最新の観てきた!クチコミ一覧

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滅びの国

滅びの国

ロ字ック

本多劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★

一番、怖かったのが日高ボブ美さんの役だった・・。「こんなはずではなかった・・」でも、誰しも、持っている感情で、決して他人事ではなくって、観ていて、怖かった。初見だったが、物凄く、ドロドロしてるけど、観終った後に、スパーンってちょっと、空が青く見える錯覚を起こす様な感じだった。
2時間半の長尺だが、あまり、気にならず。あとで、また、ゆっくり、感想を・・。マチネのみのアフターイベントはふと、Straw&Berryのおまけ演劇を想い出した。マチネのみのアフターイベントでは、犬と串のホリさんがはっちゃけてた。なかなか、余韻をぶち壊して頂いて楽しかったです。承認欲求って、誰しもが持っていて、どう、それを処理していくか、どの程度で満足するか。専業主婦に限った事でも、集合住宅に住んでいるからだけでもなく、本当に皆、持ってる感情だと観ながら思って、尚且つ、こうこじれたらこうなるのかと。私は主人公の主婦が可哀想だと思わないし、哀れだとも思わない。ごく、身近に感じるからだ。「ああ、きっと、これは私のもう一つの姿かな」と。前出でこの物語のラストは、青空がみるようだと表したが、うん、ほんとにそうだと思った。
面白かった。
今回東谷英人さん客演という事で観劇したのだが、三津谷亮さんの「祥示」の考え方、行動って、彼のダメな父親の事も関係してるんだろうなと。かなり、東谷さんが演じてたのが嫌な駄目親父だったので、更にもっと、駄目度数が高まる事を期待してます。

少年社中×東映 舞台プロジェクト「ピカレスク◆セブン」

少年社中×東映 舞台プロジェクト「ピカレスク◆セブン」

少年社中

サンシャイン劇場(東京都)

2018/01/06 (土) ~ 2018/01/15 (月)公演終了

満足度★★★

初見。今回は大高洋夫さんご出演という事で観劇。群唱場面に大高さんがいらっしゃる姿にぞくぞく震えた。あまりにも、素敵だ。ホン自体は、権力を得るということ。それがゴールになる人間と、そこがスタートになる人間との違いを感じた。歴史上の人物たちは、様々な「ゴール」を廻って、更に、「自分が信じるもの」「憧れてるもの」「守りたいもの」そういった感情が混じりあった。「善」と「惡」、表裏一体なのか。登場人物も多かったが、以前虚構の劇団で拝見した佃井皆美さんの殺陣が私は詳しくないのであれですが、とても、キレがあり、短刀さばきが美しく、尚且つ、刀が人を殺す道具だというのが伝わる殺陣だった。この役は素敵だった。

滅びの国

滅びの国

ロ字ック

本多劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/20 (土) 19:00

スピーディなバイオレンス。心がささくれ立ちました(でも面白かった...)。

父の黒歴史

父の黒歴史

ラッパ屋

紀伊國屋ホール(東京都)

2018/01/20 (土) ~ 2018/01/28 (日)上演中

ラッパ屋「父の黒歴史」約2時間。20〜90代の男女が集まる歴史ある家屋の居間は日本の姿。世代も言葉も常識も異なる家族(他者)との共生は将来でなく現在の課題だと、大いに笑わせながら、優しく教えてくれる。昔を懐かしみ未来を夢見て今に執着する私達は百歳まで生きるらしいですよ…。老若男女問わずお勧めしたいお芝居。

 ダンスカフェサロンinあうるすぽっと2017 現代舞踊学セミナー <後期> 第6回「ダンスと演劇―身体と歴史」

ダンスカフェサロンinあうるすぽっと2017 現代舞踊学セミナー <後期> 第6回「ダンスと演劇―身体と歴史」

あうるすぽっと

あうるすぽっと(東京都)

