ギンノベースボール 公演情報 ギンノベースボール」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
21-35件 / 35件中
  • 満足度★★★★★

    すごく!よかった!!!
    出会えてよかったと思える作品です
    時間があれば、是非ご覧ください
    自然に日常を演じていて
    喜怒哀楽を絶妙に散りばめられていて、飽きさせない1時間50分
    ちょっと泣きますよ。

    ネタバレBOX

    若い俳優さんが老人を演じているのですが
    動きが絶妙、かわいい女の子がおばあさんに見えてきてしまう

  • 満足度★★★★★

    とにかく,とっても素晴らしい作品です。いろいろな思いが伝わってきて,寒空の中,とっても温かい気持ちになれました。やはり,この劇団は良いです。全く問題なく人におススメできます。あと,あうるすぽっとでの無料公演に向けてのクラウドファンディング,これから見ますが,実現させたいですね。応援します。

  • 満足度★★★★

    とにかく誠実に作られているということに尽きます。
    その誠実さが観る側にきちんと伝わってくる舞台でした。
    いい 悪い って案外そこんとこに関連しているような気がしますが、そうであるならこの作品は
    いい作品です。
    観る側の気持ちを優しく、穏やかにしてくれます。
    いつまでも前向きに!どんなときにも前向きに!そんなシンプルなメッセ-ジも良かったと思います。

  • 満足度★★★★★

    さりげなく散りばめられた“笑い”、じわじわと来る“感動”そして“涙”。
    夫婦、家族、友人と、たくさんの愛が詰まった素晴らしい作品でした。。。

  • 満足度★★★★★

    流石、ラビット番長!!!
    笑いあり、涙ありで大変楽しめる見応えのあるお芝居でした。
    次回も期待しています。

  • 満足度★★★★

    気概があっても体は思うようについてこない。
    こうと言ったらなかなか折れない武骨な性格。
    何だか田舎の父親の姿が重なって熱いものがこみ上げてきました。
    どこにでもありそうな家族。そして起こり得る老後の障害。
    この物語の後にもさらに人生は続いてゆき、どういう方向へ転がっていくのか分からない余白の部分が残りました。
    ともあれ誰にもいずれは訪れる老いという不自由も全てひっくるめての人生を堪能。
    どうせなら最後まで有意義に生きようとする姿勢から、色々と学べる所が多い作品でした。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/02/17 (金)

    狭い舞台ながら、場面転換が秀逸。センスの良さが光ります。
    ストーリー良し、テンポ良し、台詞良し。あっという間の1時間50分でした。

  • 満足度★★★★

    井保三兎さんと西川智宏さんのコンビが観れて嬉しかったです!
    お二人とも芸達者で好きな役者さんです。
    前回の「天召し-テンメシ-」 を拝見させていただいた時も思ったのですが、
    ストーリーを展開させる部分の比重をすこし削って、
    人間の感情や機微に触れてくる部分をもっと突いて来るようになると、
    さらに素晴らしくなると思いました!
    次回作も期待しております。
    クラウドファンディング頑張ってください!!

  • 満足度★★★★

    うん、独特の雰囲気がある舞台ですね。特に大きな事件が起こることはないのですが、「野球少年?」をもとに、普通に生きている庶民の日常を上手く描いてますね。小劇場演劇の温かさを感じました。

  • 満足度★★★★★

    「ビートバン・ゴー!ゴー!」で市民プールの監視員・王(ワン)さんという難役を難なく演じた 野崎 保さんがご出演中の舞台、 ラビット番長第26回公演「ギンノベースボール」を拝見してきました!めっちゃオススメです!

    将棋ネタに野球ネタと、私が大好きなジャンルが続いているラビ番さんの舞台ですが、それにしても、こんなに高品質でズルい(笑)群像劇を創る作家さんは数多くないだろうと思わせる主宰・井保三兎さん。それぞれのキャラがしっかり立っていて、それぞれの人生を生きている、そしてそれを演じ切るお馴染みの役者さんたちもステキです。勝手にファンの大川内 延公さんもズルくカッコ良かった。もちろん我らがたもっちゃんも「なるほど~」な役でガッチリ支えてました。

  • 満足度★★★★★

    夫婦の「愛の形」はそれぞれですね。

    ネタバレBOX

    数十年前に野球の全国大会に夢を追った若者たちが古希を過ぎてまた甲子園を目指すという話でありながら、実は夫婦の愛の形を見事に描いた作品となっているんですね。三組の夫婦それぞれ夫や妻が病気になったり死別したりと、一見すると決して幸福ではないように見えますが、現在と過去を行き来することにより実はとても素敵に夫婦の愛を育んできたことがわかりました。役者さん達の熱演で、ラスト30分はずっと熱くなった目頭を押さえ放しでした。
    P.S.監督がプロ棋士とのことでサインが「1二歩(=バント)」「9九角(=外角低め)」といったサインを出すところは楽しめました。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/02/16 (木)

    各々のシーンも長過ぎず短過ぎず。
    キャラクターもしっかり描き分けられていて、役者の演技も上手い。
    どこにどうケチをつけようか重箱の隅をつついても何も無いとても良い芝居でした。

  • 満足度★★★★

    ラビット番長のお芝居は舞台装置もしっかり作られているし、役者さんもうまい。安心してみることができる劇団です。前半、後半はいい流れなのですが、中盤少し中だるみしてしまうように思いました。でもいいお芝居でで満足でした。

  • 満足度★★★★★

     古希野球というものがあるという。

    ネタバレBOX

    今作はそんな古希野球の選手たちを中心にした話であるが、そこはラビット番長の作品だ。野球を通して人生の楽しみ、人間関係の機微、苦しみや苦労、そして傍から見たら苦労と思えることであっても本人が納得づくでその苦労を引き受けたなら、そこには苦労とは別の価値観が生じているという、人間としての深さなどが、作演出を担当し、キチンと人生を生きている座長の懐の深さ、温かさをも表していると言えよう。この劇団の長所は座長のみならず、劇団員が皆成長・進化・深化を遂げていることだろう。その結果、作品にどんどん深みが増していると同時に、古希を迎えた人々の日常に否応なく潜む、“死”を通してみてさえ“生きていて良かった”との感慨が観る者にも与えられるという演劇の王道を歩み始めた。今後もますます成長し続ける劇団だろう。
     褒められたからといって良い気になる劇団ではないが、今後ますますの精進と人間らしさをキチンと生きるという難題に向かってチャレンジし続けて欲しい。
  • 満足度★★★★★

    仕事帰りに観劇させて頂きました。最初から野球場の雰囲気満点!あっと言う間に野球場に連れて行ってもらいました。ユニフォームもまた似合ってたし。ピッチングも素振りも完璧!(笑)本当にどこかにいそうなご近所野球チームでした。それほど、それぞれの家族が抱える問題が身近な事なんでしょうね。でも、みんな優しくて、前向きで。家族もケンカしながら支え合って。人の優しさがとても感じられた舞台でした。居酒屋さんに行ったら皆さんに会えるかな(笑)
    おかげでさまで、今日の仕事のストレスも場外へ!
    ありがとうございました!

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