最新の観てきた!クチコミ一覧

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絢爛とか爛漫とか

絢爛とか爛漫とか

パショナリーアパショナーリア

シアター風姿花伝(東京都)

2017/10/18 (水) ~ 2017/10/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

初っ端からセリフの応酬で物凄いエネルギーが伝わってきて気が抜けない。女性の持つ自由奔放さとか力強さとかいろんなものが詰まっていて飽きさせない作品でした。それを見事に舞台に結実させた演出の山田さんはじめ四人の女優さんに心から拍手を送りたい。

田中奈緒子『Unverinnerlicht - 内在しない光』

田中奈緒子『Unverinnerlicht - 内在しない光』

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭

ロームシアター京都ノースホール(京都府)

2017/10/20 (金) ~ 2017/10/22 (日)公演終了

開演前、開演後の約10分ぐらいが凄く面白かった。脚がグニャリとひん曲がり、あらぬ方向に傾いている学校用の椅子たちが雄弁。全体を影絵のパフォーマンスだと解釈するならば、私は望ノ社の方が好き。

ネタバレBOX

オープニングは光、物質、人類の誕生を思わせる。歯車の回転は時間の経過か。悠久の時の流れが止まっても、もしかしたら残るのかもしれない何か(椅子)は希望か。
スン・シャオシン「Here Is the Message You Asked For…Don’t Tell Anyone Else ;-)」

スン・シャオシン「Here Is the Message You Asked For…Don’t Tell Anyone Else ;-)」

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭

京都芸術劇場(京都造形芸術大学) 春秋座(京都府)

2017/10/20 (金) ~ 2017/10/21 (土)公演終了

中国人でも日本人でもコスプレ少女の「カワイイ」は共通だなーなどと呑気に見物した。終演後の演出家のトークで「コピーライト」も主題のひとつと聞き納得。中国の表現の自由の制限についても。同じ回を観た(経験した)人たちに感想を聞いたらそれぞれに全然違ってて、また勉強になった。

ネタバレBOX

マットレス席と椅子席の間に降ろされた巨大カーテンを、マットレス席の観客が自ら開けて出て来るのがいい。
光の帝国

光の帝国

演劇集団キャラメルボックス

はつかいち文化ホール・さくらぴあ(広島県)

2017/10/19 (木) ~ 2017/10/19 (木)公演終了

満足度★★★★★

家族の愛を感じる作品で、心が温かくなりました。
舞台から遠い席でしたが、聞こえやすい声でストーリーはちゃんと理解できましたよ。
俳優さんと音響さんの能力ですね。

ネタバレBOX

客席が埋まっていないのが地元民として申し訳ない・・・。
良い作品なのに、テレビとかに多く出演している俳優さんが居なければ観客は増えないのか?
ネタバレというよりグチになってる…。
会場スタッフに地元劇団を退団した方をお見かけできて、嬉しかった!!
きゅうりの花

きゅうりの花

Cucumber

ABCホール (大阪府)

2017/08/11 (金) ~ 2017/08/13 (日)公演終了

満足度★★★★

あのシーン、加藤さんが演じる人の想いに自分の気持ちを重ねて身につまされながら観ていた。どうしようもないけど、仕方ないけど、この気持ちをどう処理すれば良いのかなと。良い芝居だった。

ネタバレBOX

途中まで諏訪さんを土田さんと思って観てしまってた
大当たりの相続人

大当たりの相続人

DRAMA MISSION Z號

IKSALON 表現者工房(大阪府)

2017/07/27 (木) ~ 2017/07/31 (月)公演終了

満足度★★★★

面白かったけど、お金に関する葛藤がもっと欲しかった。韓国語と日本語で会話するのは違和感。平田オリザさんの冒険王みたいなのを期待してしまったのは此方の勝手かも。鞄一つで世界を駆け抜ける演劇は大賛成

紙屋町さくらホテル

紙屋町さくらホテル

演劇集団よろずや

TORII HALL(大阪府)

