DEAR FRIENDS 公演情報 DEAR FRIENDS」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
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  • 満足度★★★★

    ほへー
    おもしろかった。懐かしかった。作品世界のことを作者がすごく好きなことがよく分かった。どのキャラクターにも愛を感じる。方言の加減も良かったかと。暗転が多く、ブツ切れ感が否めないのはマイナスポイント。

  • 満足度★★★★★

    無題219
    16:00の回。移動時間を考え探していたら本作品を見つけたので…あと、「ノスタルジア」→タルコフスキー(何の関係もない)を連想したから。楽日、とても旗揚げ公演とは思えない、満を持してと言っても恥ずかしくない出来栄え。土日は公演数が多くどれにしようか毎週悩み、本公演も予約メールを入れたのは昨日、午前中、説明文もほとんど読まず…お芝居はまず、自分で足を運んでみてみないことには、と思うので、自分にあったお芝居に出会えたときはホントに嬉しい。中学校の教室が舞台、2つの時を隔てた舞台。教室の前と後ろ、時間割、学級新聞と習字、細かいところで違いを出していました。場面転換も、暗転、薄暗がり、チャイムの音で変化をつけ、衣装も変えていました。もう戻ることができない、いえ、戻ることのないあの頃、役者さんたちはその時に生きているように演じ、観客である私も、ひととき思い出に浸ることができたのでした。(またあとで…)。

    ネタバレBOX

    別のところでも書いたのですが、昨年夏、何十年も会っていない、中学の同窓会がありました。出席した者をみて、大半が面影などありません、その中で、一人、近くの中学の先生になったのがいました。私にはこの作品のように鮮やかに呼び起こすことができる思い出がないので(集団生活が苦手ということもあり)、こういったお話はすきなのです。
    常時5-6人が舞台上にいますが、ひとりひとりの表情がよく、葛藤、嫉妬、疎外感などがストレートに伝わってきます。博多弁での会話、違和感ありませんし、東京との違い、距離のイメージがつかみやすくなっていました。

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