【DRUG STORE】 公演情報 【DRUG STORE】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★

    う~ん・・・
    確かにお馴染みの俳優さん達大挙出演して集大成なんだろうけど、内輪ネタ的話で終わった感が強いなー。まっ、キレイなお姉さん見れただけでもよかったか。

  • 満足度★★★

    強引かつ
    蜷川さんのソレも感じるオープニング映像のあと、
    演出・脚本の坂上忍のナルシズム爆発な芝居。
    楽屋オチ・エロ・台詞の汚さ、全部混ぜても作品として成立させてしまっている同氏のアングラ的力技に恐れ入る。
    小屋内は役者も咳き込むほどのホコリで観劇にはマスク推奨。
    TMの木根さんは、こういう脇役キャスティングの方が似合う。
    周防ゆきこがエロキュート。
    (恐圧的)演出のおかげ?で、30名の役者の一体感は出てる。

  • 満足度

    う~ん・・・?
    遅れて来る人を待たずにきっちり予定時刻で開演するところには好感が持てましたが、
    お芝居の内容そのものは・・・うーん?

    村上航さんと今藤洋子さんおふたりの存在感のおかげで、
    最後まで(席を立たずに)観ることが出来た感じです。

    ★は、気持ちとしては1つですが、
    村上さん&今藤さんに敬意を表して2つ・・・と思ったけどやっぱ1つで。

    ネタバレBOX

    永遠の命を得られるドラッグを取り合う、みんなそれぞれ抱えている事情、
    死んだ人が生き返る、最後は子供に譲ってメデタシメデタシ(?)と、
    なんかみんなどこかで聞いたことあるようなエピソードの寄せ集めな感じ。

    役者がたくさんいて、一応、それぞれにキャラを持たせているにも関わらず、
    終わってみれば、印象に残ったキャラも特にいないし、感情移入できるようなキャラもなく。
    群舞も、『少年王者舘』と比べてしまうと、(私基準な比較でスミマセン)
    なんか薄っぺらい印象。高校生がガラスのショーウィンドウの前で踊ってるみたい。

    あーあと、カツゼツが冗談じゃなく本当に悪いかたが多かったですね。
    たくさん、聞き取れませんでした。

    そして、本当に、最初から最後まで下ネタばかりで、、、
    下ネタ満載が悪いとは言いませんが、このお芝居では、
    下ネタを多用することに説得力が感じられず、(=下ネタの必要性が感じられない)
    ただただ下品なだけの印象でした。

    また、開演直前、練習風景のVTRが流れる中で、坂上さんの怒号が飛ぶのですが、
    あれが演技でなく、本当の稽古のVTRなら、坂上さんに不信感を覚えます。

    怒鳴って、良い芝居が出来るようになるものでしょうか。
    私は、『怒鳴ることで追いつめる』ことで役者の良い部分を引き出せるとは思えませんし、
    冒頭のあのVTRの、坂上さんの怒号を聞いて、
    もうお芝居を観ずに帰ろうかという気持ちにさえなりました。
    (今問題になっている、高校の部活動の『体罰』と同じ印象)

    ただ、村上航さんと今藤洋子さんが本当にかっこよくて歌もお上手で、
    彼らの存在に救われました。彼らが観られてよかった、という気持ちです。
  • 満足度★★★

    今年は巳年
    竜頭蛇尾でした。

    ネタバレBOX

    最初に稽古風景の映像から始まり、坂上忍さんの役者に対する怒号が飛び交う映像からは彼の舞台にかける厳しさが伝わってきてこちらも緊張しました。

    しかし、そこまで。しんどくて、しんどくて、少し嬉しい、そんな生きることへの執着がテーマの割には不老不死の薬を求めての殺し合いも無く、最後は三文オペラのような死んではいませんでしたーみたいな緊張感のないものでした。

    下ネタというか、露骨な言葉もつまらなく感じました。

    映像が開演5分前ぐらいから始まったのは余裕を持って来てくださいと、遅れてくるのを良しとしない意向とも思われ好感が持てました。
  • 満足度★★★★

    前衛的な哲学劇
    目が点。難解だけど、ものすごいエネルギーは感じ、一部は受け止めた。

    ネタバレBOX

    「生きるとは何か?」という疑問に答えを出そうと格闘した真摯な作品で、本当のエンディングは数十年後に死を迎える時かな。
  • 満足度★★★★★

    集大成
    説明文に書いてあるように集大成を感じました。パワーのある舞台で、客席にビンビン伝わってきました。ダンス、音響、演出、全てにおいてレベルの高さを感じました。また序盤にみせる映像はこれから演じられる舞台の裏側的なもので、その効果も抜群でした。素晴らしい舞台でした。

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