最新の観てきた!クチコミ一覧

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イカロス戦記

イカロス戦記

ジョーカーハウス

シアターKASSAI(東京都)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/22 (月)上演中

満足度★★★★

草食バージョンを観劇しました!
井口ジョージさんの見た目のインパクト(笑!)と、
凶暴でありながら哲学を感じさせるキャラ設定が
非常に印象に残りました!
肉食バージョンでの違う役も観てみたいです。

リタイアメン

リタイアメン

燐光群

森下スタジオ(東京都)

2018/01/18 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

燐光群らしい社会問題劇ではあるが、今回はうまく的を撃てたとは言えない出来であった。
生涯年齢が上がって、生産現場を離れた人たちがどう生きるかは大きな社会問題であるが、日本のリタイアメンが、そろって南アジアへ行って現地を踏み台にして日本でやれなかった悪行を果たしているわけでもないだろう。劇中あげつらわれて居る悪行はいずれも週刊誌などでおなじみのもので、面白おかしくわかりやすいがそれでは週刊誌の域を出ない。もっと話題を絞り込んで時間も並列するのではなく長いスパンにしないと、老後人生の一部は切り取れない。アフタートークで坂手が話していた日本人向けに教育したマニラの老人ホームに誰も来なかった、などと言う話は、それだけを追っても、この舞台よりは内容があったと思う。
生産年齢以後の生き方は、それまでにほとんどの人は劇中人物よりももっと大きく深い人生体験をしているわけだから、複雑で多彩である。今回のまとめ方は作者が坂手ではなく若手だったこともあって力不足だったが、テーマとしてはこれからも取り組んでもらいたいところである。

ぼくの友達

ぼくの友達

CATプロデュース

DDD AOYAMA CROSS THEATER(東京都)

2018/01/10 (水) ~ 2018/02/04 (日)上演中

満足度★★★★

青山円形劇場が閉めて、ほぼ同じ大きさの劇場がその近くのビルの地下にできた。しかし、円形が劇場機能をよく考えて出来ていたのに比べると、こちらは、そもそも初めからここで演劇をやるつもりだったか疑いたくなるような劇場である。歩く以外方法のない入口の狭い急階段三階分を降りると、なかの天井の低さ、照明の釣りの悪さ、舞台の高さのハンパさである。まぁ、それはいい。小劇場は場所を問わず、頑張ってきたのだから。
アメリカの小芝居である。こういう作品群のなかに時代の人情・風俗をわきまえた小粋な作品に出会えることがあるので、「ロングラン」という釣り書きにつられてみにいった。
ジャニーズの人気者の初の演劇と言うので、客は女性ばかり。男は三〇〇近い客席で数えて六人。内三人は、女友だちに引っ張られてやってきた居心地の悪そうな男たちである。
しまった!と思ったが、もう遅い。こういう公演にも時に昨年のグローブの「蜘蛛女のキス」のような作品もあるから頑張って見る。
昼メロでは主役を張れる男優(辰巳雄大)が本格的ギャング映画で新展開を測ろうと、役研究のために本物のギャング(田中健)に会いに行く。何やら大物らしいギャングは情婦(香寿たつき)と住んでいて、この女が昼メロの男優のファンだった、などと言う出だしはなかなかうまい。以下は、いかにもいかにもの話がどんどん転がっていって、さすがアメリカの商業演劇の脚本はよくできている。ことに正体が知れないギャングを演じる田中健が予想以上の大健闘で面白い。こういう役はどこかで正体をわるものだが、つぎつぎに割っていっても先がある。ボケなのか、ホントは怖いのか、最後までわからない。その戯曲を演出も役者も心得て膨らませているところがいい。女優でただ一人の香寿たつきは折角おいしい役なのに、キュートにもなれず、コメディにもできず、惜しい機会を逸した。辰巳雄大は初演だから、まずは無難な出来であるが、演劇への適性はわからない。
しかし、かなりの大物と言うギャングの家のセットがあまりにも安普請風で、色使いが悪すぎる。音楽も小編成の劇伴で、効果音と変わらない。
ロングラン企画の第四弾と言うが、とてもロングランの気概があるとは見えず、まずはファンクラブの年次総会の余興と言った出来であった。

ぼくらの90分間戦争

ぼくらの90分間戦争

企画演劇集団ボクラ団義

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★

鑑賞日2018/01/19 (金) 19:00

この作品には「見方」があるのだと思う。アングルというか。
漫然と舞台上を眺めているだけだと本当に何も残らない。

たとえばダイハードやハリーポッターのようなハリウッド娯楽大作を見に行ったつもりがフランス映画だった、みたいな話であって。それはフランス映画がハリウッドに劣ることを意味しない。この比喩わかりづれえな。。

