 (土)上演中

予約受付中

実演鑑賞

満足度★★★★

壮大で微細で、温かく冷たい、遠い国のような身近なような…そういう作品群でした。
会場の雰囲気や上演以外の時間も豊かでした。
面白かった〜〜

イノセント・ピープル

イノセント・ピープル

CoRich舞台芸術!プロデュース

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2024/03/16 (土) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

NHK 映像の世紀 バタフライエフェクト「マンハッタン計画 オッペンハイマーの栄光と罪」のTV放送、映画「オッペンハイマー」が日本公開される今年に、熱演の重厚な作品を、観劇できて良かったです。

ネタバレBOX

原子爆弾開発に従事した人たちの、65年の物語。世代を超えて重大な影響を及ぼす、様々な出来事。日本人とアメリカ人の双方の立場を考えながら、最後まで緊張感を持って、観劇できました。
21世紀になっても戦争は無くならず、未だに続いているのだと、辛い現実とともに色々考えさせられました。
純白観想文

純白観想文

劇団演奏舞台

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2024/03/20 (水) ~ 2024/03/23 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

短い時間に凝縮した内容でした。途中,不満に思っていた「用件」も,なるほど,そういう仕掛けなのねと,最後にはスッキリしました。よく考えられています。人の想い,後悔が詰まった作品でした。

時間なら、あるわ

時間なら、あるわ

えんそく

遊空間がざびぃ(東京都)

2024/03/20 (水) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

『東京三人姉妹』の方を観劇。親の看病を担う長女、結婚を控える次女、日常と自由の狭間で揺れる三女。それぞれの思いが隠されたり、詳らかにされていく会話劇。かくいう私も四人姉妹なので、なるべく姉妹モノは見逃したくないという思いから観劇しました。劇場の木の温かみと長年姉妹が暮らした家屋がシンクロするような空間づくりがとてもよかった。床や壁と物語が共振するように感じて、やはりがざびぃは失くしちゃいけない場所だと改めて思ったり。

ネタバレBOX

当然ながら人生色々、姉妹も色々だなあと。親の病状を正しく妹たちに共有していない長女には正直なところ最初は違和感しかなかったのだが、彼女が妹たちへの計らいではなく、自分の家や人生における役割や存在意義を守るための行動であったということが端的に示されるセリフがあって、その一言の痛々しさに、先ほど自分が抱いた違和感がいかに暢気であったか、を思い知らされたりもしました。ある時は過不足を分け合い、またある時はなすりつけ合い、羨ましがったり、羨ましがられたりしていく姉妹の姿がリアル。姉妹の周辺の登場人物も訳ありそうな人たちなので、そのあたりのバックボーンや葛藤、それぞれの関係性がもっと濃いめに絡んだ長尺バージョンも見てみたいなと思いました。
田園に死す

田園に死す

流山児★事務所

ザ・スズナリ(東京都)

2024/03/14 (木) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ハイテンションで繰り広げられる同じ台詞パターンの繰り返しをよく噛まずに言えるものだし、ユニゾンでの同時発声もよくピタリと合うし、一瞬で行われる頻繁な場面転換でよく出番を間違わずに出てこられるものだし、とにかく俳優陣の頑張りが凄い。
寺山監督映画の「田園に死す」を舞台化したというには雰囲気が違いすぎていて、これは別の作品世界。

『ヤッホー、跳べば着く星』

『ヤッホー、跳べば着く星』

涌田悠

水性(東京都)

