15 Minutes Made Volume12 公演情報 15 Minutes Made Volume12」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-20件 / 28件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2015/07/08 (水)

    『ミセスフィクションズの祭りの準備』(Mrs.fictions)。
    実は、団体名のfictions(フィクション)をfriction(摩擦、不和、衝突)と勘違いしてました。ですが、話の内容的には、まんざら的外れでもなかったようです。

    『消えないで、ミラーボール』(20歳の国)。
    直球ど真ん中の「青春グラフティ」。オッサンのオイラ、ちょい照れ臭い気分で拝見させてもらいました。女子マネ役の湯口光穂さん、親しみ深い雰囲気に好感が持てました。

    『HNG』(MU)
    下ネタ満載のおはなしでしたが…笑えました。役者さん達の確かな演技と、構成のしっかりしたホンのおかげで、ソフィスティケーテッド(洗練)されたワンシチュエーション・コメディ見ているような…「錯覚」に陥りました(苦笑)

    『夏の灯り』(第27班)
    サヤカのシーン、カズマのシーン…舞台上では、この2人のシーンが交互に展開され、それぞれに笑いを誘うのですが、ラストで一転…世俗の垢にまみれたオイラでさえ、胸にグッと来ました。今宵(8日)の観客席で、拍手がイチバン熱かったように思われました。

    『私たちの考えた墓に入る日の前日のこと』(The end of companyジエン社)
    死者が生者へ・生者が死者へ、一方的に・双方向にセリフを交わす・セリフが重なる、あるいは沈黙の時が流れて…ストーリーらしきモノがあるというよりも、汗ばむ夏の日の午後、畳み部屋で寝っ転がったまま、つげ義春なんかの頁をめくっている気分にさせられた15分間。個人的には6本中、最も印象に残った作品でした。

    『性的人間 あるいは(鞭がもたらす予期せぬ奇跡)』(シンクロ少女)
    田山花袋・大さじ1杯、江戸川乱歩・大さじ1.5杯、吉本新喜劇200ccを混ぜて、フードプロセッサーにかけたような作品。
    ミツコ役の徳橋みのりさん、シアター風姿花伝で拝見して以来となりますが、美人さんだなあ♪と思いながら観てました。

    以上、好みはヒトそれぞれかと思いますが、6作品とも、なかなかの高水準。
    小劇場演劇の良質なエッセンス、味わってしまったお陰で、今後、観劇する舞台に求める「合格ライン」、一気に上がってしまったようです。全く困ったもんデス(苦笑)

  • 満足度★★★★★

    濃密で贅沢な約2時間
    15分なんて、ぼんやりしてたらあっという間に過ぎてしまうだろう。そんな短い時間の中で上演された6つの作品は、いずれも、それぞれの世界、それぞれの物語をきっちり立ち上げて見せてくれた。そういう濃密で贅沢な約2時間。

    トップを飾った『ミセスフイクションズの祭りの準備』は、これまで拝見してきたMrs.fictionsとは違う手触りもありつつ、でもいかにも彼ららしい、と思える作品だった。

  • 満足度★★★★

    いまさらですが
    書き忘れましたので

    Mrs.fictionsさんの2か月連続復活公演の第一弾でしたが、第二弾の感想を先に書いてしまったので、結果分かってからのコメントですが、劇団の特色やレベルの差はあるにしろ、この企画をこの値段でやっていただけるのは、本当に有難くいい機会だと思います。

    Volume12の6団体は、役者さんは観たことあっても劇団としてみるのは初めての団体さんが多かったので、とてもいい機会になりました。

    継続するのは大変そうですが、出来るだけ頑張ってほしいと思います。

  • 満足度★★★

    見本市として秀逸な企画
    お初の団体の見本市としては秀逸な企画。
    1演目が20分ではなく15分なところがミソというかこだわりというか。
    この間『再生Mrs.fictions』を拝見してとても面白かったので、今回2回目。
    ただし今回はMUがお目当て。