2017/08/18 (金) ~ 2017/08/21 (月)公演終了

満足度★★★★

これは二時間では足りないくらいの作品だと感じた。深めようと思えば時間がいくらあっても足りないような。
陸軍中佐の針生の気持ちが掴めなかった。もう一度観たら理解が深まったかもしれない。
またいつか観たい作品

幸せの標本 完全版

幸せの標本 完全版

ノックノックス

ウイングフィールド(大阪府)

2017/08/19 (土) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★

徐々に分かってくる感じ、ファンタジーの丁度良い加減が良かった。微笑ましい関係とか、最後のアレとかも。映像も良かった。残念なのは演奏が観えないこと、だけど仕方ないかな

『ユニットまいあがれ × オパンポン創造社』

『ユニットまいあがれ × オパンポン創造社』

火曜日のゲキジョウ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/08/22 (火) ~ 2017/08/22 (火)公演終了

満足度★★★★

【まいあがれ】実際の二人の関係性もこんな感じなのかなと錯覚してしまう。
お互いの押し付けがましくないホントの優しさに触れて、羨ましく暖かい気持ちになれる、余韻に浸りたくなる作品だった。
【オパンポン】面白くて笑えた。けど、もっと笑えるハズなのに…と言うのが正直な感想。
30分では強引に感じてしまうのか。単に自分の頭の回転の悪さか…。
やはり野村さんへの期待値の高さが一番だろうなぁ

サンセットバラード

サンセットバラード

DOOR

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★

前作、父が愛したサイクロンが良かったので待っていた本作、前作に負けず劣らず良かった。一人一人のエピソードと優しさがホント素敵、切なさとともに元気を貰えた作品。劇場を出る時に暖かい気持ちになれる芝居に感謝

プレイヤー

プレイヤー

Bunkamura

森ノ宮ピロティホール(大阪府)

2017/08/31 (木) ~ 2017/09/05 (火)公演終了

満足度★★★★★

面白かった。イキウメの前川知大さん作。前川さんらしさ満載の作品、やっぱり前川さんの作品は見逃せないと思った。ラストに全てが集約されるのは関数ドミノのよう。個人的には中盤のあのシーンやセリフが無い方が、予想外で良かったと思う

少年はニワトリと夢を見る

少年はニワトリと夢を見る

突劇金魚

突劇金魚アトリエ(大阪府)

2017/10/13 (金) ~ 2017/10/28 (土)上演中

予約受付中

満足度★★★★★

サリngさんの、この作品を創るにあたって、の文書が心に刺さった、そして芝居にも心を鷲掴みされた。山田さん演じる主人公、最初は滑稽だと思ったが、過去の自分の嫌な一面が重なったりして最後は愛おしさすら感じた。あの空間、凄く贅沢!

ネタバレBOX

(ネタバレではないですが)観劇の際、ごあいさつを読むのが結構楽しみで、鴻上尚史さんとか福谷圭祐さんの文書が好きなんだけど、今日読んだサリngさんのもホントに良かったなぁ。勝手な感想だけど、私は本谷有希子さんの作品が好きで、ドロドロ具合は違うけど、サリngさんと交わったらどんな化学反応があるのかなとか、根本宗子さんとだったらどうかなとか、二人がこの芝居観たらどんな感想だろうとか思ってしまう。東京で公演して、東京の人にも知って欲しい才能ある人
短編集「ふたり、目玉焼き、その他のささいな日常」

短編集「ふたり、目玉焼き、その他のささいな日常」

空宙空地

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/10/14 (土) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

満足度★★★★

短編集。去年の如水を観てから気になってた劇団。勝手に宇宙空地と思ってた。
残念ながら如水無しバージョンだったけど4作とも良かった。個人的にはストーカーと、目玉焼きの話が好み
。今度は長編を観てみたい

正午の伝説

正午の伝説

gene

STAGE+PLUS(大阪府)

2017/10/13 (金) ~ 2017/10/14 (土)公演終了

満足度★★★★

別役実さんの1973年の作品という事で、なかなか面白かった。深読みし過ぎて失礼になる男と女の話は私好みで、その後の傷病兵の話と絡むところも良かった。一時間公演っていうのも良いものだなと思った
第一回公演との事で、今後にも期待