2018/01/20 (土) ~ 2018/01/20 (土)公演終了

満足度★★★★

自分にはない観点を知り視野が広がった。実経験に基づく話が聴けるのがこのセミナーのいいところ。

サクラと私と不透明な昨日までのこと

サクラと私と不透明な昨日までのこと

劇団 Sakura Farm

学習院女子大学 (東京都)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/20 (土) 15:00

価格2,500円

15:00の回(晴)。

正門で入館証を受け取り会場(互敬会館1Fメインホール)。チラシ裏が会場、正門は重要文化財でした。

14:25受付、奥の食堂で待機、14:30開場。

大きなガラス窓、客席に陽射し。フラットな床に椅子席なので早めに来て前方席がよいかと。

Sakura Farm「人魚姫(2015/6@やわらぎ)」が初めてで以後何作か観に来ました。学習院女子としてはポかリン記憶舎「冬の穴(2010/11@同)」が最初。

14:59前説(90分、5分押し)、15:08開演~16:34終演。

高校でも大学でも卒業公演が多いこの時期、春になれば新歓公演がやってきて世代がかわる。

卒業公演をまえにした部員たちの葛藤。大きく世代が異なるので直截的には理解できないやりとりはありますがゆっくりと意識に浸透するのを待ちながら観続けます。

気づけば校舎の上から注ぐ陽光が西へ傾き、色合いを深めてゆく。物語はそれぞれの思いと、それぞれの今とそれぞれのこれからが反発しながら時間だけが喪われてゆき、周囲の世界は灰色に染まる。闇が幕を降ろす前兆か。

そして卒業公演はどうなったのか。

すすぎ〜記憶に漂う柔軟剤〜

すすぎ〜記憶に漂う柔軟剤〜

劇団5454

劇場HOPE(東京都)

2018/01/20 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

板橋さんの魅力満載のお芝居でした!80分間飽きることなく観られました。
人間の定点観察をしながら半生を語る、といったお話でした。
久しぶりに観たランドリーさんのお芝居、やっぱり面白い!!

そこのこと

そこのこと

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/20 (土) 18:00

各パートごとの纏りが良く、全体をうまく構成されていた。
開演前から劇団員の方々が、販売しているグッズの説明していて楽しめた。

黒蜥蜴

黒蜥蜴

梅田芸術劇場

日生劇場(東京都)

2018/01/09 (火) ~ 2018/01/28 (日)上演中

満足度★★★★

「黒蜥蜴」は最近も三輪明宏版、花組芝居版と人気演目だが、SPACの舞台に心酔した者としては、三島由紀夫脚色「黒蜥蜴」だからこその、大枚叩いての今回の観劇。
初の日生劇場。昨年の初・クリエに続き、主婦層占有エリア(偏見か?)に勇気をもって立ち入れば、主婦率は高いもののOL、会社員、高齢の方や若者(といっても20代後半から上)も客席にみられた。
二幕物の「あるある」か、先日の「近松」同様二幕以降のめり込む。休憩時にパンフで役者を確認すると、主役は中谷美紀、そうだった。二階席からは役者の顔はぼやけ声でも判別できず。この女優の舞台での力量は未知だったが、カーテンコールで一つ大きい拍手をもらうだけの立ち回り、屈折愛の表現など、遠目には出色。声はマイクが拾うが感情激して聴きづらい所も。対する明智小五郎(井上芳雄)は遠目、及び声のみでは少々若い。
注目点はこの中谷の演技と、随所に見られる華麗な演出(デヴィッド・ルヴォー)、という事になるが、普通なコメントでつまらなくたって仕方ない。どちらも初で、インパクトを素直に受け止めた。

1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

monophonic も何回目でしょう?秋葉原での公演のように瞬きもできないような感じではなく、こんな作風が須貝さんらしい(箱庭っぽい)?久々の渡邊安理さんでしたが、ずいぶん大人っぽくなっておられました。
好みの作品でした。

アベサダ:リローデッド

アベサダ:リローデッド

美貴ヲの劇

OFF OFFシアター(東京都)

2018/01/10 (水) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/13 (土) 19:30

かねてから気になっていました美樹ヲの劇。思い切った展開で、想定通りでした。前日の『緊縛の回』は客席がパンパンになっていたらしい...興味が持たれました。ちょっとアブない感じがGood!でした。個性的な点を評価して、この星評価です。

屋上のレンジャー!