    各団体の内容はネタバレBOXで。

    ネタバレBOX

    ①Mrs.fictions『ミセスフィクションズの祭りの準備』時節がらチョット痛々しい気持ちに。最後のシーンで息を飲んだ。こういう作風のものもあるんですね

    ②20歳の国『消えないでミラーボール』ちょっと気になっていた団体。
    うんうん、こんな感じね。先日MUで拝見した斉藤マッチュさんが普通の人の役でちょっと不思議な感じ。こういう苦笑系の青春もの嫌いじゃないです。

    ③MU『HNG』一部じゃなくてほぼ性的表現でしたね(笑)
    休日出勤抜けてこれ観てるのホントゴメンみんなって感じですが、はっきり言っておもしろかったです。エロ以外他には何も残らなくて。
    アフタートークで作劇の過程も聴けて良かった。
    尖ってるだけじゃないMU、出てたと思います。

    ④第27班『夏の灯り』これはFight Alone5で観た『福井さんの話。』を思い出した。最後あぁ!ってなったけど、彼女は彼のどこを好きになったんだろう。
    少なくとも見た目ではないよね。そして三つ子!!顔はそっくりでも話せば誰かすぐに分かりそうだけど(笑)

    ⑤The end of companyジエン社『私たちの考えた墓に入る日の前日のこと』ちょっと苦手なタイプのお芝居でした。内容も難しかったし、台詞が被る演出も苦手。久々に芝居中に意識が飛びました。ゴメンなさい。機会があれば是非リベンジを。伊神さんのテンポはちょっと癖になる感じ。

    ⑥シンクロ少女『性的人間あるいは(鞭がもたらす予期せぬ奇跡)』「前はエロいことやってましたが最近はそうでもありません」って書いてありましたが充分エロかった。女性の作、演出と知り驚き。ダブルキャストの女優さんの名前が分からず。好き嫌いは別としてラストのとっちらかり具合が面白かった。

    アフタートーク(ゲストMUのハセガワさんと古屋敷さん)面白かった。
    エチュードで話を詰めていったとか、稽古場がすごい事になっていたのでは。「S●Xしたい場所毎日3箇所提出」とか眩暈がしそう(笑)
    作品が下品じゃないので笑って聴いていられた感じでした。
  • 満足度★★★★★

    楽しかった
    今回初めてこの企画を観劇。

    とても、Mrs.fictionsの今村さんの趣旨が素敵。

    劇団名は聞いたことがあっても

    全ての劇団を観にいく事はなかなか、難しい。

    6団体も、一気に観る事が出来るなんて、本当にありがたい企画。




    今回は

    第27班
    20歳の国
    The end of company ジエン社
    シンクロ少女
    MU
    Mrs.fictions




    私、参加の劇団の公演は

    ほとんど今まで観たことが無い新参者状態です。










    Mrs.fictions 『ミセスフィクションズの祭りの準備』

    ぞわっと、色んな意味でぞわっとした。

    まだ、ほとんど公演を観たとは言えない回数のMrs.fictions。

    でも、この話が少し毛色が違うモノなのかな?と感じた。

    岡野さんの優しさオーラが消されていて

    舞台上で感じられなかった。

    なにか、シャットアウトしてる人の役なのだからかもしれないが

    眼の中に見えているはずの「優しさ」オーラが見えなかった。

    「辛い」「悲しい」「寂しい」ってオーラが強く出ていた気がする。

    芝居だから、演技だからきっと、その登場人物の心象がそうだったのだろうと。

    そうして、今村さんの台詞が、逆に物凄く「温かさ」を携えて、

    岡野さんへ向けられていた。

    最後は、「あ!」とも、「どき!」とも思った。

    少し、解釈が違うかもしれないが

    届かない恋心も、胸に痛かった。

    触れたいけど、触れられない。

    でも、傍にいることが出来ればそれだけでいいって、気持ち。




    20歳の国『消えないで、ミラーボール』

    一瞬、どっち?と思わせる背中越しの4人の男子。

    通夜で参列?

