歌舞伎・伝統芸能

三谷文楽『其礼成心中』

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歌舞伎・伝統芸能

パルコ・プロデュース

静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ 中ホール・大地 (静岡県)

他劇場あり:

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/12 (日) 開幕前

上演時間:

舞台は元禄十六年四月七日、大坂の曾根崎天神の森で醤油屋の手代徳兵衛と北新地の遊女屋天満屋のおかかえ女であるお初が心中死をとげた。この心中事件を題材に近松門左衛門が書いた物語が『曾根崎心中』。この近松が書いた『曾根崎心中』は大ヒット。その後、なぜかこの天神の森は第二、第三のお初と徳兵衛と言わんば...

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公演詳細

期間 2018/08/10 (金) ~ 2018/08/12 (日)
劇場 静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ 中ホール・大地
出演 竹本千歳太夫、鶴澤清介、吉田一輔、他
脚本 三谷幸喜
演出 三谷幸喜
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 7,500円
【発売日】2018/04/15
(全席指定・税込)=S席(1階席)7,500円 A席(2階席)5,500円
こども・学生:1,000円
グランシップ伝統芸能シリーズセット券:15,500円
文楽セット券:9,500円
※こども・学生は28歳以下の学生
※こども・学生、各セット券、車椅子席の取扱はグランシップのみ
サイト

http://www.parco-play.com/web/program/sorenari2018/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 8月10日(金) 19:00
8月11日(土) 14:00
8月12日(日) 14:00
説明 舞台は元禄十六年四月七日、大坂の曾根崎天神の森で醤油屋の手代徳兵衛と北新地の遊女屋天満屋のおかかえ女であるお初が心中死をとげた。この心中事件を題材に近松門左衛門が書いた物語が『曾根崎心中』。この近松が書いた『曾根崎心中』は大ヒット。その後、なぜかこの天神の森は第二、第三のお初と徳兵衛と言わんばかりに心中のメッカとなっていた。その天神の森の入り口にある饅頭屋。夫婦が営むこの饅頭屋だが、自分の家の目の前でここまで心中を繰り返され、店から客は縁起がわるいと遠のき、饅頭屋はかたむきかけていた。
 ある夜、毎度のように若い男女が饅頭屋の前を通りかかった。我慢できなくなった饅頭屋の親父は、とにかく自分の家の前でここまで心中を繰り返される事が嫌な一心で、この男女に「ここで死ぬな」と説得する。思い至った二人は死ぬことを思いとどまり、帰って行った。饅頭屋の親父はほっとする。しかし、またある日には別の男女が・・・。同じように「ここで死ぬな」と説得、思いとどまらせ、あげくのはては腹がすいている二人に饅頭を食わせてやった。
 こんな日々を繰り返しているうちに、なぜか饅頭屋が流行りだす。しかし、なぜか皆親父に身の上話をし、饅頭を買って帰る。どうやら巷では「人生相談所」としての評判がたっていた。これを商売にしない手はないと饅頭屋の妻は「曾根崎饅頭」と銘打って名物饅頭を売り出した。これがまた評判を呼び、饅頭屋は大流行り。一度は傾きかけた店は富を蓄え、そして大金持ちとなった。
 あれから、17年。金持ちになった饅頭屋はその富におぼれ、散財し贅沢な暮らしをしていた。しかし、そんないいことは長くは続かない。最近、心中にくる男女もめっきりこなくなり、饅頭屋も閑古鳥。実は近松門左衛門があらたな心中もの『心中天網島』を発表し、これが大ヒットで心中のメッカは曾根崎から網島が「心中のメッカ」として、ブームになっていた。なんとその網島には天ぷらやがあり、自分たちと同じように「かきあげ天網島」という名物天丼で大繁盛のようだ。この状況に怒った饅頭屋の主人は近松門左衛門に直談判へ行く。どうか天神森で起こるあらたな心中ものを書いてほしいと。しかし、近松は、自分が書きたいものしか書かないと親父を追い出すが、この状況をなんとかしたい親父は食い下がる。あまりにもしつこい親父に困り果てた近松は「それならば、お初、徳兵衛のようにドラマチックな本当の心中話があれば、それを題材に書いてもよい」と言う。饅頭屋は、「ではドラマチックな心中をつくろうじゃないか」と帰る。
 饅頭屋には一人娘があった。実は網島の天ぷら屋の一人息子と恋に落ちていた。しかし、家族は敵対、二人は一生一緒になることができないとロミジュリよろしく悲恋物語のヒロイン。そこで饅頭屋の親父はこの二人はおそらくほっておくと心中するかもしれない、そうすればこの題材を元に近松門左衛門にあらたな心中ものを書いてもらえるかもと悪魔のような考えが浮かぶ。しかし、富を得るために、まさか自分の娘に心中をさせるわけにはいかないと思いとどまり、娘を天ぷら屋の息子の元へ行かせてしまった。
 もう八方ふさがりの饅頭屋の夫婦、店は傾き、もう打つ手はない。生きていく力をなくし、夫婦は自らの天神森で命をたとうとするが・・・・・。
その他注意事項
スタッフ 作曲:鶴澤清介  美術:堀尾幸男 照明:服部基 音響:井上正弘 舞台監督:加藤高
協力:国立文楽劇場  文楽協会
製作:井上肇  プロデューサー:毛利美咲 企画製作/株式会社パルコ

[情報提供] 2018/06/01 10:47 by CoRich案内人

[最終更新] 2018/06/13 16:40 by CoRich案内人

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