屋上のレンジャー!

新宿飛行団

「劇」小劇場(東京都)

2018/01/11 (木) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/13 (土) 15:30

冒頭の『鬼ダンス』...なんだこりゃあ...!?と思いましたが、段々 独自の世界観に引きずり込まれて行きました。紅一点の女優さんが際立っていて...楽しめました。

もしも8才の子供が大統領になったら

もしも8才の子供が大統領になったら

朗読三昧

サンモールスタジオ(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

寒い日で、暖房がちょっと暑かったかも?ですが、ハートフルな内容で温かくなってかえりました♪(声優さんのユニット??)

私の家族

私の家族

トリコ・Aプロデュース

シアター風姿花伝(東京都)

2018/01/18 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

不気味でした。

ネタバレBOX

おかあちゃんと呼ばれる女に精神的に支配され、一つの家族の構成員として言いなりになる人たちの話。尼崎連続殺人事件をモチーフにしたような作品。

何でそうなってしまうのかと思わせる不気味さが表現されていていました。

マインドコントロールされていない青年が、実父が嫌いだからといってどうして舞台となった喫茶店に一緒に住み始めたのか、また、お母ちゃんは冷静な青年がいずれ告発することをなぜ予想できなかったのかは良く分かりませんでした。
近松心中物語

近松心中物語

SIS Company

新国立劇場 中劇場(東京都)

2018/01/10 (水) ~ 2018/02/18 (日)上演中

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/20 (土) 13:30

クライマックスシーンはもちろん、梅川の登場シーンが美しかった。
小池栄子さんの演技が良かったです。
あと、美術がキレイだったのが印象に残った。

イカロス戦記

イカロス戦記

ジョーカーハウス

シアターKASSAI(東京都)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/22 (月)上演中

満足度★★★★★

キャストさんたちが「化ける」「魅せる」瞬間を何度も目撃でき,シンプルなセットを忘れさせるような役者さんの動きで魅せる演出,そしてハードボイルドなストーリーや照明,音響や雰囲気の作り方も含め,私的にジョーカーハウスの文句なしの最高傑作でお気に入りです。

十文字鶴子奮戦記 外伝

十文字鶴子奮戦記 外伝

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

過去と現在を往還しながらテンポ良く展開する話は、無軌道な青春群像劇といったところ。テンポ良く感じるのは、場面転換の早さだと思うが…。
チラシは公演そのものをイメージさせるもので洒落ている。
(上演時間1時間45分)

ネタバレBOX

セット…ラーメン店内、上手側奥にカウンターと厨房に通じる通路らしきもの。下手側奥はレジ、前面(客席側)にテーブル・椅子が2セット置かれる。過去場面では、喫茶店「ポニー」…上手側にカウンター席、下手側にゲーム機とBOX席で雰囲気は出ている。それ以外に地元の土手等をイメージさせるもので、シーンに応じて暗転・引き幕の間に転換させる。また会場出入り口(下手側)近くに別空間を設けて、メイン舞台の転換時に繋ぎエピソードを挿入するという巧みさ。

梗概…メイン舞台は東京の下町、坂の下商店街にあるラーメン店「シロクマ」。その店主は十文字鶴子で、息子の亀男と一緒に店を営んでいた。そこへ鶴子の学生時代の悪友が訪ねてくるところから物語は始まる。鶴子は「紅天使」という暴走族のリーダで、そのメンバーだった中野麻衣(旧姓:黒崎)やライバル暴走族「クレイージーハート」のリーダー立川瞳(旧姓:出雲崎)等が訪れたが、肝心の鶴子がいない。帰りを待つ間、昔話で盛り上がる。過去と現在を行き来し、良き時代(暴走族)を懐かしむ。