2024/03/22 (金) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

チラシを見た時から「ヤッホーのホーが銀河に突き刺さる路地より遠い跳べば着く星」という短歌にまず心惹かれ、そこからタイトルが『ヤッホー、跳べば着く星』なことにもさらに惹かれて観劇を心に決めていました。がしかし!前売りが完売していたので不安を抱えつつ、かといって諦めきれず、えいや!っと当日券で駆け込み。無事観ることができました。かわいらしいチラシ、短歌とダンスという掛け合わせ。観る前から涌田悠さんの試みにある種すでにときめいており、始まってすぐ、目に映る景色を即興セリフとして発する演者さんの声、それに伴い発芽するようにうねり、隅々まで伸びゆく身体にグッと心を掴まれました。そこからはもうずっと涌田さん、石原朋香さん、田上碧さん3人がそれぞれ持つ身体性、眼差し、声色から目が離せなかった。
物語というのか、短歌というのか、言葉の舞台は荒川区西尾久の街から始まり、歩いたり、転がったり、おやつ休憩なんかも挟みながら、声とからだが時間と空間を遊泳していく。休憩の後のラップも楽しげだけど、どこどこと突き上げてくるものがあって、エンパワメントされている気持ちにもなったり。やさしくてつよい心、やわらかくて切実な力を端々に感じる時間と空間でした。
中野・新井の商店街の中にある会場「水性」との親和性も魅力の一つ。ガラスのドア越しに通行人の姿が見えるのです。そのことがこの公演や景色と本当に良く合っていて、境界が溶けて混ざり合っていくような不思議な感覚を覚えました。私が観た回では、思わず立ち止まってガラス越しのパフォーマンスをしばらく見つめているおばあさまがいらっしゃり、涌田さんが身体を翻し、扉に顔を向けてすうっと手脚を伸ばしていくまさにその途中に二人の目がパチリと合う瞬間があって、それを目撃した時なんだか奇跡みたいで、そこはもう一瞬宇宙みたいで、その時の二人の表情を見て私はなんでかわからないのですが、涙が出てきてしまったのです。あの瞬間に立ち会えたこと、考えるのではなくて感じる体と心でそこにずっといられたことにとても救われた公演でした。ごきげんに「キラキラのかわいい靴」を履いて行って本当によかった。帰り道、来た時よりもっとキラキラしてる気がしました。最後は短歌で締めてみます。
「透明の隔たり越しに生まれたてのほほえみ溶かすここは水性」

詩×劇 つぶやきと叫び~ふるさとはいまもなお~

詩×劇 つぶやきと叫び~ふるさとはいまもなお~

遊戯空間

上野ストアハウス(東京都)

2024/03/20 (水) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

感想が遅くなりましたが、とても心に響きました。仕事で震災後、被災地にも行きましたがその光景もよみがえり、まだ終わっていないことも実感させられる内容でした。今も世界でいろんなことが起きていますが、忘れてはいけないと改めて実感しました。貴重な時間となりました。ありがとうございました。

歌っておくれよ、マウンテン

歌っておくれよ、マウンテン

優しい劇団

高円寺K'sスタジオ【本館】(東京都)

2024/03/20 (水) ~ 2024/03/20 (水)公演終了

実演鑑賞

名古屋を拠点に活動する優しい劇団。劇団史上初となる1日限りの東京公演(高円寺K'sスタジオ)を親子総出で観劇しました。ものすっごい勢いがある、だけど、勢いだけじゃないのでは?と思っている。この世代でこのタイプの演劇を劇団という形で突き詰めていることがもう貴重ではなかろうか。詩的な台詞は確かに唐&つか戯曲インスパイアであり、敬愛であり、それでいてとってもオリジナル。24歳の身体と声に沁み込んだアングラ演劇の魂はどうみたってグッときてしまう。
誰一人として出し惜しみなき俳優陣の疾走。自ら照射するライトがふと鏡に見える瞬間があって、この人たちは己と闘い続けているのだと思った。光に照らされた瞳燃えてるみたいだった。文字通り自家発電。
山に向かって叫ぶでなし、歌うでなし、やまびこをただ待つでもなし。山そのものに歌わせようとする気概、歌っていいのだ、おくれよとする包容。その一瞬、一日のため山こそ越えずとも東京まで来たのだから、実に相応しい演目ではなかろうか。
24歳の、と書いたのですが、22歳も23歳もいます。名古屋発、平均年齢23歳、自家発電型、カンパ制!
とんでもない勢いがあり、がしかし勢いだけではない若手劇団。それが優しい劇団。

Oh so shake it!

