夏の夜の夢〜嗚呼!大正浪漫編〜 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

夏の夜の夢〜嗚呼!大正浪漫編〜

シアターRAKU(東京都)

公演に携わっているメンバー:7人

【団体紹介】
シアターRAKU前身の楽塾 (らくじゅく)は、小劇場第二世代のリーダーである流山児祥が、50 歳を前にして、同年代のフツーの人と芝居を作りたいと考えたことに始まります。
流山児祥の「演劇で遊ぼう」の声に応えた5 人のグループで1997 年 4 月、東京都新宿区早稲田町で活動を開始。翌年3 月、旗揚げ公演『水色の雨』でデビューを果たし、シニア演劇のパイオニアとして「新しい演劇」の潮流を生み出してきました。
2013 年にはカナダ・ヴィクトリア国際演劇祭に参加し、ベストアンサンブル賞を受賞、2015年、2018年、2023年には台湾の演劇フェスティバルに招聘を受けて上演する等、国際的にも高い評価を得ています。
創立時のメンバーはほとんどが芝居は初めてという人ばかりでしたが、「素人のおばさんのお芝居か」と思ったら大間違い、世界中どこにもない、演じる喜びにあふれた舞台が繰り広げられるのです。
創立20周年の節目に「シアターRAKU」と改名し、プロのシニア劇団としてリスタート。シェイクスピアや寺山修司などの作品を歌舞伎や歌劇風にアレンジしながら、RAKUにしかできない「歌って踊る会話劇(楽歌劇らくかげき)」を創ってきました。
モットーは、
「ひとは元気で楽しいものを見ると元気で楽しくなる」です。
【応募公演への意気込み】
シニア劇団シアターRAKUは、2019年に寺山修司・作『女の平和~不思議の国のエロス~』を下北沢本多劇場&台湾新営藝術祭で大ヒット好評上演。2020年は本拠地の小劇Space 早稲田に戻り、シェイクスピア作品のロングラン上演を予定し、稽古に励んでいました。
しかし、コロナ禍による公演延期。やむなく、形を変え『シェイクスピア☆愛のアンソロジー』無観客上演と動画配信を経て、翌2021年、三鷹市公会堂光のホールで実現した舞台は、ソーシャルデイスタンスを考慮し、広い客席を前にした短いもの(2日間3ステージ)となりました。また、参加の叶わないメンバーもいる中、役の変更などを乗り越えての上演でした。
その時の演目が今回の、あちゃらかオペラ 『夏の夜の夢~嗚呼!大正浪漫編~』です。
私たちはシニア劇団です。
過去の作品を顧みながらよりグレードアップさせ、今だからこそできること、言えることを考え続けています。再演にも力を入れ成功させてきましたが、今回の作品はコロナ禍の影響を多く受けた、思い入れのある演目です。
いつもにも増して、子どもから大人まで、多くの方々に楽しんでいただきたいと願っています。
【将来のビジョン】
台湾国立劇場の企画でシニア劇団を作ろうとしていたグループとの交流会でRAKU のメンバーが語ったのは、単に演劇の事だけでなく、これまで経験してきた「人生そのもの」についてでした。
家族のサポート、親や旦那の介護などの日常、大切なものとの離別などを乗り越えて来た道について。演劇の言葉というのは、そうした経験と融合して昇華するモノなのでしょう。
そして、人生にはモノガタリが必要なのです。
この交流会で、「演劇」が彼女たちの「人生の活力源」になっていることが再認識されました。
あと何年、元気に活動できるかわかりませんが、これからも、演劇界だけでなく、社会の世界のびっくり箱のように、驚きと喜びをもたらしたい!

公演に携わっているメンバー(7)

Akko
役者・俳優

「夏の夜の夢〜嗚呼!大正浪漫編〜」に携わっているメンバーです。
きりぶー
役者・俳優

「夏の夜の夢〜嗚呼!大正浪漫編〜」に携わっているメンバーです。歌の指導担当です
三木香
役者・俳優 その他(スタッフ)

「夏の夜の夢〜嗚呼!大正浪漫編〜」に携わっているメンバーです。
きよみん
役者・俳優

「夏の夜の夢〜嗚呼!大正浪漫編〜」に携わっているメンバーです。
Ruri
役者・俳優

「夏の夜の夢〜嗚呼!大正浪漫編〜」に携わっているメンバーです。
rie
役者・俳優 当日運営 その他(スタッフ)

「夏の夜の夢〜嗚呼!大正浪漫編〜」に携わっているメンバーです。
キミー
役者・俳優 制作

「夏の夜の夢〜嗚呼!大正浪漫編〜」に携わっているメンバーです。

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