罪だったり罰だったり

罪だったり罰だったり

A級MissingLink

AI・HALL(兵庫県)

2017/10/06 (金) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★

ドストエフスキーの小説を読んでないので、どこまで理解出来たかな
2本目の実際のあの事件が生々しすぎて、また妊婦があの仕事をする必然性が感じられなくて、芝居に入りこめなかった。
3本目は観る日によっても印象変わるかも、と思った。主人公の気持ちとか、お婆さんの気持ちも
勝手ながら、アイホールよりも小さい舞台で観たかった。インディペンデントシアターとかで観たら、もっと余韻が残ったかも、とも思う

ネタバレBOX

1本目、傘で相手を誤認した?とかは無駄な思考かな
余命10年と3ヶ月

余命10年と3ヶ月

THE EDGE

ライブハウス地下一階(大阪府)

2017/09/29 (金) ~ 2017/10/02 (月)公演終了

満足度★★★

10年の方を観劇。個人的には、音響の演出があまり好みでなかった事、暗転からのバタバタ感が気になった。けど、脱走した二人がそれぞれ会いたい人に会ったシーンは良かった。3ヶ月の方が気になるけど、2時間半の観劇は厳しいかな…

沙翁十四行詩集

沙翁十四行詩集

Contondo

フジハラビル(大阪府)

2017/09/30 (土) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

満足度★★★★

シェイクスピア作品をちゃんと観た事ないので理解出来たのかは正直わからない。ただ、あの空間や雰囲気は良いなと思った。日常の近くに演劇があって、ふらっと思い付いて当日観に行くような文化が日本に根付くと良いなと思う

「駱駝の骨壷」

「駱駝の骨壷」

万博設計

ウイングフィールド(大阪府)

2017/09/29 (金) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

満足度★★★★

落語の駱駝は聴いた事ないので、比較は出来ないけど面白かった。現実か幻か、あの何とも言えない雰囲気が良かった。今度、落語聞きながら大阪の街を歩いてみよう

ウィークエンダー

ウィークエンダー

壁ノ花団

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2017/09/28 (木) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

楽しみにしてたのに、自分の体調のせいで内容が頭に入らない状態での観劇になってしまった。諦める勇気も必要だったかと自己反省。なので満足度評価は出来ず

刻印

刻印

劇団活劇工房

明治大学和泉校舎第二学生会館地下アトリエ(東京都)

2017/10/21 (土) ~ 2017/10/22 (日)公演終了

満足度★★★★

 過疎に悩む山奥の小集落を舞台にしたサスペンス物との形式を採っているが、ことほど左様に単純な物語ではない。(花4つ☆)

ネタバレBOX

何故なら因循姑息で旧弊な社会の掟、習わしに対する破壊行為が、サスペンスに連なる層の問題だとしたら、少なくとももう一つの層が、劇中から汲み取れるからである。そのもう一つの層とは、エディプスコンプレックスである。サスペンス層は犯人の認知の過程を通して思惟の相に転化し、極端な行動に走らせたのであるが、この行為がラディカルであることに、今作第1部の肝が在ると考えられる。
 更なる興趣は、今作のラディカリズムが何処から生じているかに在る。評者の考える所に拠ればそれは、この「国」のパースペクティブの欠如から、ということになる。即ち、あらゆる隠蔽、詭弁や嘘、そして欺瞞にも拘わらず自らの頭を用いて考え、自らの眼を用いて観察できる個々人にとって、未来等どこにも無いという露骨な絶望があるのみだからである。
それが、生産性の全くないことが明らかであるような、今作で描かれているような行為に走らせたのではないか? そのことを突き付けるような視点を持った極めてラディカルな作品とみた。
 受付や、会場内での案内を担当してくれたスタッフの対応も実に良い。驚いたのは、キャスティング等を紹介するオープニングの映像である。このままでプロと言っても過言ではないレベルの高さをみせている。今後にも期待できるポテンシャルを持った劇団である。更なる飛躍を期待する。

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