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ASP パフォーマンス Vol.2

振付家が創作活動に集中できる環境をスタジオアーキタンツが包括的に提供する継続的プロジェクト、ASP (アーティスト・サポート・プログラム)。
2018年3月17日(土)に、選ばれし4組のアーティストによるパフォーマンスを開催致します! 前回はスタジオでのパフォーマンスでしたが、2年目の今回は趣向を大きく変え、六本木スーパーデラックスでの開催です。4組のアーティストが個性溢れるオリジナルの世界観をダンスを通して表現する [ SD for 4 ]。一晩に4作品を堪能でき、素晴らしいダンサーたちを間近で観れる特別な機会ですので、お見逃しなく!!!!

~公演情報~

【公演日時】
2018年3月17日(土) 昼公演 16:00 開演 (15:30 開場)
2018年3月17日(土) 夜公演 20:00 開演 (19:30 開場)

【会場】
スーパーデラックス(東京都港区西麻布3-1-25 B1F /六本木駅3番出口より徒歩5分)
https://super-deluxe.com

【チケット料金】
前売り:3,700円(1ドリンク券付き)
当日:4,000円(1ドリンク券付き)

【チケットお申込方法】
予約専用フォーム、アーキタンツ受付カウンター、お電話にて承ります。
▷予約専用フォームをご利用の方には、折り返し必要事項をメールにてお知らせいたします。
▷お支払方法は、アーキタンツ受付カウンターにて現金でのお支払い、または銀行振込みをお選びください。
▷お申込みより1週間以内にお客様のご入金を確認できない場合は、お申込みを自動キャンセルとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
▷お客様のご入金を確認次第、チケットをご郵送いたします。(送料は弊社負担)
【振込み先】
みずほ銀行
浜松町支店 店番/148
普通預金 口座番号/1084195
名義/スタジオアーキタンツ
※振込手数料はご負担下さい

~公演内容~

【青木尚哉】
作品タイトル:『身体ー未来』
身体は変化を続ける
新しく獲得するもの、失われ、記憶からも抹消されるもの
人間の根本であり、未だ未知なる身体をもって、
この先の世界を想像する

振付:青木尚哉
音楽:熊地勇太
映像提供:松村サキ
出演:青木尚哉

プロフィール:
ダンサー/振付家。
東京都あきる野市生まれ。16才よりダンスを始める。
加えて学んだボディーワークから身体の構造を基とした自身のメソッド「ポイントワーク」を開発。各地でワークショップを開催。
近年は一般的な社会における「ダンスの活用」に視野を広げ、小学校への派遣授業や、地域公共ホールとのワークショップ公演なども手がける。
04〜08年、新潟市レジデンシャルダンスカンパニーNoismに所属。
2012年より創作活動を開始し、JCDN「踊りに行くぜ!Ⅱ vol.2」にて『4….soku』を発表。
2017年より共同体験による身体の変化を狙った青木尚哉「グループワーク&リサーチ プロジェクト」を発動。

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【黒田育世】

作品タイトル:『SHOKU middle version』
この手の先の7割の不快
2割の快
取り残されたあと1割
皮膚一枚に隔てられた内と外
内側を『自分』と感じる事、
外側を『自分じゃない』と感じる事の不思議
その境界線に
触れる覚悟、触れられる衝撃
誰も触れない秘密
『触』が導く内と外という、かすかで儚いテザワリを
破壊的に踊る事であぶり出そうと試みる

振付:黒田育世
出演:BATIK(伊佐千明、大江麻美子、大熊聡美、熊谷理沙、田中すみれ、政岡由衣子)

プロフィール:
BATIK主宰、振付家・ダンサー。
6歳よりクラシックバレエをはじめる。
谷桃子バレエ団に所属しながら1997年渡英、コンテンポラリーダンスを学ぶ。
2002年にBATIKを設立。
バレエを基礎に、身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付けは、踊りが持つ本来的な衝動と結びつき、ジャンルを超えて支持されている。
国内外でのカンパニー公演に加え、金森穣率いるNoism05への振付提供や、飴屋法水、古川日出男、笠井叡、野田秀樹などさまざまなアーティストとのクリエーションも多い。

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【奥野美和】

作品タイトル:untitled|新作の為の工作_風と毛穴と器官と音について
本作は2019年に発表する新作の身体言語を探る為の第一段階としての取り組みです。近年奥野が追求してきた〈自由になる為の骨と肉に解体された身体〉のダンスメソッドを更に掘り下げ、皮膚・毛穴・器官などのあらゆる身体部位の視覚化と意識的な移動を試み「身体は地球が生んだ自然物質の傑作である」をモットーに現代失われつつある”身体性”について探ります。

振付:奥野美和
音楽:藤代洋平
出演:奥野美和、小山衣美、鈴木清貴、ながやこうた、松尾望

プロフィール:
ダンサー・振付家。
N///K主宰。
3歳よりモダンバレエを始め、2002年大東文化大学に入学しモダンダンス部に所属。
大学卒業後、北村明子率いるダンスカンパニー〈レニ・バッソ〉に参加。
2009年よりソロ活動を開始し骨と肉の存在に重点をおいた「自由になる為の解体された身体」をテーマに振付を行い国内外にて活動。
横浜ダンスコレクションEX2013にて「若手振付家のための在日フランス大使館賞」「MASDANZA賞」、同年インターナショナル・コンテンポラリーダンス・コンペティションMASDANZA18(スペイン)にて「審査員賞」を受賞。
2017年東京藝術大学先端芸術表現専攻にて修士号を取得。A.S.P(アーティスト・サポート・プログラム)に採択されると共に自身のカンパニーN///K(ナチュラル・キラー)の活動を本格的に開始する。
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【タシロリエ】

作品タイトル:身体の岸辺
サポートプログラムでの1年間にわたるリサーチをもとにした新作「身体の岸辺」のショートバージョンを発表します。
これまでワークインプログレス形式での発表や、作品と同じテクノロジーを用いた参加型ワークショップ、レジデンスを通して創作を行ってきました。
1年間かけてブラッシュアップした作品を密度濃く、強力なダンサーを迎えてリクリエーションし、発表いたします。
タシロリエ作品紹介動画はこちらのリンクからご覧いただけます。

振付:Rie Tashiro
音楽・インタラクティブシステム:山口 紘
出演:Rie Tashiro、澁谷 智志、樋口帆波

プロフィール:
ストリートカルチャーに刺激を受け、ダンスを始める。
音楽・建設・メディアアートなど様々な分野のアーティストとタッグを組み、作品を制作。
横浜ダンスコレクションEX2015コンペティション|ファイナリスト。
2015年度日韓ダンスプロジェクトの振付家に選出される。Seoul performing arts festival.
横浜ダンスコレクション企画のアジアセレクションプログラムで韓国人振付家 Kim Jiuk との共作を発表。
Seoul international improvisation festivalやInternational Society on Electoric Arts 等海外のフェスティバルにも招聘される。
近年では急な坂スタジオでのレジデンスを通して団体「AYATORI」を立ち上げる。
2017年度より studio ARCHITANZ のA.S.P (アーティスト・サポート・プログラム)でグループ作品の創作を本格的に始める。
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助成|アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
主催|株式会社アーキタンツ

お問い合わせ先
スタジオ アーキタンツ
東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階
TEL:03-5730-2732