何故、暴走族になろうとしたのか、その背景は曖昧というか省略して描いていない。女子高校生の内面や実態は明らかにされないので、人間的な深堀がなく人物像が魅力的に立ち上がらないのが残念なところ。一方、確かにその時代を生きているという実感が伝わり、”何か”に一生懸命になっているという”充実”した時間を共有している。多くの(女子)高校生が過ごすであろう無難な、敷かれたレールの上ではない、それこそ無軌道な様子は不安定な青春期の合わせ鏡のように描いている。大人になっても子供っぽく振る舞う商店街の人々、その姿を通して高校生と社会人という年齢の違いはあっても、人の心の根底にある”気持”の大切さを教える。彼女たちも子を生み育て、孫までいる「おばちゃん、おばあちゃん」になっているが、それでも高校時代を懐かしむ。それはどんな形であれ、充実した時間を(共有し)過ごしたという友情がしっかり観えてくる。

気になったのは、テンポ良くするため場面転換を頻繁に行っていたが、その間隔が少し短いような…。もう少しワンシーンでの感情や状況の揺れ、変化をじっくり観たいと思った。
次回公演も楽しみにしております。
夢-戦華-

夢-戦華-

劇団fool

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

「御神町シリーズ」を見たことがある方ならばより楽しく、「初めまして」な方も、もちろん楽しめる「親切設計」な作品だと思います。

殺陣・ダンス・所作・等々、美しいところが多く、クオリティの高さに目を奪われました。

アツイ物語と併走する、登場人物たちの苦悩や葛藤、傷などの、「ダーク」な部分も丁寧に描かれていて不思議な疾走感と共に、あっという間に、時間が過ぎました。
いろいろな感情が駆け巡ったので、いい意味で疲れました。

ところで、劇団foolさんは10周年とのこと。おめでとうございます。
「これからも、その先を見ていきたい」そんな劇団さんです。
(近所のおばちゃんのようだ…)

ネタバレBOX

物語のラスト。船戸さん演じる「優」が力を使い果たした(と、解釈しました。)ことで、しばしの眠りにつき、それに対し、高橋さん演じる、仲間の「陽菜」が、眠れなくなってしまうというシーン。
「こち亀」の「オリンピック刑事」の兄弟を思い出しました(笑)

中山ヤスカさん演じる「ルイ」一番いっちゃってました(ほめ言葉)劇場を出て、気づくと後ろにいて「あ・そ・び・ま・しょ」と、言われるんじゃないかと思うくらいの、でも、不思議と可愛いとも思う、ハードなキャラでした。
いつもいつも君を憶ふ

いつもいつも君を憶ふ

劇団俳優座

俳優座劇場(東京都)

2018/01/11 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

100年というのは長い。100年経てば、全てが変わる。少なくとも、最初から三代目の時代になっています。時代は大きく変化しているはずです。100年経てば、その100年前を知っている人はいなくなるのです。

その100年という長い時代を描く上で、この家族を見守る客観的な物がほしい。作者は、それを「大きな古時計」で表しました。しかもそれを小笠原良知、84歳に演じさせました。これがこの作品に「命」を与えたのだと思います。

老舗、劇団俳優座の俳優陣、層の厚さを感じます。骨太な作風の文学座・山谷典子が俳優座に所属する全世代の俳優陣にあて書きした新作。そして今、最も勢いのある深作健太が演出。年齢層の高い観客が多い俳優座の舞台ですが、この意欲作、是非、多くの若い人にも観て、社会を、日本を、世界を考えてほしいと思いました。

十文字鶴子奮戦記 外伝

十文字鶴子奮戦記 外伝

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/19 (金) 14:00

肩肘張らず楽しめる作品で、とても面白かったです。役者さん達の衣裳やメイク、流れる音楽に「こういう時代もあったなぁ」と懐かしくなりました。場面毎に舞台セットが変わり、お見事でした。この作品では、回想シーンの十文字鶴子しか出てこないのですが(若い頃の鶴子)現在の姿の作品も観たくなりました。パワー溢れる熱い舞台で良かったです!

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