公演情報
「シャガ」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★
鑑賞日2025/10/12 (日) 13:00
価格0円
10月12日13時公演を鑑賞。
ミツガオカ村のはずれにひっそりとたたずむ小さな祠、シャガ。
村では干ばつが続き、よその村と交流してはならない鎖国が敷かれる。
そんな中、この祠をめぐってさまざまな人間関係が絡み出す・・・。
役者さんたちは皆さん、とても楽しそうに演じていました。
演じること自体がとても充実している…そんな思いが伝わってきました。
歌のシーンもあって、劇そのものがとても盛り上がります。
ただ、役者さんたちの台詞がとても多くて、
登場人物のキャラクターをこちらが充分につかめないまま、
ストーリーがどんどん展開していきます。
結局、細かい人間関係やその展開が全く理解できないまま
劇が終了しました。
私の理解能力が足りないのかも知れません。
最後はシャガの鍵が開けられるのですが、
それによって干ばつがどう解決されたのか、不明でした。
登場人物の一人は、実は時空を越えてやって来た? …??
ストーリーを楽しみにしていただけに、
私にとっては正直「消化不良」の劇でした。
私のようなタイプは、2~3度観劇したらよいのかも知れません。
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
どんな謎が隠されているのか?祠は開くのか?興味津々で観ました。
ストーリーが分かりにくい部分がありましたが、観応えありました。
役者さん達の熱演、とても良かったです。
幸せについて考えさせられる、良い舞台でした。
実演鑑賞
満足度★★★★
汗をかくほどの熱演。
縦横無尽に駆けめぐる演出、演技凄いですね。
古代と未来を融合するシナリオはなんともいえないですね。
だれもが目立たせる演出はさすがですね。
実演鑑賞
満足度★★★★★
チケットに工夫があり、独特の世界観のある舞台でした。役者陣は動きにキレがあり扇子使いが綺麗。この舞台を観て祠の神様は本当にいるのだと思っています。
実演鑑賞
満足度★★★
ミツガオカ村の森深くにあるシャガ(祠)、その「シャガの扉を開いた者が村を救う」という言い伝え、それを信じて群舞、剣技、鍵探、解体といった夫々の方法で開錠に挑む村人たち。今、目の前にある村の危機を救うべく必死にシャガを開けようと…。この時代と村の設定、開かずのシャガの意味するところが 物語のカギ。少しネタバレするが、シャガの言い伝えが 古(いにしえ)からという先入観を利用した奇知が妙。
(上演時間1時間55分 休憩なし)
実演鑑賞
満足度★★★★
苦境に立ち閉ざされた山村を舞台にその祠を開けた者が村を救うとの伝説を巡って起きる策謀と人間模様を描く休憩無し2時間弱、オープニングのキャスト紹介がカッコよく、謎の真相がとても面白い、それだけに途中の展開の見せ方がややゴチャついていたのが少し勿体無い感じ、また決着の付け方も絶叫調のセリフが聞き取りにくく(個人的には)理屈がよく判らず。
実演鑑賞
満足度★★★★
演技で特に印象に残ったのはその岡村(蓬)、ついで坂本(堯)、そしてコミカルな清水(丙)かな
まあみんな悪くなかった
しかしイマドキの役者は一応踊れるね
最初の扇を使った登場人物自己紹介的ダンスは良かった
皆扇子ワーク上手かったし、良く揃っていた
セットは「主人公」の祠が良くできていたな
舞台左右のバランスも良かった
ストーリーは途中までいわば自然な流れだったが、タイムスリップの種明かしにはちょっとびっくり
后芸の役回りがオシャレだったかな
音響と照明の暗転のタイミングが絶妙だった
事前にネットに人物相関図載せていたのは分かりやすくて良かった
実演鑑賞
満足度★★★★
「シャガの扉を開いた者が村を救う」という言い伝えられた村でシャガ(祠)の鍵を開けようと目論む小さな村の話。
登場人物それぞれの葛藤や欲望がある中でも人とのつながりが濃かった世界。豊かにはなったものの孤独で寂しく生きる今の現代社会に対してメッセージを感じさせました。
衣装がかっこよく、冒頭にダンスもあり楽しかったです。チケットもナイスな発想でした。ただ登場人物が多く、顔と名前がなかなか一致できなかったので、パンフレットをよく読んでから観た方が良いです。后芸さんが異色な存在感でした。楽しい時間をありがとうございました。