    結婚式?

    どうやら、結婚式だったようで、何故か勝手にホッとする。

    (通夜だと、居たたまれなくなる=悲しい気持ちになり過ぎる)

    みんな、彼女(マネージャー)の事が好きだったのか。

    そうか、そうか、青春だな。

    どうも、母親的視点で観てしまう。

    あんな甘酸っぱい青春時代で無かったから、どこかで

    俯瞰で観てしまってるのかもしれない。

    ひとまず、globeの唄が暫し、頭から離れなかった。







    MU『HNG』

    「エロの瞬発力、半端ない!!」

    面白かった。

    ある意味、ホンとしてすぱっと、他者の心の拠り所にまったくそぐわない

    芝居だからあり得る面白さって感じで好きでした。

    エロに対しての取り締まるっていうポイントが

    何となく他人の事にとやかく言ってる今の時代に

    かぶってるような気もした。




    出演者皆さん上手いのですが、個人的に

    加藤隆浩 さん。お声も素敵だけど、良かった。あの表情。

    なんか、びしって芝居は締まる感じというか、芯が通る空気感の俳優さんだった。




    第27班『夏の灯り』

    20歳の国の青春とは、また少し違った

    甘酸っぱい感じ。

    でも、迂闊にもラストにほろっと来てしまった。

    三つ子の役をしていた俳優さんが、丁度いいクッションになる役割で

    良かった。




    The end of company ジエン社『私たちの考えた墓に入る日の前日のこと』

    一番、考えた劇団。

    というか、色んな伏線というか、本意が上手く

    汲み取りにくかった。

    考えるというよりも、感じ、それを少し時間をかけて

    自分のフィルターでこして

    残った感情がこの劇団さんと合うか、合わないかで

    分れるな~と思った。

    私は機会があれば、本公演を観たいかな。




    シンクロ少女『性的人間 あるいは(鞭がもたらす予期せぬ奇跡)』

    最初「?」だったのが、ぐいぐい、来ました!

    引き込み方が、物凄くパワーがあって、好きなタイプです。

    でも、この引き込み方は

    ある程度俳優の力がないと、シラケた感じになるのでシンクロ少女さんは

    上手い俳優さんが多いのかな?と思った。

    下敷きになる映画は観てないのだが

    それなしでも、笑った。

    今回観劇して

    何だか、久々、嬉しい気分。

    色んな雑念を持たず、ただ、観る芝居が、面白かった日は宝。

    気持ちの宝物が増える感じ。







    来月も同じ王子小劇場でVol・13が開催。

    そちらも楽しみ。


  • 満足度★★★★★

    遅くなってすみません
    感想、ブログに書きました。
    http://ameblo.jp/kangeki-jyoshikai/entry-12049348901.html

  • 満足度★★★★

    楽しめた
    それぞれに楽しめた。僅差ながら単純に好みで…第27班、Mrs.fictions、ジエン社、20歳の国、シンクロ少女、MUの順かな。真逆の人、凄く沢山居るだろうな(ーー;)

    ネタバレBOX

    Mrs.fictions『ミセスフィクションズの祭りの準備』
    15分に笑いと哀感を詰め込んでの衝撃のラストにヤられた。流石15分の名手。

    20歳の国『消えないで、ミラーボール』
    お得意の青春群像劇なんだが、ちょっと尺が短い事に苦戦している印象。

    MU『HNG』
    観るのは2作目なのだが、多分個人的に合わない可能性がある。下ネタの扱い方がどうしてもしっくり来ない。

    第27班『夏の灯り』
    ラストへの持って行き方が上手かった。初野祐奈のセリフも効いていて。SAF+での初見の印象が刷新された。機会があれば再度観に行きたい。

    ジエン社『私たちの考えた墓に入る日の前日のこと』
    初見。噂に聞いていた同時多発会話はとても印象的。個別を追わない事で個別が観えてきて、衝撃的だった。次回作を観たいと思わされた。