Oh so shake it!

TeXi’s

北とぴあ カナリアホール(東京都)

2024/03/20 (水) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

初日観劇。 劇場に入るやいなやびっくり。そして、公演名を読み返して「そうきたか!」と膝を打った。
小学生の頃、初めて光る靴を手に入れた時のえもいわれぬ無敵感。あれは、なんというか闊歩の装備だったんだな。おっしゃ行くぞ、生きてやるんだぞ、というサバイブのための装備だったのだなと。観劇しながらそんなことを思っていた。それはゲームのアイテムみたいなものでもあって。きのこよりお花や羽根の方が安心とか、相棒がいたらもっと心強いなとか。スターの時の無敵モード、全ての敵を片っ端から薙ぎ倒していくあれがリアルでも起こせたなら、
もっと泣かなくて済むのかな、とか。薄いカーテンみたいなシームレスさでバーチャルとリアルが繋がれたあの空間には生があり、それは死があるということでもあり、幾度となくリフレインされる言葉は敵への呪文であり、自分へのお守りであり、世界への祈りでもあったかもしれない。
「生きる」という行為そのものが無化ないしは形骸化していくリアルに穴をあけて、wifiという光の中でギリギリ繋がる人たち。錯綜する情報の中にも、駅前の雑踏の中にも、誰かといるのに孤独な部屋の中にも、"わたし"はいるし、"あなた"もいる。
だからこれはきっと、わたしやあなたを枠にはめたり、 ひとつにまとめようとする物や者との決別の為の葬列で、
もう一度生まれる為のセレモニーなのだろう。だから、色とりどり着飾って、光る靴で装備して、それからshake it=手を振り/揺さぶるのだ。呪文やお守りや祈りが身体じゅうに行き渡るまで何度も何度も。
仮装と現実の狭間で、私はそう受け取った。

nitehi : kedo

nitehi : kedo

こわっぱちゃん家

「劇」小劇場(東京都)

2024/03/21 (木) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

それぞれの人生観や家族を1つの舞台で観るのは初めてでした
AIというものがもたらす、今、未来、過去
人生というものを改めて考えさせられるとても素敵な舞台でした
役者さん一人一人の役に対する感情が凄く良かったと思います
ありがとう
この言葉1つでどれだけの人の心を癒し、嬉しく、穏やかにさせるのか…
僕も普段あまり言わないので、これを機にちゃんと表現をしていこうと思います

雨降りのヌエ

雨降りのヌエ

コトリ会議

扇町ミュージアムキューブ・CUBE05(大阪府)

2024/03/09 (土) ~ 2024/03/30 (土)上演中

予約受付中

実演鑑賞

満足度★★★★★

短編作品同士のつながり。通底する世界観。ちょっとゾワッと言うかザワッとする感覚。ああコトリ会議だなぁ、と思う。どっぷりコトリの世界に浸り切れる観劇体験。最後大笑いまでさせて貰って楽しかった!

抱えきれない わたしを抱いて

抱えきれない わたしを抱いて

坂本企画

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2024/03/22 (金) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

尊厳死をからめた、自己中な人と、その立場に本当にならないと理解できないダローよといった話
ちょっとあり得ないシチュレーションではじまるが、それでも話は進む
夫からのDVによって、母子二人の生活も母は娘を虐げ、娘は家に帰ることが… その娘を優しく見守る先生 教室では外来亀(アレックス?)を飼っていたが、自分で逃げ出し…(娘の現象に被せている❓)
娘のクラスに生命維持装置を着けた生徒が転入❓してくることで、クラスは一変する 先生のフラストレーションを取り除く為に、娘は…
あり得ないことに娘も同様な病気にかかり…そして最後は…
実に良作でした❗

