金と銀の鬼─チェインソウル─ 公演情報 金と銀の鬼─チェインソウル─」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-20件 / 32件中
  • 満足度★★★★★

    素晴らしかったです
    千穐楽から一週間経っても、まだ余韻が残っています。始まる前はただの白い四角い、シンプルな四角いリングが、とたんにきらびやかな、夢の世界になるあの瞬間がたまらない。いつまででも観ていたい。X-QUEST本当に、大好きです!今回の「金と銀の鬼」は四度目の再演ということですが、私は初めてでした。笑いの要素も多いし、衣装も素敵、殺陣は言わずもがななのですが、ストーリーに深みもあって、胸が締め付けられました。

  • 満足度★★★★★

    結局!
    4回のつもりが7回も通ってしまった・・・♪
    まぁ!4面制覇!あとは、お気に入りで♪

    ストーリーは知っていたけど、生で観るのは初めてで・・・

    大好きでした♪

    キャスティングも良かったなぁ~(≧∇≦)

    緑丸と、助佐のコンビ♪

    鋼鬼と、鉄鬼のコンビ♪

    青龍と、紅龍のコンビ♪

    頼人と、零太のコンビ♪

    犬、猿、雉、蟹と、桃太郎♪

    桜満♪(銀鬼)

    鐡鬼♪(最後まで孤独)

    そして、何より金鬼と、銀鬼♪

    どのシーンも、台詞も、曲も、思い出すと・・・(;_;)

    また・・・4年後・・・あるのかなぁ~( ´ ▽ ` )ノ

  • 満足度★★★★★

    品格
    相変わらずの熱量。しかしただアクションが速いとかダンスが激しいとかではなく、そこに何となく品があるのが魅力。言葉や衣装、照明、音楽だけでなく、なんというか彼らのたたずまい、立ち振る舞い、もしかしたら役者個人に備わる品みたいなものが、作品をいっそう魅力のあるものにしているように思う。

  • 満足度★★★★★

    始まればいつかは終わりが来る…
    正直、千秋楽を迎えてほしくなかった!!!
    ずっとずっとやっていてほしかった!!!
    終わってほしくなかった!!!

    そう思える作品は本当に数少ない。

    今回は5回観劇。自分でも呆れてる。でも、飽きがこない。

    何度観ても、いろんな発見があって、やっぱり同じところで笑ってしまって、クライマックスでは、とてつもない儚さを覚える。

    会場入りすると
    『水曜日のカンパネラ』がかかっていて、彼女の唄う「桃太郎」は今作品の面白さと、美しさと、儚さにタイトルさながらベストマッチな曲だった。

    この曲は
    楽しすぎた「金銀鬼」の思い出の名残りとなった。


    きっとオフブロードウェーとかで演じたらきっと人気爆発になるとおもう。

    X-クエストが堪らなく好きです。

  • 満足度★★★★★

    笑いアリ涙アリ
    2度目の金と銀の鬼、観てきました。4面だからこそ、前回と違った席で観られるという特権(!?)付き 笑
    最初は面白く、ものすごく笑いが絶えないし、キャストさんのアドリブが笑いに変わることがある。終盤になると、涙をそそられるシーンがある。結局、2回とも泣くことはできませんでした…。笑いの方が印象強くて。
    2時間弱という長さですが、いろいろな出来事が凝縮された物語なのではないかと思います。
    何も思わない方はいないと思います。
    今回の初めてのクエストさんの公演で、しかも再演といった形で、そして、心に残るような公演に出会えたことに感謝です。

  • 満足度★★★★★

    確立した舞台
    噂に聞いていた本劇団を初観劇。噂以上の舞台でした。
    何も置いていない四角い舞台、またはその周りを縦横無尽に走り回り、殺陣にかなりの比重を置いており、そこに言葉遊びや笑いの要素も盛り込んだ舞台。リピーターのお客さんが多いのも納得の、「X-QUEST」として確立した舞台だと感じた。
    以下、公演中なのでネタバレで。