    シンクロ少女『性的人間あるいは(鞭がもたらす予期せぬ奇跡)』
    パワーあって面白い部分もあったのだが、下ネタがあまり笑えなかった事と15分の使い方がちょっと好みに合わなかった。
  • 満足度★★★★

    私が一番面白かったのはジエン社作品。
    讃歌の6団体がそれぞれに個性的、そしてクオリティ高い作品であったことに驚嘆。

    私の趣味からいえば、The end of company ジエン社の『私たちの考えた墓に入る日の前日のこと』が、大人向けの味わいがあって一番好きである。

  • 満足度★★★★

    有意義な企画
    複数の団体の個性、作風を垣間見ることが出来てよかったです。

    団体から次の団体への転換にもう一工夫あると、もっと良かったです。あと、実際には全ての団体が15分以上だったような気がします。

  • 満足度★★★★

    得した気分になる
    6団体 15分という枠で芝居をうつ公演。これは面白い企画だと思います。好みでない団体だったとしても15分であれば なんとか我慢もできる。未見の劇団もほんのさわりだけだろうが観ることができる為、得した気分になれました。

    自分的好みの作品内容は ①第27班 ②Mrs.fictions ③MU

    印象深い役 ①HNG すき家店員(青木友哉さん)
    ②性的人間 あるいは(鞭がもたらす予期せぬ奇跡)作家妻(徳橋みのりさん)③HNG 捜査員(上松コナンさん)

    HNGはそれぞれキャラが濃すぎて どれも好きですね 笑

  • 満足度★★★★

    良い出会い
    フェスを体験!
    良い劇団、役者さんに出会えて楽しみがアップ。
    あと、15分という時間が演劇で一番良い部分を楽しめる感じで是非演劇を観ない人に行ってほしい。

  • 満足度★★★★★

    贅沢な公演
    とても面白かった!

    ジエン社のみ初見の劇団だったが、6団体共に色が出て面白かった。

    特に第27班とMUが好みだった。

    この企画は色んな劇団を知れるショーケースになっているので
    演劇を初めて見る方とかに特におすすめだと思う。

    個人的には、好きな劇団ばっかりだったので、一日で観れるなんて
    とても贅沢な公演だった。

    各団体の次回作が早く観たくなって運営の思うツボだな(笑)

    やっぱり岡野さん、横手さんが好き。

    来月のVol.13も楽しみ!!

  • 満足度★★★★★

    待ってました、15 Minutes Made!
    最大のお目当てがMrs.fictionsであることは言わずもがなですし、ダークな一面が拝見できて大満足です。
    食わず嫌いしていたMUが、どんな感じであるか分かって収穫でした、面白かったです。エビス駅前バーの一人芝居で拝見したきりのジエン社は、同時多発会話が面白い体感でとっても楽しかったです。来月のVol.13も楽しみです。

  • 各団各様
    Mrsfictions の前回の舞台を見に行ったのがきっかけで今回も行ってみました。実はチラシに惹かれて(笑)行ったのでしたが、お話はチラシとは全然関係ないものでした。その時は短編4本の上演でしたが、今回とはずいぶん違うテイストでしたので、今回の他の5団体もこれがいつもの作風なのか、あえて違うものを持って来たのかは分かりません。というのも、Mrsfictions 以外は初めての劇団で、いつものことながら本当にたくさんの劇団が存在し頑張っているんだなと思いました。それぞれ面白かったので機会があったら観劇したいと思います。
    帰りの電車で偶然出演者の方と一緒になり、いろいろお話しできたのも楽しかったです。

  • 満足度★★★★★

    六者六様
    好みもそうでないものも15分なので、観やすいです。
    5団体が初見でしたが、どれも楽しかったです。

    3団体上演で10分休憩。
    合計で2時間くらい。 
    (後日ネタバレ追記予定)

