シャガ 公演情報 シャガ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-14件 / 14件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    少し、人間関係や設定の描写がアバウトな感じもしましたが、最後にそうきたか~という結末、面白かったです!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    劇団初見。ミステリー風の時代劇ファンタジー、入り込んでしまいますね。大いに楽しめました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★

    鑑賞日2025/10/12 (日) 13:00

    価格0円

    10月12日13時公演を鑑賞。

    ミツガオカ村のはずれにひっそりとたたずむ小さな祠、シャガ。
    村では干ばつが続き、よその村と交流してはならない鎖国が敷かれる。
    そんな中、この祠をめぐってさまざまな人間関係が絡み出す・・・。

    役者さんたちは皆さん、とても楽しそうに演じていました。
    演じること自体がとても充実している…そんな思いが伝わってきました。
    歌のシーンもあって、劇そのものがとても盛り上がります。

    ただ、役者さんたちの台詞がとても多くて、
    登場人物のキャラクターをこちらが充分につかめないまま、
    ストーリーがどんどん展開していきます。

    結局、細かい人間関係やその展開が全く理解できないまま
    劇が終了しました。
    私の理解能力が足りないのかも知れません。

    最後はシャガの鍵が開けられるのですが、
    それによって干ばつがどう解決されたのか、不明でした。
    登場人物の一人は、実は時空を越えてやって来た? …??

    ストーリーを楽しみにしていただけに、
    私にとっては正直「消化不良」の劇でした。
    私のようなタイプは、2~3度観劇したらよいのかも知れません。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    役者さんの熱演に圧倒され惹きつけられラストにびっくり。良い時間が過ごせました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    舞台部分が客席に近くてとても迫力ありました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    面白かったです。
    どんな謎が隠されているのか?祠は開くのか?興味津々で観ました。
    ストーリーが分かりにくい部分がありましたが、観応えありました。
    役者さん達の熱演、とても良かったです。
    幸せについて考えさせられる、良い舞台でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    汗をかくほどの熱演。
    縦横無尽に駆けめぐる演出、演技凄いですね。
    古代と未来を融合するシナリオはなんともいえないですね。
    だれもが目立たせる演出はさすがですね。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    チケットに工夫があり、独特の世界観のある舞台でした。役者陣は動きにキレがあり扇子使いが綺麗。この舞台を観て祠の神様は本当にいるのだと思っています。

    ネタバレBOX

    予め村の相関図を頭に入れておくと100倍楽しめます。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    ミツガオカ村の森深くにあるシャガ(祠)、その「シャガの扉を開いた者が村を救う」という言い伝え、それを信じて群舞、剣技、鍵探、解体といった夫々の方法で開錠に挑む村人たち。今、目の前にある村の危機を救うべく必死にシャガを開けようと…。この時代と村の設定、開かずのシャガの意味するところが 物語のカギ。少しネタバレするが、シャガの言い伝えが 古(いにしえ)からという先入観を利用した奇知が妙。
    (上演時間1時間55分 休憩なし)

    ネタバレBOX

    舞台美術は、中央に石積の上に小さな祠、上手/下手は非対称の階段。上手の階段に壺・甕、下手階段には巾着袋が吊るされている。客席の中央通路(花道)も使用し躍動感を表す。

    冒頭、若い女が倒れているのを村人が助ける。彼女が後々 村長家の娘 アイリとなる。今、雨が降らず 干ばつという危機的な状況にある。供物や生贄を捧げているが…。衣裳は、袴姿の和装から近代以前のように思える。それらがアニミズムといった世界観をたち上げる。村は鎖国ならぬ鎖村をしており、近隣からの援助はない。時々、行商人 后芸(こうげい)が 食料や日用品を持ってくる。后芸は<時の旅人>のようで時空を超える存在。アイリは時空が歪んだのか未来から過去へ、その行った時代は定かではない。