    ネタバレBOX

    鬼の世界と桃太郎童話を軸にした世界。だが、通常の桃太郎とは異なり鬼側にスポットを当てている。最初にネタバレを書いてしまうが、鬼の王である金鬼は実は鬼子として捨てられた人間で、銀鬼が鬼として育てた。だが、自分の角を与えたせいか銀鬼の記憶が混乱し、金鬼の弟として行動している。
    これに、鬼に故郷を襲われた緑丸と助佐(この二人の関係性が非常に良い)、桃太郎一行(なぜか蟹もいる(笑))、配下の鬼達のクーデターや飛行を夢見るライム兄弟も加わり、カオス的であるが上述の秘密に向け進んでいく。また、金鬼の生まれ変わりが桃太郎という時間軸の歪みなどもあり、よりカオス的。

    だが、本舞台はストーリーもあるが何と言っても殺陣であろう。ストーリーに即した殺陣というより殺陣を中心に捉えているような舞台である。
    この殺陣がより映えるのは、音響や照明の見事さであろう。
    また、この世界観に笑いを随所にちりばめているのも流石だと感じた。
    桃太郎の家来達の言動には何度も笑わされたが、今回は何と言っても桜満の妖刀「鬼切」のくだりの一人芝居であろう。これは必見である。

    他にも見所が多く、多くの人がはまるのが分かりました。

    ただ、個人的には少し人数が多すぎたのではと思い、また削れるシーンもあったのではないかとも思えた。(伏線回収が面白かったので、不要と思えるシーンもあり、少し時間が長く感じられた。)

    公演後のファンサービスの撮影会は、良い企画だと思い、本劇団の人気の所以も改めて分かりました。

  • 満足度★★★★★

    鬼と人と人形
    QUESTはベニクラゲマン、ミラージュに続いて3回目ですが、金と銀の鬼は哲学的な内容が濃かったように感じました。
    兎歩反閇に似た所作、激しい殺陣、目前30cmを駆け抜ける鬼たち。
    最後の鬼たちが切り結ぶシーンは、美しくて切なくて。
    できれば4面で見たかったのですが、2公演のみで。

    そして沖野さんが嬉しそうに楽しそうに動いているを見られるのが幸せ。

  • 満足度★★★★

    観劇して来ました
    『金と銀の鬼〜チェインソウル〜鎖魂』観劇!
    オープニングから*\(^o^)/*大迫力の登場シーン
    殺陣やアクション、お互いの駆け引きなど
    王子小劇場の四角いステージがまるで四次元ポケットに
    いるみたい\(^o^)/
    観ていて感動の涙…>_<…
    リピーターしたくなる舞台です\(^o^)/

  • 満足度★★★★★

    ネホリーハホリー☆
    (^^)/ 26日(金)の昼、王子で
    [X-QUEST(エクスクエスト)]の、
    【金と銀の鬼─チェインソウル─】を観てきました☆
    面白かったです。
    見た目の美々しさ、殺陣の素晴らしさ、
    音楽・照明との融合、ストーリーの面白さ、
    口上&台詞の愉しさ、
    まさに「現代版スーパー歌舞伎」です♪
    DVDが楽しみです☆

  • 満足度★★★

    凄かったけど・・・
    どんな劇団か全く情報を入れずに観に行きました。
    始まってからは役者さんの驚異的な身体能力を活かした殺陣に圧倒されっぱなしでした。最初はサーカスを観る感じで楽しかったのですが、正直途中から飽きてしまいました。

    確かに殺陣はすごいけど、2時間10分も殺陣ばかりだとどうでもよくなりました。
    殺陣ばかりでストーリーに使う時間が少ないうえに「この人たちの目的とその動機はなに」があまり説明されず雰囲気だけで前に進めているのでのれません。

    登場人物も半分くらいの人数でいいのでは、というくらい無駄な人が多かったです。

    マイナスなことばかり書いてしまいましたが、宣伝の通り殺陣は本当にすごいのでこれだけでも観る価値はあると思います。

  • 満足度★★★★★

    男性客としては、荻窪えきさん、そして、佐藤仁美さんの名演技にも釘付けになりましたね!
    基本、男性客としては、荻窪えきさんを中心に見に行きますので、どうしても荻窪さんメインになってしまいますが、今回は荻窪さんだけでなく、佐藤仁美さんの名演技にも釘付けになりましたね。見事でした! しかし、毎回公演を見て思いますが、役者さん全員に頭が下がりますよ、殺陣をやったり、激しく踊ったり・・・。あと3日間、ケガなく無事に千秋楽を迎えることを1ファンとして願っています!