  • 満足度★★★★

    初15 Minutes Made
    7/12(日)19時開演の回を観に行きました。MUさん以外の団体さんは全て初見だったのですが、思い切って行ってみて正解だったな、と。
    各団体の上演前に入る“NEXT PERFORMANCE”→団体ロゴ→作品名のアニメーションがシンプルで恰好いい。
    終演後、「おわりの会」のアフタートークを聞きながらアンケートを書こうとしたのですが、時間内に終わらず外に出てから続きを書くことに。ながら作業の苦手な人間は欲張っちゃいけませんね(T_T)

    ネタバレBOX

    以下、上演順に感想。

    1. Mrs.fictions
    主催団体がトップバッターを務めるとは思っていなかったので驚き。登場人物2人の描き方が幾分物足りなく感じられたものの「謝って勝手に終わりにされても痛めつけられたこっちはどう生きてきゃいいんだコノヤロウ」という心境には共感。ラストは自殺エンド? 忌村が火のついた煙草を投げ込んだ段ボール箱にもダイナマイトは入っていたのだろうか。

    2. 20歳の国
    15分で爽やかにまとまっていたと感じた。ここ数年で何度か結婚式に参列したのでちょっと身につまされるような感覚もあり。多川役・斉藤マッチュさん、先日観た『少年は銃を抱く』にご出演されていたことに上演始まってから気づく(恥)。ところで高校時代にカラオケでglobeとスキマスイッチ歌ってた人って何年生まれって設定なんだろう。自分はglobe全盛期に小学生で『全力少年』がヒットした頃は既に大学生だった。

    3. MU
    こちらも15分でうまくまとまっていたという印象。笑いどころ多々ありつつえぐみも豊富。序盤で「この店員さんがドピュッシーだったってオチかなあ」と推測するも、結局単純に巻き込まれただけのひたすら不運な人だったことが判明。深読みし過ぎだった(赤面)。 さすがに長編の『少年は銃を抱く』と比べると物足りなさを感じるが、以前観た短編『やっぱり猫が行方不明』よりは本作のほうが個人的には好み。

    /*10分休憩*/

    4. 第27班
    15分で見事にまとまっていたという印象。というか、やられた。「ああもうめんどくさい娘だなあ」とかイラついてる場合じゃなかった。前髪切り過ぎたことが手触りで分かるとかヘアピンで留めようとしても自分じゃ見えないとかヒントはいくつもあったのに悉く見落とした(大恥)。ラスト、ひとり花火を見上げる友樹に「あいつ〝ひと夏の思い出作りに協力する〟以上の熱意ないみたいだし、まだチャンスあるよ、きっと」と励ましの言葉をかけたくなる。

    5. The end of company ジエン社
    含意は色々とあったのだと思うが、読解力不足で全く読み取れなかった。時間(or時間も場所も?)の異なる複数の会話が同時に展開される場面であっという間についていけなくなる。
    アフタートークでのお墓と劇場の類似の話や論語の小劇場的解釈の話は面白かった。

    6. シンクロ少女
    序盤で土下座する黒田の背中を踏んでいたと思ったら回想では緊縛されたり鞭打たれたり、果たしてミツコはSだったのかMだったのか? 人生経験乏しいしSMに造詣が深いわけでもないので軽く混乱。最後の最後に力業でぶった切ったな、という印象。
  • 満足度★★★

    盛りだくさん!
    すべて初見の劇団さんでした。いろんな劇団さんの作品を一度に観られるのは良いですね。

    各作品の個人的な満足度
    Mrs.fictionsさん★4
    20歳の国さん★2
    MUさん★3
    第27班さん★5
    ジエン社さん★3
    シンクロ少女さん★4

    なにか余韻を残す系の話が多くて、スパッと明快に終わる話が無いなぁと思っていました。
    アフタートークで「20分あればかなりちゃんとしたものが作れる。15分だと少し足りないのでいかに削るか」みたいな話をされていたのを聞いて納得しました。

