くろたんごが投票した舞台芸術アワード!

2014年度 1-7位と総評
メイツ! -ブラウン管の向こうへ-

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メイツ! -ブラウン管の向こうへ-

劇団6番シード

まさにエンターテインメント!懐かしい昭和の風景が目の前に。まさにタイムマシンに乗ったかのような貴重な体験だ。スピーディな展開も素晴らしい。

サンタクロース・ドットコム!

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サンタクロース・ドットコム!

シアターキューブリック

親と子の、永遠のテーマに真正面から取り組み、真面目に作り込んでいる。

ギンノキヲク FINAL

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ギンノキヲク FINAL

ラビット番長

難しいテーマだが、笑いを加味しつつサラッと仕上げ、そして心にはジワっと染み渡る、その加減が見事!

シカク

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シカク

企画演劇集団ボクラ団義

今年観た中で一番インパクトの強い、印象に残る作品。

Bouquet

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Bouquet

劇団だるま座

これといった飛び道具もなく誤魔化しが効かない、正統派の、オーソドックスな作品。真摯に取り組んだだけに、場内はアッという間に披露宴会場に変身!感動した。

妖精の探し方

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妖精の探し方

劇団Peek-a-Boo

ピーカブーにしては、この作品はちょっとウルウル感が不足気味。

hope ~希望

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hope ~希望

劇団だっしゅ

下ネタ満載で毎回ふざけた内容に思えるが、実はそうではない。ちゃんと立派なテーマが隠されている。おそらく主宰が照れ屋で、ワザとヒネくれた演出をしているのかもしれない。

総評

舞台美術に凝るか、逆にアッサリしているか。最近の舞台は両極端な傾向があるように感じる。ま、いずれにしてもここ数年で作品のレベルが向上してきた。

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