    当日パンフにある役名/役割と相関図から登場人物の立場は分かる。「シャガの扉を開いた者が村を救う」という謳い文句の行為ー群舞、剣技、鍵探、解体ーが前面に出ており、シャガがどうして閉ざされているのか といった本来の謎解き場面が弱い。伏線を回収し謎を解いていく舞台ならではの面白さ醍醐味が感じられない。手品の種明かしのように、唐突に后芸によって アイリの正体とシャガの施錠の意味が明かされる。
    また役者陣の絶叫のような大声は、会話に抑揚がなく一本調子のように聞こえる。物語に込められた未来からのメッセージは警鐘、現代的であり共感できるだけに残念だ。

    未来を意味する祠ーシャガは、アイリを ひいては村を守っている。村人1人ひとりは、欲望やエゴそして葛藤があるが、閉鎖された条件下で培われた人間関係がある。その繋がりはとても濃い。一方、現代は便利で物質的に豊かになったが、スマホ等の媒体を通して といった希薄な人間関係。特にコロナ禍を経て無関心・不寛容といった寂しさが広がる。シャガが守っていたのは上流にあるダム(不自然な台詞)の決壊を防ぐ鍵。干ばつのために開錠、しかし開錠すれば村は水没し 村人は死地へ…。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    苦境に立ち閉ざされた山村を舞台にその祠を開けた者が村を救うとの伝説を巡って起きる策謀と人間模様を描く休憩無し2時間弱、オープニングのキャスト紹介がカッコよく、謎の真相がとても面白い、それだけに途中の展開の見せ方がややゴチャついていたのが少し勿体無い感じ、また決着の付け方も絶叫調のセリフが聞き取りにくく(個人的には)理屈がよく判らず。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

     シャガを祭るミツガオカ村の物語。尺は約2時間。(追記後送)

    ネタバレBOX

     ちょっと変わっているのは、村長がこの村を国家同様のコンセプトを用いて機能させようとしていることだ。この奇妙な発想から鎖国政策が今回も出され村人が領域から出ることも、よそ者が領域外から入ることも法に触れ死刑に処される。このような掟に縛られながら生きる村人たちは村に在る祠にことあるごとに神頼みして来た。言い伝えによれば祠を開けることが出来れば願いが叶うと伝えられ開けた者は英雄として遇される。為に天災等の大災害に因る危機の度、祠を開けようと挑む者が絶えなかった。一度も成功した験しが無かったにも関わらず。今、また旱魃が村を襲い、村人たちは飢えていた。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    演技で特に印象に残ったのはその岡村(蓬)、ついで坂本(堯)、そしてコミカルな清水(丙)かな
    まあみんな悪くなかった
    しかしイマドキの役者は一応踊れるね
    最初の扇を使った登場人物自己紹介的ダンスは良かった
    皆扇子ワーク上手かったし、良く揃っていた
    セットは「主人公」の祠が良くできていたな
    舞台左右のバランスも良かった
    ストーリーは途中までいわば自然な流れだったが、タイムスリップの種明かしにはちょっとびっくり
    后芸の役回りがオシャレだったかな
    音響と照明の暗転のタイミングが絶妙だった
    事前にネットに人物相関図載せていたのは分かりやすくて良かった

  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    「シャガの扉を開いた者が村を救う」という言い伝えられた村でシャガ(祠)の鍵を開けようと目論む小さな村の話。
    登場人物それぞれの葛藤や欲望がある中でも人とのつながりが濃かった世界。豊かにはなったものの孤独で寂しく生きる今の現代社会に対してメッセージを感じさせました。
    衣装がかっこよく、冒頭にダンスもあり楽しかったです。チケットもナイスな発想でした。ただ登場人物が多く、顔と名前がなかなか一致できなかったので、パンフレットをよく読んでから観た方が良いです。后芸さんが異色な存在感でした。楽しい時間をありがとうございました。

このページのQRコードです。

拡大