  • 満足度★★★★★

    代表作。
    四度目の再演とあるだけに、代表作、名作なんだろうなと思いつつ、再演という事で催された配役クイズのイベントに参加しようと配信されている前回再演の動画をまず観たのですがこの時点で面白く、そしてワクワクし、そして切なくなりました。小さな四角の枠の中の映像で。
    そこから現実の、生の舞台で体感出来るというんだから面白くないはずがないと期待を上げて観に行きました。期待は裏切られませんでした。しかもその映像で観た配役とメインの役どころがガラッと変わっているのです。それでも面白い。それだからこそ面白さが増されているのかもしれません。
    代表作だけに、X-QUESTの醍醐味全てを体感出来るような作品ではないかと思います。高速殺陣、ダンス、音楽、照明、衣装。全てが楽しいと思える作品ではないでしょうか。
    私自信クエストの作品を生で拝見するのは三度目ですがやはり毎度の事ながら楽しかった、という気持ちで帰れます。
    目が楽しすぎる作品。
    早々ない気がします。
    あとはトクナガさんの世界が、紡ぐ言葉が、素敵です。
    何気ない言葉、聞き流してしまうような言葉遊びも実は自分の解釈次第で沢山変化するのです。それは一人一人違う世界になるんじゃないでしょうか。
    ストーリーは理解せずとも、感じて欲しい。
    自分の目で見て感じたことをそのまま持って帰って欲しいです。
    楽しいと思えるものは沢山あります。楽しいを、受け取りに来て下さい。キラキラしたものを胸に、是非とも。

  • 満足度★★★★★

    ドキドキが止まらない.。゚+.(・∀・)゚+.゚
    かっこいい。んで、超せつない。
    それぞれの目線で見ると、切なさ倍増。最後の闘いは涙でよく見えない(´Д⊂

    再演ですが(前回はYouTubeでみれるよ)、間近で観ると迫力が全く違うのです。
    話の流れはほとんど変わっていないのに、全く別の話に感じます。
    ほとんど最前列の座席で、目の前でこんなに激しく動き(踊り闘い)まくる姿を観れるのはココだけだと思う。
    たくさん笑って、たくさん泣いて、最後の撮影会でステキな思い出を手に入れられるのです(゚´ω`゚)

    ネタバレBOX

    今回はアドリブっぽいのがいつもより多い気がします。
    その分、2回3回とみる楽しみがいつも以上にいっぱいです。
    猿のセクシーダンスにはドキドキしっぱなしだし、犬のチャラさがだんだんと癖になるw
    雉の可愛さは過去最高のものだと思われ.。゚+.(・∀・)゚+.゚ファンは見るべし!!
    書き出すと止まらないのだが、とりあえず、観て泣けばいいよ。

    ▼個人的見どころ
    ・クロガネさんのキレた戦闘がかっこよすぎ(*゚∀゚)=3
     特に、角を触られた後。
    ・ミドリマルがやられる時のスケザが泣ける!※見逃しやすいから注意!
    ・ミドリマルとスケザの最期が、涙でよく見えない。
    ・桃太郎ラップの時の犬。
    ・クロガネさんが、所々でニヤっとする( *´艸`)
  • 満足度★★★★★

    4面制覇できました
    「金と銀の鬼-チェインソウル-」を観てきました。
    再演と言われてますが(自分も言っちゃってたけど)今回は今回で作られて別物に仕上がってました。お話はブラック西遊記と並んで、クエスト初めての方も受け入れやすいんじゃないかなと思います。
    クエストらしい、アクションやダンス、コント(笑)は満載でどれもハイレベルだと思いますし、特に日本語だからこそ表現できる言葉遊びが良いです。是非聞いてほしい、見てほしい、感じてほしいと思います。
    合わせて照明さんも音響さんもスタッフさんも、役者に負けず素晴らしいです。スキルはもちろん、気持ちが込められていることを強く感じます。役者さん贔屓ではなく、彼らが携わる他作品を観てみたいなぁと思うほどでした。11月の公演も楽しみです。