    私が観た回は冷房が効きすぎていてとにかく寒かった!
    手がかじかむくらいに寒くて後半は観劇どころでは無かったです・・・。

    ネタバレBOX





    [memo]
    Mrs.fictions
     幼稚園?の子供を殺したい。
     昆虫図鑑の上から虫を食べさせられる。タガメ
     ダイナマイトの入った箱にタバコを投げ入れる。
    20歳の国
     サッカー部の引退試合で大敗してから疎遠に。
     マネージャーの結婚式で再会。globeの曲を歌う。
    MU
     HMG。エロを取り締まる。
     すき家でヤるカップルとレビュアー。
     コナンがドピュッシー。
    第27班
     かち割り、ポテト、ケバブの出店三兄弟。
     前髪切りすぎた幼なじみを慰める。憧れの人?と夏祭りデート。
     幼なじみは目が見えない?
    ジエン社
     死んでるさん。自転車
    シンクロ少女
     妻が部下?と不倫。作家が問いただす。
     作家の隣でセックス。
  • 満足度★★★★★

    隙がない6団体、笑いが強い回
    隙がある「すき家」の話はありましたが・・・
    初観劇のジエン社さん27班さんも含め、どれも個性的で楽しかった。
    前半の締めがMU,後半はシンクロさんと好きな劇団が
    期待以上の笑えて、劇団さんらしい作品を見せてくれました。
    性癖話は下品じゃなければ男女で笑いが起きますね
    最初のfictionnsさんの静かな入りに二十歳の国、の青春話は
    27班の上手い恋愛話(切ない)とバランス良い感じで
    15分になった理由も知る事が出来ていい回でした。
    終わりの回でのMUも再度笑わせてくれましたよ

  • 満足度★★★★

    6団体
     各団体が持ち時間内で短編1作品を上演するオムニバス形式の舞台。(追記後送)

    ネタバレBOX

    Mrs.fictions「ミセスフィクションズの祭りの準備」
    苛める者、苛められる者のヒエラルキーをピラミッド構造で表し、登場人物2人がこの関係にあり、且つ、此処で苛め役をしている者は、一つ上の階層では、最下位の苛められる者であることを示しつつ、追い詰められた者の陥る“暴発”を描く。特徴的なのは、暴発を通り過ぎた一瞬に見せる追い詰められた者の態度に恰も他人事のような雰囲気が感じられる点で、このことで逆に、当事者の傷の深さが感じられる。
    20歳の国
    「消えないで、ミラーボール」
     高校サッカー部マネージャーと部員達との解逅。思春期のセンチメンタルジャーニーといった趣の作品だ。ジャーマネは、引退試合に8-0でぼろ負けしたサッカー部紅一点の女子部員。男の子達の矢張り、憧れではある。名を“あさみ”という。引退試合後、皆と会えなくなると泣くあさみに対して、その後、付き合う者、別れ、傷ついたあさみを慰める者、告ろうとして、はにかみ果たせぬ者、「皆を集めて」と願うあさみに酷い言葉を投げつけた者などが婚礼披露宴に招かれ、友人として芸を披露する。
    MU
    「HNG」
     H NG。つまり、Hは駄目よ!!とタイトルを解説すべきなのか? なわきゃあるまい! ってのが、テーマの作品。だって、Hしなきゃ大人という感じにならないだろうし、ガキも出来にゃ~。でも、世の中には、正義だか何だかを振り回して色々やりたがる手合が多い。で、このエリアでは、他人の前でHをする連中を取り締まる自警団を結成した。成績の最も良いのが悠、鼻が利くのは、幼い頃、両親が、ベランダや子供の目の届く所で頭の二つある怪獣になっている所を何度も見てトラウマになっているからのようだ。因みにシェイクスピアではないが、ガキの頃、そんな物一人で見たら、そして回りにそのような経験を持つガキが居なけりゃ、そりゃトラウマになるだろうよ。
     いずれにせよ、スペルマを掛けまくる変態や、見られることで興奮するカップルの現場へ出掛け、その模様をネット上で実況・公開する矢張り変態観察者、無論、人目のある場所でHしたがる変態カップル等々、歪なキャラが多数登場する。落ちは想像に任せるが、楽しめる作品だ。
    第27班
    「夏の灯り」
    The end of companyジエン社
    「私たちの考えた墓に入る日の前日のこと」
    シンクロ少女
    「性的人間あるいは(靴がもたらす予期せぬ奇跡)」
  • 満足度★★★★

