サクラにままごと 公演情報 サクラにままごと」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.6
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★

    うーんちょっと惜しい
    若い女優陣は頑張ってましたし、ラストの展開なかなかによかった。が、途中までの展開はどうも微妙だったな。時代設定がキッチリできてないのが要因なのかな?ちょっと惜しい舞台だったかな。

  • 満足度

    次回が正念場か?
    主人公である女子中学生2人が迷い込む異世界が如何なる設定なのかすぐにワカらないのでノリ遅れてしまう上にテーマが絞りきれず半端になった印象。
    第1回から続けて観ているが、次第に満足度が下がり、今回はとうとうチケット代に届かない感じ。次回は持ち直して欲しいモノだ。

  • 満足度★★★★

    劇団14歳の輝きが戻り終始一貫して目が離せない美しさがあった。
    劇団14歳 第3時限目 サクラにままごと

    ついに,第3時限目に到達した。劇団14歳は,わたしに演劇のおもしろさを教えてくれた場であった。これは,非常に単純で,いくつかある入口のひとつとして偶然「演劇」のおもしろさに気がついたというに過ぎないだろう。しかし,その後,すぐ近くのジュンクドウで演劇の本を買って読みながら,池袋シアターグリーンが私の学校になった。「山に登る」の出だしで,明るくなってすぐ,登山服の少女が机にあがって,説明するシーンを私は,決して忘れないだろう。

    さて,前回の「修学旅行」でださいジャージで布団の近くで,展開されるシーンは,少しテンションが下がったが,今回は,最初から,劇団14歳の輝きが戻り終始一貫して目が離せない美しさがあった。彼女たちの殺陣(たて)のレベルはともかく,テンポ良く美しかった。

    今回は,日程が混んでいたので一度しか観てないので正確な描写はできない。タイムスリップして,滅私奉公の戦国時代に迷いこんだ中学生が,なぜか,その仲間にとけこみ,死ぬことが使命であった女子たちに熱く恋の話を伝えた。どたばたどたばた,ぜいぜいはあはあ,狭い舞台を走りまわるのは,転びそうで危ないと思った。実際,暗がりで鼻をぶつけたのは主役の「朝倉ふゆな」だったようだ。

    このように,美しい,ただただ美しい少女たちのイメージをぶち壊すのは,演出家そのものの,カラオケ・タイム。しかし,まあ,グロテスクな化粧の男のゆくえで,逃げ惑う少女たちを見るのも,珍しい体験か。たしかに,舞台というのは何が起こるかわからない,何かのハプニングに,居眠り始めた観客もみな目を大きく開いて注目する効果もある。歌もなかなか上手だった。また,今度どこかのステージでお目にかかりましょう。

  • 満足度★★★★

    楽しみな女の子達
    みんな目標に向かって、頑張ろうという気持ちが、観劇した私の心も元気にしてくれました。ありがとう。

    パワーをもらったよ。

  • 満足度★★★

    良い良い!
    若い娘達がキラキラしているよ。みんな素敵な女優に育って欲しいです。

  • 満足度

    ミュージカルでもなく
    正直いって、期待しすぎたかなぁと

    イメージではもっと戦闘場面がおおいかと思っていたし

    ミュージカル風にするなら、歌と踊りをもっ激しく入れてほしいし

    戦闘場面、なんか緊張感というか、恐怖感というかが、無いんだよね

    女の子たちだから、争いのシーンがというなら

    この作品、最初の段階で没ではなかったのか

    今回は、残念ながら

    期待はずれでした。

  • 満足度★★★

    やりたいことがやれる喜び!
    第2限目に比べると、第3限目は学芸会風でした。

    ネタバレBOX

    全体主義で自由がなく、お国のために死ぬことが尊いと教えられ、14歳で隊を組織され戦闘の最前線でちょっとした時間稼ぎの盾程度の役割しか担わされずに理不尽に死んでいった少女たちのやりたいことをやりたいという思いが桜の精になり、やる気を失くしかけた中学生や最初の一歩を踏み出せずにいる中学生に自分たちの思いを伝え、背中を押してあげる話。

    あるいは、バドミントン部をサボった少女やバドミントン部に入りたいのに言い出せない少女が学園にある桜の木の下で居眠りをして、漠然とした不安や願望などの潜在意識に基いた夢を見て、目覚めた後には中学校生活を楽しもうと少し前向きになる話。

    14歳で死んでいった少女たちの時代背景は戦国時代のようでしたが、白虎隊の時代のようでもあり、戦時中のようでもありました。

    毎年、あるいは何年かに一度は桜の木の下で居眠りをする中学生がいるのでしょう。そして、そんな中学生に思いが届けばいいですね。

    ところで、歌は今一、敵は切られても立ち上がるので、深手を負わさないそういう少女趣味的約束事の戦争なのかと思ったりもしました。

    安易な敵兵の使い回しが特に気になりました。敵兵といえどもアンサンブルではなく、これまた目立つ子がいるので、死んだはずなのに同じ三人組が何度も出てくるのは本当に不自然で、学芸会と思った所以はまさにここでした。
  • 満足度★★★

    劇団「14歳」のジャージを買いたかった...
    今回の演出は江古田のガールズの山崎さん。
    あいかわらず演出家の人選が攻めている。

    ただ残念ながら、脚本との相性がいまいちだったかな。

    次回はどの演出家を連れてくるか非常に楽しみにしている。

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