  • 満足度★★★★★

    初・クエスト
    初めてクエストさんの舞台を観させていただきました。
    前回の金銀2011の時よりもパワーアップ感がすごかったです。
    例のくだりや殺陣、ダンスまで何でも完璧にこなしてしまうのが、X-QUESTの舞台の一つの見所なのかもしれないと私は思います。
    本当に何度観ても飽きないような笑いアリ涙アリの舞台だと思います。
    是非、一度観てみるべし!!

  • 満足度★★★★★

    3D
    やはりかっこよくて凄いです。

    ネタバレBOX

    二人の葛藤、和解、協調が話の展開に都合が良いのか、金の鬼と銀の鬼、青と赤の擬人化された角、飛行機作りのライトとレフト兄弟など対になった存在が多様されていました。

    2時間ぶっ通しの激しい動きにはやはり恐れ入ります。衣裳も、質感、膨らみ具合など申し分なく、鬼の角の湾曲具合や桃太郎一行に加わったカニの金銀のハサミも素晴らしく、イメージを3Dに具現化する技術に感心します。

    妖刀の鬼斬ならぬ洋風のおにぎりのコントはそのしつこさがハンパなく、本人も言っていた通り鉄板でした。

    前回の小玉久仁子さんの存在が今回はなしお成さんだったのでしょうか。個性派女優の登場も楽しみの一つになってきました。
  • 満足度★★★★★

    エネルギーに満ちた素敵なお芝居
    全面リング舞台、驚くほど役者さんが近い!
    X-QUESTさんの身体能力の高さにただただ圧巻!
    笑わせて笑わせて、そして最後には泣きました。
    いや、本当は、途中たくさんあるダンスや殺陣の時点でわりと泣いていました。
    げんきになるお芝居です!

  • 満足度★★★★★

    生きるとは?人とは?鬼とは…
    ※コピペミスにより編集して再掲

    音楽のライヴは1公演毎にセットリストが違うから、ツアーなら全通したい!
    でも、お芝居は演目同じでしょ?なんで複数回観に行くのだろう…
    正直そう思っていたのです。

    その考えが覆されたのが、前回2011年公演の『金と銀の鬼』でした。
    もう一度観たい!観る!
    千穐楽当日券を手に入れて拝見しました。
    リング舞台だから…というのも理由の1つでしたが、美しく優しく悲しい世界をもう一度…もう一度と言わず何回でも観たかった。
    そんな想い入れのある作品です。

    再演ですが、キャストも違うし、配役も違うし、新しい要素が足され、省かれた演出もあり…
    想い入れが強かったこともあり、初日観劇後は違いを受け入れらず、正直ちょっと苦しかった。

    でも…
    このキャストで、この演出で、この台本での公演はあと16回しかないんだ!
    前回2回しか観れず、もっと観たかったという後悔が強いから新しい部分を受け入れられないだ!
    と思い直し、今回は後悔しないようにと気合いを入れて堪能しています(笑)

    X-QUESTならではの身体能力の高さやダンス、ちょいちょい挟み込まれるゆるく楽しい部分、トクさん台本ならではの言葉遊びはもちろん好きですが、前回解明仕切れなかった部分を謎解くのが楽しいですね〜
    桜満の台詞をきちんと理解しつつ追っていけば謎解くことはないのですが、私は理解力低いのでだいぶ必死です☆

    好きなシーンなどはネタバレへ

    ネタバレBOX

    【う〜もう少し頑張ってほしいデス…】
    ・今回、全体的にダンスが揃っていないなぁ…と思ってしまいました。ステップが細かいからなのでしょうか?タイミング、角度、揃えば完成度がさらに高まりますよね☆
    ・オープニングのトクさん、清水さん、清志さんの殺陣ダンスも気になるのですよね…むしろ意識的なちょいズレ狙いなのを見抜けてないのかしら…(悩)