それでも10年やってきたのは大したことですよ。
奇跡です。我々は奇跡を目の当たりにしているのです。

劇団メンバーだけで動員2,000人達成おめでとう。

ネタバレBOX

そもそも誰向けの公演か、というところから深読みすべきなのかもしれない。
ここの団体が常々標榜していた「すべてはお客様のために」という(観客側からすれば「そりゃそうだろ」と思うが)キャッチフレーズを今回は一切言っていない。たぶん。

思うに、ボクラ団義が今までやってきた作品は、単純にこういう本が書けたからやってみようではなくて、その時、そのキャストで上演する明確な意味、位置づけがあった。個々の作品が「自分たちはこんなこともできる」というショーケース、ポートフォリオの役割も果たしてきた。

観客との関係構築という点においてあれほど貪欲かつクレバーな彼らが、何の考えもなく今このタイミングで最大の武器であるエンタメ要素をここまで削ぎ落とした作品をやるだろうか。

とある俳優さんが言っていた「いかに上質なものであってもエンタメ作品は演劇界では評価されにくい」という言葉を思い出す。

役者の「地の芝居力」だけを抽出して見せる本作品は、一般の観客向けエンターテイメントというよりは、役者仲間やスタッフといった内輪向けアピールという意味合いが強いのではないか。
はなから10周年おめでとう!ワーみんなで楽しもう!という点をねらっていない。

そう考えていくと、関係者限定公演もヒントのひとつ。
俳優(過去と未来のゲスト)や演劇界(≒個々のメンバーの客演先)へのアプローチは、一般の観客に対するそれと同じではない。
過去の客演さんとの関係を良好に保つことも前へ進む原動力になる。

そんなようなわけで、今回10周年20作品目だしちょっと変わったのやってみよっか、という明確な意思に基づいて今作の上演が決まったのではないかな。
そんかわり小さい劇場でロングラン公演、イベントもたくさんやるからそっちで楽しんで!というメッセージに違いない。

でも、そろそろわかりやすくて明るい話が観たいよね。外部脚本提供作品じゃなくてボクラ団義本体でね!
昏闇の色

昏闇の色

BuzzFestTheater

駅前劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/23 (火)上演中

予約受付中

満足度★★★

初見の劇団。 1時間55分で濃密な人間関係を 描いている。が、 ディテールはどれも 想定の域をでない風俗ドラマだ、と私は感じた

髑髏城の七人 Season月

髑髏城の七人 Season月

TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線

IHIステージアラウンド東京(東京都)

2017/11/23 (木) ~ 2018/02/21 (水)上演中

下弦の月を観ました。受け継がれていく劇団新感線の十八番。ザッツエンターテインメント!という感じで面白かったです!アラウンドシアターならでは面白さがあって、是非全シーズン放送して欲しい!

心中天の網島-2017リクリエーション版-

心中天の網島-2017リクリエーション版-

ロームシアター京都

横浜にぎわい座・のげシャーレ(神奈川県)

2017/11/06 (月) ~ 2017/11/18 (土)公演終了

満足度★★★★★

変な歌なのに、何故か泣けてきて。笑い。
2幕の奥様の演技は本当にすばらしかったです。最後の心中はそれまでふわふわとしていて、なんだか冗談みたいな明るいテンションだったのが一転、生々しくて。そのギャップもすごく記憶に残りました。

同郷同年

同郷同年

公益社団法人日本劇団協議会

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2017/09/13 (水) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

本当に面白かったです。こんな濃密な三人芝居。みなさんの素晴らしい演技。何より吉見さんの巧な演技力で本当にぞっとしました。「面白い!」と思いました。

円生と志ん生

円生と志ん生

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2017/09/08 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

ラ・サール石井さんの演技は初めて観たのですが、どんな境遇でもひたすら落語のことを考えている。その姿勢に笑えて、せつなくて、でもどこか可愛らしくて。井上ひさしさんの脚本が長く愛されている理由がわかった気がしました。

ファインディング・ネバーランド

ファインディング・ネバーランド

フジテレビジョン/キョードー東京/ホリプロ

東急シアターオーブ(東京都)

2017/09/08 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

大好き映画だったので、ずっと前から楽しみにしていました。舞台ならではのアナログさが、夢のようで本当に美しい舞台でした。

きらめく星座

きらめく星座

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2017/11/05 (日) ~ 2017/11/23 (木)公演終了

満足度★★★★★

「人間」にキャッチ・コピーつけるなら。。。。こういう本当に素晴らしいシーンがあるよ。
という友人からのお勧めで観に行きました。こまつ座らしい、あたたかいお芝居で本当に涙が止まりませんでした。