    佳作ぞろいで面白い
    15分だからネタ勝負になってて、どれも面白かったです。

    ネタバレBOX

    Mrs.fictions《ミセスフィクションズの祭りの準備》
    話としてはいま一つで、岡野さんの演技力でもってる感じでしたが、ラストにキレがありました。
    「煙草の火がどうやってダイナマイトに着火すんのかなあ、もしかするとスルーで着火しないのかなあ」と思って観てたんですが、忌村が意識的に着火させるとは思いませんでした。
    「忌村はどうして火を投げたんだろう?」と考える間もなく暗転で、余韻が残りました。
    冒頭のタイトルバックまでに持ってくシーケンスと、オバQ音頭で「窓しめてくんない」も良かったです。

    20歳の国《消えないで、ミラーボール》
    斉藤マッチュうまい。斉藤マッチュと絡んでるときの湯口光穂さんは、他の三人と絡んでるときよりうまく見えます。あと兎洞大さんはカッコイイ。強豪チームのキャプテンという見た目と、それを裏切らない声がいい。
    シチュエーションが、結婚式と思わせて実は葬式なんじゃないか、それだと一気に辛い話じゃないかとドキドキしてたけど、普通に結婚式だったのでほっとしました。
    《花園Z》でも思ったけど、竜史さんは青春のノスタルジーを描くのがうまい。全部語るわけではなくて「わかる、わかる」と観るほうが埋める部分を残してます。この劇もglobeの熱唱で、なぜか納得して終わります。
    「シュート決めたら言うよ」が入ってくるタイミングが良かったです。

    MU《HNG》
    コントだね。面白かったです。
    途中の「お兄ちゃん!」で、シナリオに煮詰まったかのようなやっつけ設定がキター!と思って、それでも面白く観てて、ラストの「HNG!」で「ここまでヤッツケにやるんだ!」と思っておかしかったです。
    観たあとに余韻を感じて考えるというタイプの劇ではないけど、単純に面白さを求めてくならいい劇だなあと思いました。
    井上沙英さんの「わたしはして欲しいんだけど」あたりの演技すきでした。実生活で、井上さんみたいな人から言われたい。

    第27班《夏の灯り》
    最後の最後に、サヤカの眼が見えないことが解る工夫だけど、「で?」と思いました。
    深い部分で通じあっているトモキとサヤカ。でもサヤカはカズマとデートがしたくてとうシチュエーションで押し切って良かったのではと思いました。
    三つ子のギミックは面白かったです。特に途中、せっかく屋台を替えたのにただ一瞬走り過ぎちゃうところとか。

    ジエン社《私たちの考えた墓に入る日の前日のこと》
    何だか訳が解らない。観てる方の理解力に問題があるのではなくて、作ってる方もやりたいことをやり切れてないんだろうなと思いました。頭でっかちな感じがしました。
    でも面白かったです。同時多発を使いながら違う時系列の台詞を一回で済ませたり、あの世とこの世が複雑に絡んでたり。東京と地方の話とか、3.11の話とかも入ってるんだろうなあと思いました。
    ジエン社は次回公演の予定がまだないということでしたが、是非やってください。観に行きます。

    シンクロ少女《性的人間 あるいは (鞭がもたらす予期せぬ奇跡)》
    耽美の話になると役者さんも大変だなと思いました。耽美な世界の経験なんてまずないだろうし。ラストの作家が一心不乱にキーボードを叩くあたりは好きでした。
    この劇の作者は、寝取られた経験を劇にしたことがあるのかなと観てて思いました。思い出すのも辛いんだけど、書くしかない。そういうデーモンに囚われたことがある人が書いてるのかなと思いました。

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