浮世(うつつ)けもん

浮世(うつつ)けもん

劇団禄盟漢(東京都)

公演に携わっているメンバー:4人

団体紹介
2013年旗揚げ。大学の演劇研究会にて同期である熊崎と木村を主宰とする。8月に旗揚げ公演「Cracker x Jacks」を上演。今回が第二回公演。
脚本・演出を担当する熊崎は、作中バラバラに散りばめた伏線を物語ラストで一つに繋げ回収するという作風を得意とし、喜劇を中心に学内公演を執筆してきた。
劇団名は給与(禄)によって繋がる(盟)人たち(漢)を目指すために命名。加えて海外の映画に強く影響を受けた熊崎の脚本には内容や台詞回しにおいて洋画のテイストが含まれることも多く、明治時代の鹿鳴館よろしく良い意味で向こうの面白い物語を模倣していきたいという意味合いも劇団名に含まれる。
旗揚げ公演では、「自称でもプロと言い続けていればいつしか本当のプロになれる」を信条とする男の物語。ある意味、旗揚げした自分たちのモットーともすべきテーマであった。
加えて「物語の基本は喜劇」をテーマに今回の第二回公演に臨む。
応募公演への意気込み
何よりも当劇団を、作風を皆様に知って頂き作品を好きになって頂くことを第一に考えております。そのために、ご来場されたお客様に豊かで楽しく意義のある時間を過ごしていただけるよう笑いや伝えるべきテーマを盛り込んだ作品に仕上げ、印象深いものにすることで次回以降も足を運んでいただけるようにするのはもちろん、アンケートを実施してお客様からご意見をうかがい、お客様のニーズを把握して次のステップへの足掛かりにしたいと考えます。
まだまだ荒削りで、学生に毛が生えたような部分もあるかと思いますが、だからこそ成せるある種の「若さ」を武器に今回の芸術祭に臨みたいと考えております。
第二回公演にて応募することは無謀とも取れるやもしれません。ただ芸術祭が開催されるタイミングで図らずも我々が公演を打とうとした。この機を逃しては今後の成長も無いものと考えております。胸を借りる気持ちで、公演終了までの時間を駆け抜けて参ります!
将来のビジョン
今後3年間のあいだに年2~3回定期的な上演を行い、劇団としての体力づくりやベースを固め、固定・新規のお客様を獲得し公演規模の拡大を図っていきます。
当劇団の作風を確固たるものとし、お客様が我々に求めてくださるであろう芝居、我々だからこそ出来る芝居を上演し続けて参ります。
そして5年以内にはまず吉祥寺シアターでの上演を目指します。これは旗揚げ公演を同じく吉祥寺にて行い、「いつかここで」と劇団員一同で考えていることでありました。
その後も都内での活動を中心に公演を続け、「禄盟漢」の由来でもあるしっかり
とした禄(給与)を携わってくださる皆様へお支払い出来る劇団を目指します。

公演に携わっているメンバー(4)

はらし

出演しています。
ted

脚本演出の熊崎と申します。ダブル主宰のうちの片割れでございます。
bad_rash
役者・俳優 脚本 演出

制作チーフとして携わってます。
禄盟漢・制作
制作

劇団制作です。

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