塩竈夢ミュージカル
塩竈市遊ホール★市民参加企画
実演鑑賞
塩竈市遊ホール(宮城県)
2012/02/18 (土) ~ 2012/02/19 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.city.shiogama.miyagi.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=103
期間 | 2012/02/18 (土) ~ 2012/02/19 (日) |
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劇場 | 塩竈市遊ホール |
出演 | 塩竈市の演劇と音楽とダンスと塩竈が大好きな皆さん |
作曲 | 只野展也 |
脚本 | 丹野久美子(劇団I.Q150) |
演出 | 丹野久美子(劇団I.Q150) |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 1,300円 【発売日】 一般 1,000円(当日 1,300円) 高校生以下 500円(当日 800円) ※ 満席の場合は当日券を発行しないことがありますので、ご了承ください。 |
公式/劇場サイト |
http://www.city.shiogama.miyagi.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=103 |
タイムテーブル | |
説明 | ◆ 公演日時 2月18日(土) 14時 18時 19日(日) 14時 ◆ あらすじ 塩竈神社には、みんなが知らない、もうひとつの秘密の世界がある。 神社の境内に住む不思議な仲間たち。猫姫さまと猫姫さまをはじめとする、元気な猫たちや、桜姫に仕える姥桜や若桜たちの美しい塩竈桜たち。 満月夜の晩になると、みなが集まって祀りの儀式が執り行われる。3月11日、あれから人間たちは、悲しみと苦しみの経験を乗り越えて、復興への道を歩き出した。「がんばっぺ、塩竈!」人間たちは明るく元気に頑張っている。しかし、猫や桜たちには、その人間たちの頑張りの奥にある、本当の心の声が聞こえていた・・・・・。 今回のお話は、月夜の晩のファンタジー。猫と桜と人間たちが、歌と踊りでつづる不思議の世界の物語です。 苦しみ悲しみ、みんなまとめて花いちもんめ。 あなたにとって、大切なものはなんでしょう。 ◆ みんなを信じて、自分を信じて 3・11の東日本大震災。あれからもうすぐ1年。瓦礫は撤去され、信号も復旧し、他県からのボランティアの姿も見えなくなった。工場や店舗も頑張って営業を再開しはじめている。塩竈の街は、だいぶ日常を取り戻しつつあるようだ。「頑張ろう」に励まされ、「負けるもんか」とここまできて、ふと、ため息をついてしまうこの頃。復興ストレスは、誰の心にも潜んでいる。 塩竈ミュージカルの台本を書き、演出をさせていただいて5年め。市民のみんなと創る舞台。出演者は一般公募。やりたいと思ってくれた人は、全員ひきうけよう。オーデションは、なし。子供から大人までの75名ひとりひとりに、当て書きで台本を書く。うれしい悲鳴。この新しい出会いが、私のエネルギー源だ。 今回の作品を書くにあたって、私はひとつの大きな壁にぶちあたった。震災があってからずっと悩み続けていたこと。それは、被災地から、被災者がその体験を伝えるということだ。これは、私たちにしかできないことなのだ。しかし、わかっていても、それを作品にして上演するということは、大変なことである。出演者も観客も被災者である。地震や津波という言葉だけでも、嫌悪感やさまざまなショックを受けるかもしれない。 悩みぬいた末、私は信念を持って台本を書いた。祈りと癒し。悲しみの心に寄り添うこと。皆さんに、この思いが届くことを願っている。 作・演出 劇団I.Q150 主宰 丹野 久美子 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作・演出 丹野久美子(劇団I.Q150) 音 楽 只野展也 舞台監督・装置 高橋裕介(劇団I.Q150) 舞台監督助手 寺島広(劇団I.Q150) 演出助手 高橋史生(劇団I.Q150) 江目ひとみ(劇団I.Q150) 音 響 緒方晴英(コルチバーレ) 照 明 羽田貞浩 衣 装 鈴木朋子(アトリエ ベルウッド) 衣装・小道具補助 星川直哉・市民スタッフの皆さん ダンス指導補助 星井絵名 阿部成美・加賀谷朋子 庄司朋未・星川友衣 題 字 斉藤文春 宣伝写真 佐々木信行(有限会社センダイ) 宣伝デザイン 星川律子(劇団I.Q150) 協 力 太田久美子(コミュニケーション タイム) プロデューサー 菅野政子(菅野音楽教室) |
チケット取扱い
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2月18日(土) 14時 18時
19日(日) 14時
◆ あらすじ
塩竈神社には、みんなが知らない、もうひとつの秘密の世界がある。
神社の境内に住む不思議な仲間たち。猫姫さまと猫姫さまをはじめとする、元気な猫たちや、桜姫に仕える姥桜や若桜たち...
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