「地獄谷温泉 無明ノ宿」横浜公演

「地獄谷温泉 無明ノ宿」横浜公演

庭劇団ペニノ

神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2017/11/04 (土) ~ 2017/11/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

最後のシーン、地獄のようで。本当に観劇後、言葉がでませんでした。

戯曲男

戯曲男

今からひっくり返す

IRORIMURA・プチホール(大阪府)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

今の15才と17才の今が伝わってきました。でも時代が変わっても、10代で感じる悩み、もやもやした感情はきっと誰もが抱えいたのでは。当時表現できなかったあの感情を見せてくれ、気がつかせてくれた気がしました。
若い言葉、音楽のチョイス、床に敷き詰められた台本。私の好きなところ。
旗揚げ公演で、まだ荒い部分も感じましたが、これだけのものを魅せてもらうと、これからのたくさんの伸び代が楽しみです。
歳を重ねるごとに成長する彼らを観続けていきたいと思いました。

いつもいつも君を憶ふ

いつもいつも君を憶ふ

劇団俳優座

俳優座劇場(東京都)

2018/01/11 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/19 (金)

ある家族の1921年から2021年の100年間の時間の流れを、大きな時計が見守っていた。
自分と重ね合わせ、なんだかせつなく、懐かしい気持になりました。
時計役の小笠原さんの存在がすごく良くて、こんな風に古い家で見守られながら人生を遅れたら・・・と、思いました。

リタイアメン

リタイアメン

燐光群

森下スタジオ(東京都)

2018/01/18 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

 日本でリタイアした人々が、東南アジア諸国へ出向き、悠々自適の生活を送っているとか、いや、それほど良い物でもないらしいとか、様々な噂は風の便りに聴いたこともあろう。

ネタバレBOX

今作は、このような人々が現地で実際どのような生活をし、どのように現地の人々から観られ、或いは溶け込んで生きているのかを、数々のリサーチをベースにし、タイやフィリピンの役者達とワークショップを開いて互いに学び、意見交換し、リサーチした結果をどう演劇化するかディスカッションを重ねて生まれた創作である。無論、ドキュメンタリー作品ではなく演劇であるから、ここに描かれているのは、各登場人物の在り様を通じた人間関係の妙であり、社会性や喜怒哀楽そして海外で生きることを内と外から見る、或いは見られる複合的な視座とこのような複合的視座の上で選択される判断が、どのような展開を遂げることになるかの演劇的見取り図である。と同時に現代日本が置かれている世界状況を大方の日本人の閉鎖的視座からではなく、外側から見ている点が興味深い。
 また、今後、この植民地で確実に起こることになるであろう原発人災に対し、政府が如何様な対応を採るかについても最もありそうな想定で描かれている点も見逃せない。前中盤までの文章と最後の文章が如何様に繋がるのか? は観てのお楽しみ! 
ゆ

なかないで、毒きのこちゃん

高円寺小杉湯となり湯パート(東京都杉並区高円寺北3-32-2 湯パート103)(東京都)

2018/01/02 (火) ~ 2018/01/28 (日)上演中

満足度★★★★

解体予定のアパート1室が会場で、間取りは1K。前日までの作品を1つか2つ上演し、その場で作り上げ、最後に通しで上演。試行、作り上げの過程が観れて面白い。役者には無茶な企画だが、実力派が選ばれている。長時間で飲食OKなので少なくとも飲み物は持参すべし。

White Labyrinth

White Labyrinth

ニッポン放送

天王洲 銀河劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

第1幕と第2幕の落差がすごい!どちらも良かった!

ネタバレBOX

中原中也の詩にのせて暗く激しく音楽やダンスが展開される第1幕。それが第2幕ではウサギやパンダの着ぐるみで登場。祝祭色の濃い楽しい舞台になっていました。どちらも素敵でした。
郷愁の丘ロマントピア

郷愁の丘ロマントピア

青年団リンク ホエイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/01/11 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

■約105分■
構成が見事でした。

滅びの国

滅びの国

ロ字ック

本多劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

■約155分■
人の弱さへの温かい眼差しを感じる好作でした。

シンクロニシティ2018∞

シンクロニシティ2018∞

Sun-mallstudio produce

サンモールスタジオ(東京都)

2018/01/05 (金) ~ 2018/01/09 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/08 (月) 18:00

座席D列3番

1998年12月、シアターVアカサカでの初演が滅法面白かっただけに2000年2月のシアターTOPSの再演でラストの変更が残念だったが、18年ぶりに雪辱?(笑)
初演時のワクワク感が甦った、と言うか「あー、そうだったそうだった!」と当時の感覚を思い出しながらなのでダブルのワクワク? そして改めて知的好奇心をくすぐる作品だなと。さらにラストで「だから今なんだ!」と納得。
いやぁ、長生きはするもんだ。

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