FROG

FROG

ENG

六行会ホール(東京都)

2024/03/20 (水) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

いいシーンはとてもありました キャラも立っていて殺陣も圧巻 

ネタバレBOX

総集編感がすごすぎる
台本的にはペラッペラな内容に感じる
個人的残念ポイントは中野さんと竹内さんの初めの方のセリフが掠れて聞きづらかったこと
ただ竹内さんの終盤の芝居と殺陣でかろうじて救われた あくまでも個人的に 最後まで見ても「中野さんの役、必要だったのかな」という疑問が頭から離れない ただの賑やかしにも思える
棄民の島

棄民の島

CROWNS

サンモールスタジオ(東京都)

2024/03/20 (水) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/03/23 (土) 19:00

点でいたら100点 そして体感90分切るくらいで見やすい 広い舞台ではないとはいえ1、2名の役者が隅で芝居しているだけで「スカスカ」した感じはなく感覚的には画面いっぱいで2人が芝居しているよう。映像でも伝わるはずと思う。(当然観る 売ってくれ)全体としての芝居はもとより役者さんは比喩ではなく指先まで芝居している。
正直客席が熱くてちょっとくらっときたし面白くても寝る時は寝ると思ってる方ではあるが流石にアレを見せられて寝る人はいないと思うくらいの熱量 題材は置いといても人間ドラマとして見応え十分でした 

ネタバレBOX

戦時中の話となると戦争反対的なものや逆におかしな賛美などがあり辟易するが(戦争が良いわけがないのは議論の余地はないと思うけど)こちらの団体は戦争自体はただただ「事実」として取り扱い焦点をそこで生き抜いた人々自体に合わせているのが良い。そして前向きな雰囲気で終わるのも良い
イノセント・ピープル

イノセント・ピープル

CoRich舞台芸術!プロデュース

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2024/03/16 (土) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ただ気持ち良く見るというのは難しかったですが、その分考えさせられました。誰かにとっての正しさが誰かにとっての悪になったり、同じ結末を目指しているはずなのにそこへの向かい方の違いから傷ついたり傷つけたり、どうしようもなくて、見ていて苦しいところも多かったです。自分にとっての正しさや絶対的だと思っていた指針が少しずつ揺らいで不安定になっていき、信じていいのか分からなくなる、というのはどれだけ怖いだろうと思いました。
役者さんの目や声から、たくさんのことを感じました。劇場で観られて本当に良かったです。
個人的には美術がとても素敵で印象に残りました。劇場に入った瞬間から、どんな世界をみられるんだろうとワクワクしました。

紅葉坂舞台塾成果発表公演

紅葉坂舞台塾成果発表公演

CHAiroiPLIN

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2024/03/23 (土) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

こちらの団体主催の舞台を久し振りに観たが、とてもフレッシュで楽しい展開は相変わらず。
楽曲のセンスも良くて曲が掛かると常にスイングしてました。
個人的には、あと少しだけカラット明るいのが好み。

SWITCH

SWITCH

ステージタイガー

松原市文化会館(大阪府)

2024/03/23 (土) ~ 2024/03/23 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

経験上 「自殺のサインは分からないもの」と思ってるんだけど「果たしてそうか?」という思いもあってそこを見透かされた気持ちになる作品★「心のスイッチを入れて話を聞く」事してた?してる気になってただけでは?いくら自問自答を繰り返しても答えは出ないけど意識する事が大事なんですよね☆
お芝居としては先生側と生徒側の両側面から描かれてて物語の奥行きを感じる観やすい作品でした☆特に演劇部の生徒達がみんな魅力的な個性を持ってて重いテーマの舞台を明るく照らし続けてくれる太陽のようにキラキラ輝いてました✨そして改めて無料公演てのがこのご時世本当に有難いです♪
有難うございました\(^o^)/

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