    【大好きなシーン】
    ・クロガネが登場してきて、不敵な笑みを浮かべて去るシーン
    ・お犬様登場シーン、強烈ww
    ・キジさんの殺陣❤︎ちょーかっこよいんですよ!
    ・あれ?ここはダンスフロアだったかしら?お犬様と桃太郎のラップライヴー♪
    ・どSなお猿さんにかしづく、どM?!なお犬様の恍惚とした…ww
    ・ハガネとコテツの何回かあるわちゃわちゃシーン、めっちゃかわいいのです〜
    ・クロガネとハガネの日替わり仲良しネタシーン
    ・コテツがちょいちょいクロガネに楯つくところww生意気な感じがゾクゾクします☆
    ・カニさんを口説くクロガネからの、まぁ…?!なシーン
    ・かわいい桜満にしかできない、あの伝説のお腹すいちゃうシーン
    ・緑丸の狂いっぷりと衣装の裾がふぁ〜って♪
    ・キスあり〜?
    ・ぴよん♪
    ・紅龍、青龍のゆるく柔らかな動きと思いつつも、けっこう激しいそやさどやさカンフー
    ・すいーっと
    ・ム〜
    ・桃は出てきまへん
    ・緑ですねぇ、緑ですねぇ
    ・角の完成度半端ない、特にクロガネのはチェーンとピアスついてる〜
    ・照明くるくる

    たくさんあり過ぎて書ききれまへん(笑)
  • 満足度★★★★

    全てが高密度!
    仕事が早く終わったから、贔屓の店でご飯を食べて帰ろうとしていた時に、”これからX-QUESTを見に王子に行く”とツイートしている方が。
    同じ路線の逆方向に乗れば王子に着くではないか!と気づき、即座に方向転換し、当日券かつアブノーマルチケット(7分前入場だが400円引き)で見てきました。
    X-QUESTは、良い評判を耳にしていたし、たぶんどこかで客演で見ている役者さんもいるはずの団体。しかも、今回のキャストには沖野さんも門野くんも藤堂さんもいる!期待外れには絶対ならないラインナップですね。
    四方から舞台を囲む客席のレイアウトで、下手側面のベンチ席へ。目の前の通路は役者の通路でもあるという。確かに、目の前でヒョイヒョイと皆さん軽く舞台面に飛び乗ること飛び乗ること!そんな距離だから、超速な殺陣もダンスも圧倒されるばかり。本当にみんな殺陣が上手い。息が合ってる。運動量ハンパない。
    それなのに、演技がおざなりじゃなくて、とても丁寧に作られていて、演出もカッコよくて、だけどめっちゃ笑わせてくれて、何より脚本が素敵でした。
    音響も照明も、一緒に戦っていたなぁ。
    終演後に撮影タイムがあったのでたっぷり撮れたのも楽しかったな。またX-QUESTさんの本公演、観たいです。

  • 満足度★★★★★

    所狭しと暴れる鬼たちに大興奮
    4面囲みの、決して広いとは言えない舞台上で行われる
    迫力のアクション、キャストそろってのダンス、
    怒涛の展開に興奮しました。

    今回1度しか観劇できないのですが、
    1つの方向からだけでも
    「本筋をほぼ見届けられた」という気持ちになったのは
    役者さんの、全身に神経を張り巡らした演技と
    囲み舞台を意識した演出のつけ方なんだろうなぁと思いました。

    衣装も素敵だったので、
    カーテンコールの撮影会がありがたかったです。


    ネタバレBOX

    緑丸と助佐のコンビが終始目をひき、
    妖刀を手にした後に起きた変化で、さらに目が離せなくなりました。

    銀鬼は、ライム兄弟とのふれあいや桜満とのやりとりで見せる表情と
    後半の泣き叫ぶような表情のギャップがよかったです。

    金鬼と、某人物との因果のくだりも「そういうことか!」 と納得して観れました。

    「角」や「メッキ」などの、掛詞のような言葉の使い方も説得力があって
    面白かったです。

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