最後の炎 公演情報 文学座「最後の炎」の観てきた!クチコミとコメント

  •  観ながら聴きながら頭をフル回転させてオーディエンス側が
    各々のイメージを想起し膨らませてゆくことを強く求められる戯曲。

     惹きつけられる場面もあり全般的にスマートな演出だが一本調子気味な
    ところがあるので、次々と繰り出され押し寄せるコトバ(特に、「私たち」
    のセリフ)に対するイメージが追いついていかないところもあり、観慣れていないと
    2時間強の上演時間の間しばしば襲ってくる睡魔と格闘せざるを得なくなる
    スタイルの、でも、言葉に鋭敏な役者さんなどは気に入りそうな作品
    (より深く鑑賞するにはリピート観劇が必要なタイプの作品で、
    現在芸劇ウエストで公演中の『Photo.51』の場合にも、最低限
    高校レベルの化学、生物学の知識が必要となる点を別にしても、
    劇構造や戯曲の立ち上げ方など同様の印象あり)。

     盆が終始廻る仕掛けは同じで面白いが、視点が逆転する豊洲の劇場で
    上演されてきている作品群とはいろいろな点で対極に位置する作品。

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    2018/04/16 20:35

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